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自信がないために素直になれないのでしょうか?
こんにちは。お世話になっております。 長文で失礼します。 友人(女性)について相談させていただきます。 彼女(20代前半)は容姿端麗才色兼備で、かつ謙虚で奥ゆかしい人間です。 私は特にその一歩引いた謙虚さを彼女の最大の長所だと思っていたのですが、 一長一短というのでしょうか、それは彼女の自分への自信のなさの裏返しでした。 彼女のような女性が自分に自信がないなんて、 おかしな話だと私なんかは思うのですが、 本人にとっては真面目な悩みなのだそうです。 彼女は訊かれて初めてポツリポツリ話すような、大人しく受け身な女性です。 相手に悪いように思われないように、あらゆる人に懇切丁寧に接します。(そのせいで男性に相当勘違いされます(笑い)) 自分について語る、ということもおおよそしません。 相手に嫌われるのが大変怖いそうなのです。 一度仲間内でサッカー観戦しようという企画があったのですが、 彼女は実は行きたかったにもかかわらず、 みなが応援するチームではなく、相手チームの地元出身だったために、 「皆に悪いから」といって行くことを断りました。 自分がしたいことを抑え、相手に申し訳ないから、 相手が求めるから、で行動する女性です。 心では悶々と考えているにもかかわらず、 自分の素直な思いを表現することができないのだそうです。 天邪鬼な自分が嫌だ、私弱んだよね、と、自覚はしております。 ここまで自分をさらけ出したのも、私が始めてだそうです。 彼女に思いを寄せる男性も当然多いのですが、 いざ告白されても、 「私は人に告白されるくらい魅力的なんだ」と素直に思えず、 「私はそんなに人に好かれるような人間じゃない」 「相手をがっかりさせたらどうしよう」 「その前にできれば諦めてほしい」 と考えて、相手を振ってしまうようです。 彼女の心理は私にはまだまだ計り知れないので、 どなたか彼女に似た考え方をなさる方、あるいは そのような心理への理解のある方、教えてください。 私は彼女にどのようなアドバイスをしたら、 彼女は自分に自信を持ち、 人を信じ、素直に行動できる女性になっていけるのでしょうか。 彼女のこのような心理はどうしてそうなのか。。 そもそも人の心を動かすようなアドバイスをするなんて、 それ自体おこがましいことなのかもわからないのですが・・・ その辺のところも含めてご教授くだされば幸いです!
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質問者が選んだベストアンサー
その女性の本当の心理は、本人にしか分からないですが、私が思うには、多分彼女は、失敗をしたくないとか、人とのトラブルや争いが起きてほしくないという気持ちから、他人に気を遣いすぎてしまったり、自分は駄目なんだという劣等感が、少し強い部分もあるのかもしれませんね。 私だったら、人にはその人にしかない良さが必ずあると思うので、自分を飾りすぎなくても、充分に素敵だから自信を無くさなくてもいいのではないかと思いますし、もう少し肩の力を抜いて、自然体で過ごしてみてもいいのではないかというようなことを話すかもしれません。もちろん、人に気を遣うことやトラブルを起こさないように心がける気持ちも大切だと思うので、ほどほどに自然体で過ごしたほうが良いのではという意味としてですけどね。 人はもしかしたら、いくつになっても、当たって砕けろの気持ちで物事に取り組み、失敗や成功を積み重ねながら成長しているのかもしれないので、上手く行かないことがあっても、引け目を感じることはないのかもしれません。 彼女は20代前半ということですので、これから時間の流れとともに考え方や捉え方も変わったり、成長していくと思いますので、焦らなくてもいいのではないでしょうか。 彼女は、きっと質問者さんのような心配してくれたり、思いやりのある人と友人になれて、きっと嬉しいのではないかと思いますので、彼女が辛い時には、しっかりと支えになってあげて下さいね。
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- kesyouita
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愛情を受け取るのが苦手な方なのですね。 彼女のようなタイプだと、もし自分に自信を持った時、 優しくて綺麗で思いやりがあって、と同性にも愛されるような素敵な女性になるかもしれないですね。 最初から自信満々より、ちょっと引き気味の方が人としてのバランスがいいのでは? 周りができることは、とにかくさり気なく常に褒めてあげてみては。 「そんなことないよ」と言われても気にせずに、可愛いねとかさらっと言うのがいいと思います。 褒められると照れてしまうけど、けなされて否定されるより、プラスの力が湧いてくると思います。 少しアドバイスをするとすれば、褒めたりした時に否定されると悲しいんだということを伝えるのはどうでしょう? 誰かが誰かを好きになるということは、本人が気づいていない魅力に誰かが気づいているということです。 自分でも知らないことを相手は察知しているんですから、すごいことだと思いませんか? 告白されたら即拒否をするのではなく、友達として楽な気持ちで男性を受け止めてみてと私ならアドバイスします。 生理的に嫌じゃないなら、扉を開けてみてはと思いますけどねぇ。 でもね、最終的には自分で決めることだという事を自覚しましょうね。 あまり深く人のことを考えすぎてしまうと疲れます。 自信がない彼女も彼女の資質なんですから。 余裕をもって見守ることをおススメします。
お礼
御回答ありがとうございました! >褒めたりした時に否定されると悲しいんだということを伝えるのはどうでしょう なるほど、こちらの気持ちを伝える必要はありそうですね。 結局彼女の気持ちの行き場は自己完結しているようですから。 >あまり深く人のことを考えすぎてしまうと疲れます。 自信がない彼女も彼女の資質なんですから。 余裕をもって見守ることをおススメします はい。自覚します。 あまり深入りしすぎると、相手に失礼ですしね。 御回答肝に銘じます。
- tomban
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私は「月」が好きです。 太陽は自分が燦燦と輝きながら、他の存在に影響を与え続けています。 生命に関してもそうだし、無機のものに関してもそうでした。 しかしそれゆえに「孤高」です。 その孤高さ故に、太陽は「愛されない」存在なのではないでしょうか?。 月はどうでしょう。 月は太陽の光を反射して、自らの存在を現しています。 昼間は太陽の光あふれる中で、自らの姿を現すことが出来ません。 夜になって、太陽の光が無くなったときにだけ、月は姿を現すのです。 月の光は太陽の反射光ですから、光質は同じものです。 ただその「強さ」は、とても弱く、控えめなものです。 しかしそれでも「夜道」を歩くとき、月は光を確かに与えてくれます。 例え光が弱くても、夜道を歩く人に優しく、植物にも微かに光をわけながら、生きるために手を差し伸べてくれる。 「夜を生きるもののために」存在するような、月。 私は「月」が大好きです。
お礼
何か隠喩に満ちた詩のような御回答ありがとうございます。 これを彼女の実生活にそくして咀嚼して伝え、 しかも彼女に実感してもらうには、 私の力量では難しそうですね。。
お礼
御回答ありがとうございました! そうですね。自然体で。 私の対応も自然体で、 あまり立ち入った事は彼女にすべきではないようですね。 見守る、といっては傲慢かもしれませんが、 引き続き友人として傍にいて、 いざという時は彼女を支えてあげられるようにしていたいです。 参考になりました!