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健康診断でC型肝炎ですといわれましたが
職場で健康診断と一緒に肝炎の検査を受け、その日に検査の結果でC型肝炎ですよといわれました。 かかりつけでは無かったので次からの治療のこともあり胃の検査をうけているK医療センターで検査してもらいました。 するとC型肝炎ではないですと言われました。肝炎検査について何もわからないから頭の中がパニックです。医療センターは外部で検査をするということで10日かかりました。もう一度他の病院で検査を受けた方が良いのでしょうか? 以前にも胃の腫瘍があると言われ検査を受けたら無いといわれ、セカンドオピニオンを受けてやはりあったと言う経験があります。そのせいか気持ちが沈んでしまい病気以上に辛いです。 誰かヒントになるアドバイスをお願いいたします。
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健康診断では、短時間に多数の検査をこなす(経済性も考慮)必要があることから、スクリーニング検査を行なうことが多いです。これは、少しでも疑わしいところはないものかといった視点で行なうものです。それで、多くの方が異常(の可能性)を指摘されることになります。 肝炎でも、がん検診でも、まずその可能性をチェックしているので、つまり、精密検査を受けて、さらに確認することが必要かどうかを検査しているのです。そのため、精密検査をすれば異常なしとされるかたまで注意を喚起されています。 また、判断する医師によっても多少の基準の違いのようなものがって、どこまでを異常なしとするのか、どこからを異常とするのかといった判断が分かれることもありえます。 表現の違いもあります。肝炎の場合、検査値の境界付近の値や既往を疑われる患者さんについても肝炎だと表現されることもあるでしょうし、精密検査や治療が必要な状態の患者さんだけについて肝炎だと表現されることもありえると思います。 これらの相違は、統計と経験と性格等による相違だと思います。 乱暴な言い方をすれば、健康診断の結果は、天気予報での降水確率みたいなもので表現していただけると判りやすいのですが・・・ 健康診断の結果については、勝手な思い込みは禁物です。何でも判らないことや不安なことは医師に確認する姿勢が必要です。
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- tinycat19
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C型肝炎の検査には、抗体検査とさらに精密に検査する遺伝子検査があります。 最初の肝炎の検査の時、抗体陽性(C型肝炎と戦う抗体があるという意味)だとわかっても、さらに遺伝子検査をすれば、陰性ということもあります。この場合、C型肝炎ではありません。 慶応義塾大のサイトを読むと、血管内にC型肝炎のウィルスが一度入った人でも、自然に排出されて、陰性になる人が、10%から30%いるそうです。その幸運な三割の中に入っているのではありませんか。 医療センターのほうの検査が遺伝子検査なら、そうだろうと思います。 抗体検査でも、擬陽性程度の反応なら、病院の基準の違いにより、陰性になることもあるようです。 私自身、保健所の抗体検査では陽性でも、遺伝子検査では陰性、さらに病院の基準では抗体検査も陰性でした。 あなたは、C型肝炎ではないと専門医に言われ、今年の春は胸をなでおろしました。
お礼
すぐに回答をいただき有り難うございます。 本当に気持ちが楽になりました。 病院に不信感を持つこともなくなります。 今後は解らないことはちゃんと説明してもらうによう 心がけていこうと思います。 本当に有り難うございました。
- jo-zen
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以下のURLを参考にしてみてください。 http://www.c-kan.net/ C型肝炎ですよと言われた病院では、C型肝炎ウイルス陽性という結果だったのかと思います。それだけでは、本当に今現在感染しているのかどうかがわかりませんので、ウイルス遺伝子(HCV RNA)定性検査を行い、感染が持続しているかどうかを確認します。HCV RNA定性検査が陽性でAST(GOT)とALT(GPT)に異常があれば、C型慢性肝炎と診断されて治療することになります。医療センターでの検査は、ウイルス遺伝子(HCV RNA)定性検査だったとおもいますので、その結果が陰性(異常なし)であったということだと思われます。 多分そういうことだと思いますが、専門家ではありませんので、これ以上は何ともいえません。気になるようでしたら、医療センターの先生にくわしく質問してみてください。
お礼
すぐに回答をいただき有り難うございました。 何となくではありますが検査内容の違いがわかりました。 医療センターの先生にも一度ちゃんと聞いて見ます。 本当に有り難うございました。
お礼
お礼を入れてないまま失礼をしました。 有り難うございました。 医師に確認すると言うことの大切さがわかり大変参考になりました。