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インバーター蛍光灯に交換しましたが..
省エネ、電気料金の節約計る為、蛍光灯をインバーター機器に交換しました。1器具FL40W2灯が8台あった物を全て器具FHF32×2灯に交換し、2台増設の計10台。使わない100Vの回路はブレーカーより外しました。ですが、昨年より電気量、電気料金が上がりました。 実際蛍光灯以外は使っている100V回路は昨年より減っているのに、料金が上がってしまったのにはどんな原因が考えられるでしょうか? インバーターだけ機器では、省エネは計れないのでしょうか?お知恵をお借りしたいのですがお願いします。
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- mukaiyama
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(1) 40W 2灯ラビット式高力率品 8台に、36Wランプ使用で、消費電力は 78W×8 = 624W。 全光束は、(2,610 × 2) × 8 = 41,760ルーメン 1,000ルーメンあたりの消費電力 15W。 (2) FHF32W 2灯インバータ高出力固定型 10台、FHF32Wランプ使用で、消費電力は 91W × 10 = 910W。 全光束は、9,900 × 10 = 99,000ルーメン 1,000ルーメンあたりの消費電力 9.2W。 (3) FHF32W 2灯インバータ定格出力固定型 10台、FHF32Wランプ使用で、消費電力は 65W × 10 =650W。 全光束は、7,040 × 10 = 70,400ルーメン 1,000ルーメンあたりの消費電力 9.2W。 ご質問は (2) でしょうか (3) でしょうか。 (2) なら明らかに電気料は高くなりますね。 (3) でもトントン。 インバータの電気料が安いというのは、明るさを同じにした場合です。 (2) でも (3) でも明らかにルーメン数が大きくなってますが、1,000ルーメンあたりの消費電力で比較すればかなりの省エネになっていることは間違いありません。 1灯あたりでも従来より明るくなっている上、8灯が 10灯に増えているのですから、電気代が高くなるのは当然のことです。 以上、松下電工のカタログを参照しました。
お礼
この度は、御丁寧に御回答頂き有り難うございました。 お礼が大変遅くなってすいませんでした。