• ベストアンサー

コピーのスピードについて

Linuxでパーティションをきった別領域にコピーする場合、機器のスペックやOSはどの部分が関係してくるのでしょうか。 ハードディスクの回転数は関係してくると思うのですが、メモリの量、CPU(マルチコアの方が早いのか)、OS(64bitの方が早いのか)などはどうなのでしょうか。 わかる範囲で教えて頂けると助かります。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • affilie
  • ベストアンサー率36% (173/474)
回答No.3

こんにちわ。 コピーというか、読み取りと書き込みの速度に影響するものを列挙します。 ・転送方式  新しいほどに速いですね。  Fedora9ではSATAをSCSIエミュレートしていますが、問題ないです。  古いLinuxでは、ATAのまま使用していますのでhdparmとかでdmaモードをudma5にしたりする必要もあります。udmaを無効のままにしているPIOモードとかとなり、せっかくの高速ドライブも転送部分でネックになります。 ・物理転送量  ハードディスク本来の転送量です。  最近のハードディスクは高速回転、大容量バッファですが、バッファメモリとディスク本体との転送量は限定されています。  通常は仕様表でも出てきません。  かわりにシークタイムとかで表現されていますが、若干異なるかと…。  これはDVD編集ファイルとかの大きいファイルの転送では影響が大きくなります。  今時のドライブでは確かめていませんが、UDMA/66の頃は半分の33Mが多かったと記憶しています。  大きなバッファを積んでいようが、高速なCPUを搭載していようが、この速度以上の転送はできないと思います。 ・メモリの量  本体メモリをキャッシュメモリに使用できれば、見かけの転送は速いです。  しかし、キャッシュメモリに保存されているデータを処理しきれる迄は裏で動作していますので不用意に電源を切ったりするとファイル破損の元です。  よってライトバックキャッシュ環境では神経を使います。 ・CPU  PIOなら高速である必要がありますが、今時のバスマスター方式では然程の性能を求めていないと思います。 ・OS  OSは大きな影響はないと思います。せいぜい、ドライバが健全で転送速度目一杯まで対応しているか、対応していないかのところかな。  それと64bit環境ってなると安定性もあろうかと思います。 もしかしたら、パーティションマネージャーを使用されているようなら、転送速度がどうなっているかだと思います。 OSが起動し、ドライバが起動していれば転送速度の上限で処理しますので速いですが、パーティションマネージャーをCDから起動するような環境では、互換性重視ですのでSATA2の規格をフルに活かしていないと考えられます。 実際にBIOSレベルで操作できるものは安定もいいところですのでCPUやメモリ、ハードディスクを高速化しても転送速度を犠牲にしていますので速くなることはないと思います。

すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (2)

  • yakan9
  • ベストアンサー率54% (2252/4144)
回答No.2

ネックは、転送速度だと思いますけど。 SATA,IDE,USB,SCSI,.... いろいろ今までに、進歩してきています。 特に、HDDの転送方式は、一つ前までのものは、比較にならない ほど早いです。いわゆる陳腐化という言葉通りではないでしょうか。 USBと、今はほとんど使われていないSCSIとを手元にあるため 比較しましたが、10倍近い実測値です。 一度ご自分で調査されると面白いと思います。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • astronaut
  • ベストアンサー率58% (303/516)
回答No.1

いろんな要素があると思いますが、コピーが遅くて原因を調べているんですかね? hdparmコマンドでDMAが有効になっているか等、設定を調べてみるといいかも。

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A