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社会保険・国民年金の未加入について
友人なのですが、29歳で定職についてません。大学に通っていたのですが、中退し、現在はバイトなどをしながら、生活しているようですが、社会保険や国民年金など全く掛けていないようです。 このまま払わないというのはダメだと思うのですが、今からさかのぼって払うとなるといったいいくらくらいかかるのかとかが心配でかけれないのが現状のようです。 こういう場合は、一体どうしたらよいのでしょうか? 手続の方法と、さかのぼって支払いが必要なのか? このままでいくとどうなるのか色々教えてください。基本的に、これをかけないとどうなるのかも良くわかってません…
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バイト先で社会保険(健康保険・厚生年金)に加入できるのは、一週間の勤務日数や勤務時間が正社員の4分の3以上の場合です。 勤務先で加入できない場合は、市の国民健康保険と国民年金に加入する必要があります。 国民健康保険は前年の収入から計算され、国民年金は月額13300円と決っています。 過去の分については、次のようになります。 国民健康保険は、市によって国民健康保険料か国民健康保険税かになっていて、2年又は3年分まで遡って納める必要があります。 国民年金については、2年まで遡って納めることが出来、それ以上は遡って納付できません。 加入しない場合、は次のようになります。 国民健康保険に加入しないと、病気などで医療機関にかかった場合、全額が自己負担になりますが、加入していれば3割の負担で済みます。 年金については、厚生年金・国民年金などの公的年金に最低25年間加入していないと、将来、65才から年金の受給が出来なくなり、又、若い内に障害者になっても障害年金が貰えません。 又、国民は、いずれかの医療保険(健康保険・国民健康保険など)と年金制度(厚生年金・国民年金など)に加入する義務があります。
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- drnelekin
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ついでに。あくまで目安ですけど。 名古屋市のホームページにこんなんありますので、試してみるのも良いかも。
お礼
今更ながら、その節はありがとうございました。このホームページ役立ちました
- drnelekin
- ベストアンサー率43% (126/293)
屁理屈に聞こえるかもしれませんが、 国民年金の免除申請は簡単です。誰でもできます。問題は、申請が承認されるかどうかです。“支払能力有り”と判断されれば、もちろん却下されます。お見受けした限りでは、何ともいえませんね。 しかし、必ず言える事は、「申請しなければ承認もされない」ということです。 申請して認められそうかどうかも含めて、役所の窓口で相談してみてください。 とにかく、何かアクションを起こさないと。 実際に手続きや相談に行くのが、一番勉強になります。
- mimidayo
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保険料の免除申請は簡単ではないです。そんなに簡単に出来てしまったら、現在リストラなど含め失業者の方々が、申請してみんな認められてしまったら、国民年金も、国保もパンクしてしまいます。 それなりの条件があります。条件についての詳細は自己判断は難しいので、市役所で相談しましょう。 国民年金は働いていてもいなくても、金額が定額ですから関係ないです。 国保は収入によって、決まりますよね。税務署に申告した分でしょう。 極端な話、何らかで収入が1000万円ありました。税務署には申告していないしばれてもいません・・・ということがあれば、課税されていないわけですから、国保は最低額ではないでしょうか。 その辺は、遡って支払いの意思があれば、市役所で相談すれば教えてくれますよ。 勉強の方法ですか。 色々本も出ています。年金などの関係の本も出版されています。 大き目の本屋さんに行けば年金に関する本などかなりの数が並んでいます。 その辺を参考になさるか、ネット上にも年金でかなりヒットします。 http://www.city.otaru.hokkaido.jp/kurashi/pension_system/04remission.htm 免除制度です。でも、ここだけではわかりません。審査は厳しいです。
- drnelekin
- ベストアンサー率43% (126/293)
今、その友人がすべきことは「国民年金保険料免除申請」です! 収入が少ないのなら(それこそ極端に言えばヒモ生活)「年金保険料を払いたくても払えません!」と申請して認められれば、未納扱いにはなりません。ただし、申請した前月以降(翌6月まで)しか免除になりませんので、手続きはお早めに。 免除になった期間は、万が一の時の「障害年金」に関しては、納めたのと同じ扱いになります。将来受け取る「老齢年金」では、納めた時より金額が少なくなります。「未納」だと2年以内しか納められませんが、「免除」だと10年後までなら納められるように猶予期間も延びるので、申請しないと損ですね。 加入手続きをしたことにより、免除にならない過去2年分の請求もついでに送られてきますが、それはできる範囲で~構わないから~。 国民健康保険については、収入ゼロでも、生活保護を受けていない限りは、月に数千円は保険料がかかるでしょう。とくに、お友達の場合、所得も未申告でしょう(勝手に予想)から、言うなれば「基本料金」がかかります。収入が少ないならばその旨を申告すれば、基本料金より安くなる場合があります。まずは、アクションを起こさないと。 とにかく、今の状態は本人にとって何もプラスではないですね。 「最低でも、土俵に上がってから勝負するように。」とお伝えください。
補足
ありがとうございます。基本的な話が全くわからないものですから…教えていただいたことも半分理解、半分?といったところが正直なところです。 基本的なお勉強はどうやってしたら良いのでしょうか? みなさんに教えていただいたので、早く支払う手続等とかしなければと思っています。早急に説得します!! 全く、本人は何にも考えてなく、周りが何とかしなければ!と焦っているのもおかしな話です… もし、参考になるURLがあれば教えてください。 >「国民年金保険料免除申請」⇒これは、簡単に申請できるのですか? 申請して認められればとのことですが、理由が必要なのですね。
- fuchikoma
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#3です。休みなもんで。 40歳から25年間一度も未納することなく保険料を納めれば、老齢基礎年金は給付されます。では、20歳からずっと納めている人と何が違うのかというと、給付される金額が違います。約半分の給付額になります。月間3万ちょっとでしょうか。 20歳からずっと納めている人の年金額を1とすると、納付期間の少なさに比例して数字も小さくなるわけです。24年間11ヶ月の納付だと一挙に0でしょう。過去に納付した保険料は返ってきたでしょうか。 障害年金についてですが、現時点で29歳0ヶ月で、仮に過去2年間の保険料を納付したとしても、20歳から26歳11ヶ月までは未納となります。つまり、108ヶ月のうち71ヶ月が未納です。加入期間のうち65%強が未納ですが、障害基礎年金の受給には加入期間の3分の2、言い換えれば66%以上の納付率を求められます。 この71ヶ月の未納期間を加入期間の3分の1、33%強以下にすることができて初めて障害基礎年金が受給できるわけです。ただし、障害基礎年金には初診日という考え方がありまして、未納期間が33%強以下になったあとに初診日がないと受給資格が得られません。 慢性疾患で障害を負ったのが未納期間を33%以下にしたあとでも、その慢性疾患の初診日がそれ以前であるのなら、障害基礎年金は受給できません。 言わばご友人は下に安全ネットのないところで空中ブランコに興じているようなものです。自覚しているのならもそれも一興でしょう。
- fuchikoma
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他の方もおっしゃってるように、国民年金は過去2年に遡って納付できます。2年分の保険料というと、30万ちょっとでしょうか。 で国民年金未納で何が問題かというと、一番身近なのは障害基礎年金が受給できなくなることでしょう。スノーボードで派手に転んで脊髄損傷、全身不随の生活になっても、一円も支給されません。保険料未納ですから。 ただ障害年金の受給は初診日までの加入期間のうち3分の2を納付している必要があります。つまり未納期間(7年ぐらい?)が加入期間の3分の1未満にならないと障害年金も給付されません。 国民年金の建前はともかく、キリギリスの生活を楽しんでればよいのではないですか。ただ代償の大きさに気づく頃は手遅れですけど。
補足
何だか難しいですね… ごめんなさい。下記の部分がイマイチよく理解できません(~_~;) もう少し、教えてください。 >ただ障害年金の受給は初診日までの加入期間のうち3分の2を納付している必要があります。つまり未納期間(7年ぐらい?)が加入期間の3分の1未満にならないと障害年金も給付されません。
- mimidayo
- ベストアンサー率24% (905/3708)
今バイト先で加入できないのでしょうか? 年間130万を超えて収入があれば、社会保険の制度があれば加入できます。 もし、なかった場合、市役所に行きましょう。 国民年金、国民保険とも加入できます。 国民年金は、請求書などきていないのでしょうか? 取りあえず、二年間までは遡って支払いが出来ます。 厚生年金になってもそれは引き継げます。合計で25年以上あれば、年金が生きている限り貰えます。現状ですと65歳からです。 払わなければ、将来年金を受け取る事は出来ませんし、障害などになっても年金が出ません。 保険の方は病気しなければ、当人にとって何のデメリットも無い物と思われますが、加入していないで病院に掛かれば自費になります。 結構高いと思います。今は良くても将来にわたって、病気しない保証はないのでは行っていた方が無難ではないでしょうか。 また、会社によりますが、年金に加入していないと、手続きして来てください。といわれる場合もありますのでご注意ください。
補足
ありがとうございます。 全く、年金等々について勉強不足です… >合計で25年以上あれば、年金が生きている限り貰えます←とありますが、どういうことでしょうか?20歳から払ってる人と30歳から払う人では、どういうちがいがでてくるのですか?
補足
簡潔にまとめてあってわかりやすかったです。 ただ、いくつか理解できないので、教えてください。 >国民健康保険は前年の収入から計算され… >過去の分については、次のようになります。 国民健康保険は、市によって国民健康保険料か国民健康保険税かになっていて、2年又は3年分まで遡って納める必要があります。 ←とありますが、前年・過去の収入がないとか、会社に属さず収入を得た場合はどうなりますか?(無職や、個人での改家庭訂教師、オークションに出品してその収入で暮らした。極端に言えばヒモ生活…例えが極端でごめんなさい) >年金については、厚生年金・国民年金などの公的年金に最低25年間加入していないと、将来、65才から年金の受給が出来なくなり、又、若い内に障害者になっても障害年金が貰えません。 ←65歳になるまでの25年間ですか?…となると最悪の場合、40歳から支払っても、いくらかはもらえるということですか? 全くわからずすみません。 こういったことは、どのように勉強したら良いのでしょうか?