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CPUクーラーの グリスについて
CPUクーラーの裏側にある CPUと接する部分についている熱伝導材について質問します。 材質は製品によってことなるが、1度使うと 再利用できず、2度以降の取り付けではシリコーングリス(熱を伝えやすい材料を使用した、粘度の高い油)を使ってCPUの表面とクーラーの密接度を高めて熱を伝わりやすくするそうであるが、クーラーを掃除するときにグリスを使わずに取り外してつけたら どのようになるのでしょうか? 掃除するために 付けはずしするのは 問題ないのでしょうか?
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CPU表面とクーラーは平らなようで拡大するとデコボコだったりするので両者を密着させても実は隙間ができて熱が能率よく移動するとは言えません。 ですのでその隙間(空間)にグリスという媒体をもってくれば金属同士の接触には負けるけど空気(隙間の空間)よりは遥かに能率よく熱を伝えてくれます。 CPUは熱がクーラーに移動する事で冷却されますが、クーラーはファンによって熱を大気に逃がします。ですからなるべく能率よく熱をクーラーに伝える為のグリスです。 で、ご質問の件ですが、グリスは原則再利用できませんので掃除で外されるのであれば、新しいグリスの塗布をしなければなりません。 #2の方が仰ってるようにCPUによっては密着しすぎてクーラーだけ外す予定がCPUまで引っ付いて抜けてしまう事がありますが、装着する時はやはりCPUとクーラーは別々なので一度離してやらないといけません。 どの道グリスは必要です。
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- Satyloss
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熱伝導シートというのは元々存在してなくて、当初は熱伝導グリスしかなかったのですよ。 扱いやすい熱伝導シートが開発されたのはまだ最近のことです。 金属と言うのは素材も硬く、平らになっているようでも表面はかなりデコボコになっています。 鏡面のように磨けば比較的平らですが、それでも微細なデコボコがありますし 常にヒートシンクとCPUの接地面を鏡面状態にするのはコストやらで無理があります。 熱は物体同士が密着していないとうまく伝わらないので、その金属表面のデコボコをうまく埋めるために 熱伝導グリスや熱伝導シートを使うのです。ですから薄く均一になっているのが理想です。 取り外し、取り付けの度にグリスを塗りなおすのが普通です。横着をすれば取り外し時に拭わず 前の残りをそのまま塗り伸ばして使いまわすこともできますが、オススメはしません。 グリスを拭き取って、塗らずに接地した場合は上記の理由から熱伝導が悪化し、CPUの排熱がうまくいきません。 異常発熱したCPUは処理上暴走と言われるエラーを起こしたり、最悪は加熱で内部融解したりして破損します。 破損するほどの場合はCPUだけでなく、発煙発火を伴いCPU周辺も破壊される場合があります。 くれぐれも横着はせずにグリスは塗って設置してください。塗らないのは破壊行為に他なりません。
お礼
回答ありがとうございました。 クーラーをはずした場合 グリスを 塗るようにします。
- roukin
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CPUのグリスは、パソコンパーツ店で、専用品を買ってください。 グリスをつけないで、電源を入れると、熱暴走といい、最悪はCPUが逝かれます。普通は、電源ON後2~3分でパソコンが落ちますが、ちょうどHDDの回っている時期であり、よくありません。 多分クーラーを外すときに、クーラーの裏にCPUがくっついてくるかな? きっちりついていますから、掃除の時には付け外しは問題ありません。電源ケーブルさえ抜いていれば。
お礼
回答ありがとうございました。 クーラーをはずした場合 グリスを 塗るようにします。
- nyal
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>クーラーを掃除するときにグリスを使わずに取り外してつけたら どのようになるのでしょうか? 熱の伝導率が落ちた場合にCPUがどうなるか、と言う事です 良くてパフォーマンスの低下、悪ければ…どこまで行くんでしょうね、発火?爆発? >掃除するために 付けはずしするのは 問題ないのでしょうか? 外さずに掃除をするのは難しいのですか?
お礼
回答ありがとうございました。 クーラーをはずした場合 グリスを 塗るようにします。