事実をもとにした映画を教えてください。

質問

『戦場のピアニスト』『シンドラーのリスト』や硫黄島2部作など、実際にあったことをもとにした映画を教えてください (純然たるドキュメンタリー除く)。

戦争もの限定ではありません。感動できるもの、考えさせてくれるものなら、基本的になんでもよしです。ただし、回答者さまが実際に観て、心底すばらしいと思った作品だけを、2作までお書き下さい。ひとこと感想など書いてくださると、なお嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
(邦画については、日を改めて、邦画カテゴリに質問を出します)

回答No.4

noname#61067 · ベストアンサー

シティ・オブ・ゴッドを推薦します。

長めの映画ですが最初から最後まで映像とストーリー展開に誰でもが引き込まれるでしょう。全く飽きさせない傑作の1つだと思います。

でも内容はショッキングです。平和な日本の裏側で起きている実話なんですね。

お礼

こういう世界のことに少しでも触れるためにも「映画」というメディアは有効なのだと感じます。時にドキュメンタリー映画の生真面目さよりも、感覚的にせまってくるものがあります。
回答ありがとうございました。

回答No.8

noname#128033

有名なのでもう既に観てらっしゃるかもしれませんが、
「告発」はオススメです。
アメリカで一番悪名高いあのアルカトラズ刑務所を閉鎖に追い込んだ囚人と弁護士の友情の物語です。
「事実以外が映画に描かれている事はない」と監督が断言する通り細部にまで徹底して描いたそうです。

私自身もう何年前に観たかわかりませんが、一生忘れられない映画だと思っています。

お礼

予告編はだいぶ見たような気もするのですが、忘れておりました。
回答ありがとうございました。

補足

この場をお借りして、あらためてお礼させていただくとともに、質問の経緯を少しだけ。
私は洋画をそんなにたくさん観る人間ではありません。観ても、話題作、アクション、ファンタジーがほとんどです。ただ、これまで読んできた本や観た映画を振り返ったとき、満足度の高かったものを思い起こすと、硫黄島2部作や、『さもなくば喪服を』のような作品が浮かびました。そこで、これを機会に、そちらのジャンルを意識して観るようにしてみようと思った次第です。

ほんの数日の間に、こんなにも熱意ある回答がいただけて、感謝しております。ご紹介いただいた映画は、時間がかかっても、可能な限り観させていただきます。ありがとうございました。

回答No.7

miyanowaki

【　奇跡の詩　(1974)】
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=5298

***ソフト化、ずぅーと待ち続けているんですが、ビデオ
すら発売されません。

【　君がほほえむ瞬間　(1985)】
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=5417

***ベストセラー書籍【だから、あなたも生きぬいて】
でも知られている壮絶な青春時代を乗り越えた
大平 光代　弁護士のことはご存知とは
思いますが、同じようにアメリカにもいるんですね。
こちらは医者になるまでのサクセス・ストーリーなんですが、
ビデオのみ発売されており、できれば吹替版の方を
お奨めいたします。初めて観たときには思わず拍手しちゃいました。
テレビムービーのようです。

お礼

>ソフト化、ずぅーと待ち続けているんです

そういう作品ってありますよね。私の探していた古いイタリア映画は、かろうじてテープでは発売していたので探し当てることが出来ましたが。

『君がほほえむ瞬間』、隠れた名作なのですね。貴重なご意見ありがとうございました。

回答No.6

keroNo1

「エリン・ブロコビッチ」
アメリカ最高額の和解金を勝ち取った女性の話です。

子持ちバツイチで教養も無い女性が、弁護士事務所に無理やり就職し、勉強して裁判まで持ち込む話です。
主演はジュリア・ロバーツ。
なかなか感動できる話です。
エリン・ブロコビッチ本人もちょこっと出演しています。

参考URL：

http://www.sonypictures.jp/archive/movie/erinbrockovich/

お礼

思いっきりアメリカ映画っぽいストーリーですね (悪い意味ではありません)。
逆に、これを元にフィクションが何本も出来そうなお話です。ジュリア・ロバーツ作品はまともに観たことがないので、挑戦してみたいです。ありがとうございました。

回答No.5

kanau122

2作となると絞るのが難しいですが

「ロレンツォのオイル／命の詩」
治療法のない病気を抱える子供の両親が寝食を惜しむほどの努力を重ねて実際にその病気の特効薬を作ることに成功した実話です。
母親役のスーザンサランドンの演技もすばらしいですし、親の愛の深さを感じる作品です。

「僕はラジオ」
障害をもった青年を高校のアメフトコーチとの出会いをきっかけに描いていく実話です。

お礼

人はときどき奇跡を引き起こします。絵空事の奇跡ではなく、実際にあったということだというのが、特に胸を打ちます。すばらしい作品をご紹介いただき、ありがとうございます。

回答No.3

noname#100021

戦争ものではないですが、「レナードの朝」がおすすめです。
長年私の感動作No1の映画です。もう十何回は見ていますが、何度見ても何度でも泣けます。世の中にはどうしようもない事があるのだなぁ、と思って悲しい気持ちにもなるのですが、なぜか心が温まる映画でもあります。
是非是非見て下さい！！

お礼

昔、友人が、『レナードの朝』と『レインマン』は何度観ても泣けると力説していたのを思い出しました。
デ・ニーロもロビン・ウィリアムズも好きな俳優です。ぜひ観たいと思います。回答ありがとうございました。

回答No.2

noname#100767

http://www.eigaseikatu.com/title/14623/
「ホテル　ルワンダ」

ほんの十数年前に起こった出来事です。
心底素晴らしいと思ったわけではありません。
とてもとても悲しい作品ですが、１度観てみる価値はある作品だと思います。

お礼

こういう映画とは知りませんでした。己の無知が恥ずかしいです。回答ありがとうございました。

回答No.1

Hamida

スタンリー・クレイマー監督が1961年に製作した『 ニュールンベルグ裁判』米軍の検事の公判の進め方が東京裁判の南京事件を彷彿させるし、最後に被告となったヤニングに裁判長が貴方の下した判決がナチスの虐殺の第一歩なのだという下りが印象的でした。

お礼

終戦からまだまだ近い時代の作品だけに、生々しさを感じます。たいへん興味を持ちました。ありがとうございました。