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効率のよい読書の方法を教えてください。
最近読書を始めました。 理由は仕事などの知識が不足していると思ったからです。 しかし、読書なれしていないせいか自分にイライラする事があります。 経済や経営、基本マナーなど教養本を読むようにしています。 イライラする原因。 読み進めていくと少し前に読んだページの内容を忘れてしまう。 1度読んだだけでは内容を理解できない部分が出来てしまう。 読むペースがあがらない。 なので数回読み直して理解するかたちです。 自分の遅さにイライラしてしまいます。 どうすれば効率よく出来るのでしょうか? 慣れていないからでしょうか? 100%理解したり知識を吸収しようと考えるからストレスを感じるのでしょうか? 要点だけ覚えるのでもOKなのかな?
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本好き、読書好きとしては、すべての方にすべての読書を愉しんでいただきたい、と願っています。 しかしながら、自分自身も含めて必要に迫られての読書が少なくないのも事実です。 目的がある読書(必要な知識を得たいなど)があるのであれば、読書術、読書法の本を読むことも有効だと思います。 「効率的」に読むためには、テクニックや心構えということも、ある程度は必要かつ有効だと、自分の経験からも思います。 こういったことは、あるていど量をこなせば自然と身に付いてくると思いますが、せっかく先人の知恵が公開されているのですから、利用しない手はありません。 最近の参考書籍としては、 レバレッジ・リーディング/本田直之/東洋経済新報社 本は10冊同時に読め!/成毛眞/三笠書房 インテリジェンス読書術/中島孝志/講談社 あたりをおすすめします。(推奨順) また、上記の書籍でも多くの方が主張していますが、ほとんどの場合、本の内容を100%理解する必要はありません。 ご自身に必要な部分を理解できれば十分かと。 基本マナーなどであれば、すべて理解する必要があるのかも知れません。 しかし、たとえば、今日はこのマナーを実践してみる、明日は別のマナーに挑戦するといったやり方であれば、必ずしも一度に理解する必要はないかと思います。 また、私自身は速読はかならずしも必要とは思いませんが、 あなたもいままでの10倍速く本が読める/ポール・R・シーリィ/フォレスト出版 という「フォトリーディング」についての本もあります。 参考書籍は、amazon、楽天、そのほか大きめのリアル書店であれば、在庫のある本ばかりです。 ご一読してはいかがでしょうか?
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- cherrymoon
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1度で全てを理解することはできません。 何度も繰り返してこそ覚えるものです。 ただ文字を追うだけなら読むペースは上がります。 勉強の為に読んでいるのだから、何度も何度もつまづいて読み返して理解していくのは普通のことだと思います。 質問者さんが読まれている本がどのあたりなのか分かりませんが、いきなり上級者向けを読まずに初心者向け、経済や経営なら漫画で解説しているものもあるし、入りやすいところから入った方が効果的です。 >100%理解したり知識を吸収しようと考えるからストレスを感じるのでしょうか? そうです。 一気に吸収しようとするから焦りが出て、それがストレスに繋がるのです。 実用書を読むのが苦手なら経済小説などのフィクションから入ってみるのも良いですよ。 ところどころで解説も入っているだろうから理解しやすいと思います。 私の場合は小説を読んで、ちょっと理解できないことがあれば書籍なりネットなりで調べて情報を補完しています。 質問者さんとはジャンルが違いますが、読書→情報収集という形のおかげで「よく知ってるねぇ」と言われることが多いです。 読書をする時間も勉強する時間もなかなか確保できないので、このやり方が自分には合っています。
- dorce0000
- ベストアンサー率29% (872/2971)
読書と言っても、目的が違ったり、性格が違いますと良いやり方が違いますので一概には言いにくいですよね。 私は読む数だけでいえば、かなり読書家、読書好きのほうだと思います。 必要に迫られた読書よりも、自発的な読書のほうが多いです。 ですから この本は読みづらい と思ったら、スルーしてしまう(できる)ことも大きいと思います。 本好きの人がよく言うことですが、パッとページを開いて目に入った印象で もう本として面白いか、読みやすいか、自分に向くかわかったりします。 また、本式の速読術は全く知らないのですが、昔から本に目を通すスピードは速かったです。 「読む」というより「目を通す」であることがポイント。 年間1千冊近く読んでしまうこともある専業主婦の私と、 仕事以外の本はあまり読まない夫の差は、最初はかなりのものでした。 3倍か5倍は違います。 良く知っている分野のことなら、速くも遅くも、スピードを自在に操れますよね。 問題はよく知らない分野の本の場合。 いろいろアプローチ方法を試してみました。 私の場合は、目次をざっと目を通し、一番好きでスムーズに読め、一気に読みきれる所を読んでから ほかの部分を読んでいくことが多いです。 本自体が、非常に効果的な構成で書かれている場合は不要なやり方ですが そうでない場合は、早く全体像や「その人が何を伝えたいのか」のエッセンスを掴んでしまわないと 細かい部分で頭を疲弊してしまうだけで、読んだあとに何も印象がない という形になりやすいです。 具体例やアイデアを拾いたい場合の読書時は いつも使う手帳を横に置き、大事な言葉をピックアップしてメモしていきます。 写真や映像をあとで調べたくなることが予想される場合は、簡易イラストとページ数も記入。 (ほとんど図書館を利用する私にとっては重要なこと) 本用のメモなどは、人によりますがなかなかいつも携行するわけにいきません。 なので普段の手帳も一般的なスケジュールタイプよりは自由欄の多いものにして 本に関することを書く場合は見開きの本マークを冒頭につけるようにしています。 また、もっと簡単なのが付箋です。 終着駅がわからない時点でメモをとるのも非効率ですので 「もっと知りたい(かも)」「あとで使う(かも)」という部分にとりあえず貼って 最後にメモする価値に値すると思われた部分だけメモすると良いです。 ご参考まで。