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胃酸過多の治療が上手くいきません・・・
内科に通って2ヶ月になりますが、中々症状が良くならず困っているので投稿させてもらいました。 当初内科に通い始めた理由としましては、自律神経失調の類で、症状としては動悸/ほてり、及び上記の 胃酸過多による不快感でした。 内科を選ぶポイントとして東洋医学を行っている方を探していましたので、上記の治療には基本的に 漢方薬の投薬を行っています。動悸/ほてりに対しては加味逍遙散が出され、1ヶ月で見違えるような 改善が見られ大変満足しています。しかしながら、この胃酸過多(または逆流性胃炎か)は中々良くなりません。 詳しい症状としては、胸焼けというよりは食道(ほぼ喉の辺り)の異物感と言えばいいのでしょうか。 出る時間帯としては、毎食後1時間後から。特に夕食後から寝るまでがひどいです。ちなみに起床後には 症状は良くなっているので、医師からは逆流性ではないとの判断をもらっています。 投薬としては、最初に「茯苓飲」。あまり効かないのでその後「茯苓飲合半夏厚朴湯」。しかしこれも短期で 効き目が出なければ変えた方がいいということで現在は「六君子湯」を1ヶ月弱飲んでいます。加え中々 良くならないのでプロトンポンプ阻害薬(PPI)である「パリエット」も貰っています。 漢方薬は計三種類いただきました、正直どれが一番効いたという違いは感じられませんでした。 が、全く効いてないというわけではないです(気持ち悪くて眠れなくなるという程度からは脱出?)。 パリエットは一番強い薬ということで期待してたのですが、ほとんど効き目を感じられません・・・。 話も良く聞いて下さり、漢方にも深い知識がありそうなので医者には不満はありませんが、 ここまで治らないと、ずっと気持ち悪いだけに気が滅入ってきます(口内炎発症時に似たやるせなさ・・)。 現在は基本的に現状の投薬でやっていくとのことなんですが、似たような症状を持ったことがあり、 治療経験のある方、または胃腸の病に知識のある方がおられましたら、経験談・改善策・推察など どんな情報でも構わないのでご投稿下さいませ。どうぞ宜しくお願いします。
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- snow-skyblue
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>似たような症状を持ったことがあり、治療経験のある方・・・。 大変辛い状況であり心中お察し致します。殆んど同じ経験をしております。現在の症状としては、「胃酸過多」と「喉の違和感」が主症状ですね・・・。 私の場合は、メンタル系の病気で漢方薬の「補中益気湯」と抗うつ剤の併用で10年位服用しておりましたが、会社の健康診断で「再検査」となり、胃カメラでの所見では「萎縮性胃炎」と診断され、精神科の主治医に相談したら「補中益気湯」の副作用との事で胃炎に効果のある「六君子湯」を6ヵ月程服用していたら、「喉の違和感」と「胸焼け」とが出て主治医には「男の更年期障害」(?)等言われましたが、気になり「耳鼻咽喉科」で「内視鏡検査」をして診てもらいましたが、異常は無しとの事・・・。 それで今度は内科をドクターショッピングし結論は、「胸焼け」が酷かった為に最後の内科では、「逆流性食道炎」の所見はないものの症状に、「胸焼け」や「呑酸」「つかえ感」、「胸痛」等がある場は、「逆流性食道炎」との診断されるとの事。又全く無症状でも、「逆流性食道炎」との所見が見られる場合がある様です。わたしの場合も「プロトンポンプ阻害剤」等を処方されましたが、副作用であきらめて、精神科の主治医と相談し「漢方薬」を色々試しました・・・。 最初は「半夏厚朴湯」次は「安中散」そして「茯苓飲」も服用しましたが一時的には良かったものの一進一退で最終的には「柴胡桂枝乾姜湯」で落ち着きました。 >医師からは逆流性ではないとの判断をもらっています。 前述の様に、「逆流性食道炎」の所見はないものの、症状に「胸焼け」や「呑酸」「つかえ感」、「胸痛」等がある場は、「逆流性食道炎」との診断されるとの事。又全く無症状でも、「逆流性食道炎」との所見が見られる場合がある様ですので可能性としては、「逆流性食道炎」も考えられると思います。この判断は主治医により異なると思います・・・。 又「六君子湯」は「胃炎」「胸焼け」等には効果があると記載されているので、処方される医師の方は沢山おられる様ですが、これは経験上「逆効果」です。「六君子湯」の場合の「胸焼け」効果と言うのは、「胃酸過少」により起こる「胸焼け」であり、「胃酸過多」の場合は「制散性」のある漢方薬の方が効果が期待出来ると思いますので主治医とご相談になり「漢方薬」を変えた方が良いと思います・・・。(胸焼けにも二種類あり「胃酸過多」よるものか、「胃酸過少」よるものか見極めなければなりません・・・。) 最後に、「喉の違和感」についてですが、参考までに「ヒステリー球」と言う病気がある事を念頭に置いてもよいでしょう。「ヒステリー球」と言うのは、漢方医学では、「梅核気」と呼ばれております。これは、「梅の種」が喉にある感じからつけられた名前です。 これも単にストレスとかの問題ではなく、「逆流性食道炎」あるいは「胃酸過多」が要因の一つであると私自身は確信しているのですが(これは私の経験上の仮説ですが・・・。)、おそらく医師は全く関係ないと思っている様です・・・。 いずれにしても、漢方薬の変更等については、主治医と十分にご相談される事をお勧め致します。参考になれば幸いです・・・。
- nitto3
- ベストアンサー率21% (2656/12205)
自律神経失調症など神経系から来る胃腸病はあまり気にしないようにすることです。 私の場合は食後すぐ横になっていたようでそれをしないようにしたらほとんど治りました。 またキャベツが沢山採れましたから毎回食べていたのも良かったかもしれません。
お礼
確かに、ナーバスになればなる程症状は悪化してしまいますね。 早速キャベツを兎のように食べてみました。ちょっと続けてみます。 ご回答ありがとうございました。
お礼
私からも心中お察しします。なかなかツラいですよねぇ。 ご丁寧な回答ありがとうございます。大変参考になりました。そもそも、この違和感というのは中々言葉に言い表しにくく、加えて症状が出る時間帯もまちまちで医者に伝えにくいんです。そもそも本当の胸焼けがどういうものか分かりませんし・・・。実はこの質問を投稿した後、色々調べていてsnow様の仰る「ヒステリー球」という症状に辿り着きました。正にこれです、私の喉の違和感は。梅の種がある感じ、というのは上手い言い方です(もっとも私は梅、好きじゃないんですが)。次に診察にかかる時にこの症状に似ている、と告げてみようと思います。 漢方薬にも逆効果、というのがあるのですね・・・。私の症状は胃酸過小ではなく過多であることは間違いないのですが、六君子湯は胃の水気を取る漢方薬という説明を受けたので納得して飲んでいます。少し服用をやめて出方を見た後、再度医師に相談してみることにします。しかし、漢方は高い・・・噂では漢方の原産地である四川の大地震で値が上がっているとか。 重ね重ねですが、大変参考になりました。治療に進行がありましたら、また書き添えたいと思います。