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アーシングの効果について、プラグコードについて
現在ベンツw124 300E(91年製、8万KM)にのっています。 足まわりを一通り換えて大変気に入って乗っています。しかし、高速域、中速域では大変加速がよいのですが、低速域、特に上り坂では、どうもトルクが不足している感じがします(Dレンジのままの場合、2レンジに落とせばそれなりのトルクはあります)。そこで ・アーシングをすればトルクは多少あがりますか? ・プラグを交換すればどうでしょうか?また、プラグコードも交換し たほうがよいでしょうか?プラグコードは単に電気がとうれば良い と思うのですが、プラグコードも交換したほうが良いと言われる理 由はなんでしょうか? 年式からくるエンジン劣化は別として教えてください。
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- burahuman
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車のアースがメーカーの設計通りに施されていてその上でアース線を付けると言う意味でしたら何の効果も無いと思います。 エンジン性能は混合ガスの量、圧縮比、オイルの質、電気火花の質などによって左右されるでしょうけれどこのうちアースと関係がありそうなのは電気火花だけ。でもまともにアースが施されていれば火花は正常に出ているはずでそれ以上の変化は何も無いと思います。 そもそもそんなモノで劇的に性能が向上するならメーカーが製造ラインで絶対に標準装着しますよ。 性能向上の為に膨大な研究費を使っているメーカーがそんな事を見落とすなんて有り得ません。 多くの優秀な研究者が高い給料をもらって性能向上に心血を注いでいるのです。
- leman
- ベストアンサー率28% (418/1455)
自分の考えは他の考えとは異なるのですが回答いたします。 >・アーシングをすればトルクは多少あがりますか? 可能性はあると考えます。とくに基本設計が古いほど効果が極端に現れることが多々あります。このW124型メルセデスは最初のモデルが出たのが1986年。ということは今から22年前ということになりますね。開発自体はそれよりも前になりますからね 貴方のモデルは91年。最終モデルが96年ですからいくら改良が加えてあっても17年前ですからこの間の進化はもっと著しいですよ。ただしやってもいいですがあくまでその他のものが正常であることが条件になります。 ちょっと自分の想像ではありますが、8万kmですからエンジン内部にカーボンが相当貯まっている可能性がありますのでエンジン洗浄剤を何度か入れてみるのも手です。 >・プラグを交換すればどうでしょうか?また、プラグコードも交換し たほうがよいでしょうか?プラグコードは単に電気がとうれば良い と思うのですが、プラグコードも交換したほうが良いと言われる理 由はなんでしょうか? それは少しずつですけど劣化します。人間が作ったもので永遠に新品のままなんて考え難いです。たまにプラグ・キャップをみてみると錆が出ていたりしますからね。まあ金かプラチナでも使っていれば話は別です。 エンジン自体は致命なものはないと考えます。ヨーロッパ圏でメルセデスの20年や30年モノなんてゴロゴロありますからね。むしろミッション本体に問題を抱えていないかそっちのほうが気になります。 アーシングは今やポピュラーなチューンです。これって実はスバルのレガシーやニッサンのフェアレディZにオプションとして採用されています。単なるお飾りならばなんで採用しているのですかね。?
効果があれば めーかーで直ぐに採用されます。
- LB05
- ベストアンサー率52% (593/1121)
クルマの研究で食ってる者です。 アーシング・・・ここでは何度も質問に登りますが、ことごとく決定的な回答が出ていますね。 ※ズバリ言って効果はありません。 現代のクルマでは、グラウンド(アース)同士の電位差も考慮して電装を設計するケースもあるので、オイル添加剤に匹敵する『安易にやっても意味が無い』都市伝説です。『効果がある』と主張される方もいらっしゃいますが、それは、 1)単なるプラセボ効果 2)評価されている方の評価能力に問題アリ 3)エンジンに元々付いているアース自体が痛んでいる ・・・・と考えられます。3)のケースでは明確に差が出る事がありますが、その場合は妙な電線を張り巡らすより、まずクルマに元から付いているアースを修理するべきです。 更に、非常に稀なケースですが・・・アーシングがECU(エンジンコントロールのコンピュータユニット)を破壊したと思しきケースもありました。 このケースでは、追試験をしても故障を再現出来なかったので『絶対にアーシングが原因』とは言い切れませんが、しかしアーシング以外はノーマルの状態だったので、クルマを研究・開発している側としましては、『アーシングが強いノイズを拾い電波障害が起こった』と考えるしかありませんでした。 ※始動性に難アリ、アイドリング不安定などの症状が無い限り、プラグやプラグコードを交換しても体感出来る様な差は出ません。 トルクとはピストンを押し下げる爆発力(正確には膨張力)のことで、このチカラを大きくしなければトルクは増えませんが、このチカラは最初に吸い込む混合気の量で決まります。(混合気は大気と燃料であり、最初に燃やす混合気の量が同じなら膨張した後の体積も一緒です。熱力学的な改良以外の工夫で膨張力を増やすことは、理論上出来ません。) 『火花を強くして激しく燃やせば膨張力が増えるかも』・・・などと思われる方もいらっしゃいますが、それはあくまでも感覚的な話で、混合気の燃える速度は成分が同じなら自動的に決まるので(故に膨張力も決まるので)、最初の点火をどれほど強くしても、混合気が燃え始めたら同じです。 プラグやハイテンションコードが痛んでいてロクに着火しなければゴッソリ交換する必要もありますが、しかしその様な状態では先に申し上げました通り、始動し難くなったりアイドリングが不安定になったりするのでトルクUPどころの騒ぎではありません。 トルクが足りない、とのことですが、理論的に考えると ※元々そういうエンジン ※エンジンの経年劣化 ※トルコンスリップが大きいなど駆動系が痛んでいて、トルク伝達効率が落ちている ・・・という辺りが原因と考えられます。