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生保
(1)「日本・第一・住友・明治安田」を「大手4社」と呼ぶそうですが「三井生命」も大きそうですが、なぜそこから漏れるのでしょうか? (2)日本生命は「新契約高が減少した」が「保険料等収入は増加した」そうですが、どういうことですか?矛盾しませんか? (3)保険金不払い問題って何ですか?わざと払わなかったってこと?上記のような超大手が「わざと」するとは思えませんが。 (4)また、日本生命は「逆ざや」を解消したとのことですが、それってどういう意味ですか?良いニュースですか?悪いニュースですか?
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- red-bronx
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(1)・・・なんででしょう? (2)(3)の問題で契約者から不信を招き、新規の契約は伸びなかったけれども、既存の契約や保険料の運用がうまくいって伸びたということではないでしょうか。 (3)契約者から請求がなければ支払わないという業界の慣習というようなものがあり、それも不払いの一因とされています。たとえば、がん保険と医療保険を契約しているお客さんが、がんで入院したからがん保険を請求したけれど、医療保険は対象外と思い込んでいたために請求しなかった。 しかし、病気での入院には代わらないので医療保険も請求できたんだけれど、保険会社はそれを契約者に親切に教えるようなことはしなかったということです。 (4)逆ざやの解消は良いニュースといえるでしょう。 生命保険の保険料には予定利率というものがあり、○%で運用しますということを約束します。バブルの頃は利率が良かったのですが、その後バブルは崩壊し利率が低くなりました。当初の思惑通りに運用できなくなったために保険金の支払い時に保険会社が困っていたわけです。下手したら倒産するような事態です。 この利率の問題がようやく景気が上向いた昨今解消されてきたということです。