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嘘と真実の狭間。(長文かも)
ゲイです。 ゲイ同士の内容ですが、異性愛者のかたも、男女に置き換えての回答を寄せてください。 今月初め頃に恋人を探す目的で、ゲイ用のサイトでとある二人の方と知り合いました。 二人とも共通して僕の投稿文の「真面目な恋愛をしたい」と言う文に関心し、メールをくれました。 Aさん。 180センチの背の大きさが性格にも出てるような人。今年で39歳。 東京の隣の県在住。AさんはBさんよりも後にメールをくれましたが、Bさんよりも電話やメールなどでの話も弾み、その話しも将来の展望も話したりもしてくれたこともあり、また、僕的には絶対的こだわりはないものの、外見的には圧倒的にAさんのほうが好みのタイプなこともあり、次第に僕の心はAさん寄りになりました。 Bさん 数ヶ月前に大阪から上京。素朴で誠実な感じがウリな40歳。都内の端(でも23区)に在住。上京してからしている仕事を慣れないながらも一所懸命に頑張る人。元彼とその彼氏との3人でルームシェアしてる。僕と同業(資格の有無はありますが)なこともあり、そういう点では共感している部分はAさんよりは強いかも。Aさんよりもメールや電話のやり取りは先だが、Aさんの出現で次第にメールや電話の回数は激減していました。 当初の予定ではBさんに会う予定だった先日、土日を含んだ4日間の予定で、Aさんに会うために上京しました。Bさんには事情が変わって行けなくなったと説明しました。 Aさんと会っている最初の2日間は楽しく過ごせました。 が、2日目の夜に、とある理由で僕はAさんをひどく怒らせてしまいました。 もう深夜で、雨は降りしきっていましたが、このまま部屋にいられる雰囲気ではなかったので「ごめんなさい。後で連絡します」と言い残し部屋を出ました。マンションを出たところで一度電話しましたが、「今は怒りで頭がまとまらないから後で電話する」とだけ言って切られました。以後、Aさんには何回もメールや電話をしましたが無視や拒否の状態が今も続いています。Aさんの怒りは僕にも納得がいくので、恋愛にハッテンしそうなものが壊れてしまったのは受け入れるつもりでいます。東京にいる間中、しつこい位に何回も連絡を入れたのですが、ことごとく無視されました。それがAさんの「気持ちの答え」なのかもしれませんが、僕としてはダメならダメで、甘んじてその恋愛の結果を受け入れるつもりでいるんで、はっきりとAさんの言葉で、その旨を言って欲しいんです。もしくはまだ考えがまとまらないのならその旨だって伝えて欲しいんです。Aさんはそういうことを言いえない人ではないはず(Aさんが以前の恋愛について語った時に、しつこい相手に別れの言葉をはっきりと伝えていた様子)なんです。 これが質問の1点。このままAさんのコメントを待っててもいいものなのでしょうか?Aさんは僕にどうしてほしいと思われますか? 話しは戻ってBさん。 Aさんの部屋から出た僕は、始発まで駅近くのショップで時間をつぶしながら、これからのことを考えました。Aさんとのことがるので、予定を切り上げて早く地元に帰ることは出来ませんでした。それよりなにより、このまま地元に帰ったら失恋のショックはかなり深く、独りで過ごすには自分があまりにも酷でした。始発が出る頃に駅に向かい、Bさんのことを思い出しました。卑怯とは思いつつ、Bさんに会いたいことを伝えたら、Bさんは会ってくれました。しかも急なことにも拘わらず、あつかましいながらも一泊させてもくれました(しかも、こちらからお願いする前に晩御飯のことを聞いてきたりと、そのつもりで迎えてくれていたのが感謝!でした。)。なによりも感動したのは、Bさんもさることながら同居されてるカップルが僕をより温かく迎えてくれたことでした。Bさんをはじめとする3人のおかげで、なんとか独りの失恋の寂しさ・・どころかむしろ楽しいくらいの時間を過ごしました。でもBさんには「急に東京に来れる事になったから来た」としか説明してません。Aさんの存在Bさんら3人の温かさを思うにつれ、自分のしてきたことにBさんの前で泣いてしまいました。Bさんは理由を聞きましたが、やはり言えませんでした。「ホントは別の人に会いに着たんだけど、その人と上手く行かなかったからBさんに連絡した」なんて・・・。 今でもAさんを諦めきれない自分と、Bさんに惹かれつつも後ろめたさのある自分がいます。Bさんには真実を伝えるべきでしょうか?皆さんならどうしますか?これが2点目です。 長文ですが、よろしくお願い致します。
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お礼
ご回答ありがとうございます。 今回の件で何よりショックだったのは、それまでは話し上手で理路整然と色んな事を話してたAさんが、実はこんなにも話し合いの出来ない人だったのか!?ということと、卑怯な(ことを知らないとはいえ)自分を温かく迎えてくれた3人さんの優しさでした。 経験の仕方としてはスマートではありませんでしたが、それも「相手を知る」ということの一つなのだと実感しました。Aさんは今日の午後になって本格的にあらゆる着信を拒否してます。そんな手間よりも一言「嫌いになった」とメール出すだけで全て解決するのに・・という感は否めませんが、それがAさんなのだとも思うことにしました。 BさんにはAさんのことは今は封印しておくことにしました。いつか、笑い話になる位に時が経ったら・・話せればいいかな?と思っています。 「恥じることはありません。 あなたがそういう疑問を持てる人間であると言うことだけで、十分だと思います。」 この言葉に救われました。涙が出てきました。まだ泣けるのか!?と自分でもイヤになるくらい・・(苦笑)。Aさんに対してしでかしてしまったことの重大さ、Bさんの優しさに漬け込んだ自分がイヤで、自分を全否定してましたが、なんとか前向きに歩いてみようと思えました。 ありがとうございました。