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彼の職業について

彼の職業を聞かれた時の、答え方についてお聞きします。 今度結婚する事になり、私の上司にスピーチをお願いしたら彼の経歴を知りたいとの事で、履歴書みたいな物を作成して渡しました。 すると、彼の職業(国家資格を持った仕事です)が上司以外の会社の人にも知られ、私に対して「いいな!」とか「玉の輿だね」とか言われるようになりました。 そんな時には「忙しいみたいよ」と答えていたのですが、強くうらやましがれたり、年収を聞く人もいて嫌になってきました(泣) 昔、大きな企業に勤めている旦那さんを持つ友人が、さりげなく旦那さんの職業を自慢して嫌な気持ちになった事があり、そうならないように上手に答えたいのですが、強く言われると何と答えたらいいのかわからない時があります。 こんな時の上手な返答の仕方について教えて下さい。 また私自身も、将来天狗にならないよう(今はそんな気持ちありません)についての心がけのアドバイスも頂けたら嬉しいです。

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  • oyoyo22
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回答No.4

とても真面目に考えておられるようなので、お答えします。 うらやましがられたり、年収を聞く人への返答、や天狗にならない為のアドバイスと言うよりも、いわゆるエリートと言われる人の家族になる事への一般的な心構えについて、ですが。 tomo20068さんの婚約者さんの職業が具体的にわからないので、私のアドバイスのすべては当てはまらないかもしれませんが・・・私はいわゆる「憧れの高収入な職業」についている父の下で育った女性で、現在は華やかなイメージを持たれがちな職種の男性と結婚しています。 私自身は専門職についています。 まず根本的に覚えておいて頂きたい事は、tomo20068さんの彼の職業は、飽くまで「彼の」職業、「彼の」肩書き、「彼の」アイデンティティであるということです。 他人に対しても、自分の心の中でも確認していくことが大切です。 「彼の」職業が羨望の的になる事を、「妻」や「息子」「娘」である人たちが、「自分の」価値であると勘違いする人たちが、とても多いのです。 その勘違いで、周囲の人に煙たがられるだけならよいのですが、実はこの勘違いは「妻」(あるいは息子、娘)であるご自分にとっても、落とし穴になり得ると言う事を覚えておいていただきたいのです。 なぜ「落とし穴」になるのか・・・それは「彼の」価値が高く評価される事に舞い上がって、長い間「自分は何者か」「自分自身の人生」について考える事を怠ってしまうからです。 特に日本では、高収入男性の奥様は、家庭の外で働いている事が少ないようです。 主婦も子育ても、立派な仕事ですが、直接的な金銭収入とならないため、社会的な評価基準が曖昧です。 そういう背景もあって、子育てを終えた頃、「私って一体なに?」という疑問を持ってしまう女性が圧倒的に多いように思います。 特に、学生時代も、お勤め先でも優秀だった方が、結婚あるいは出産を機に退職して、主婦になり、子供達が高校、大学生くらいになって母親の手を離れた頃、このような悩みを抱える方がとても多いのです。 私の母も、その友人も、また私の友人の母上の多くも、このようなことを深刻に、悩んでいた方が本当に多かったのです。 また、女性の子育てが一段落する頃、その夫である男性は重要な役職に就いていたりと、収入面でも、社会的な地位でも、もっとも円熟した時期を迎えます。 もちろん、男性が会社組織やその他、家庭の外で活躍できるのは、家庭を守って支えてくれる妻がいるから、ということが圧倒的に多いのですが、夫の仕事における功績は、ほぼ排他的に夫の功績とされ、妻の夫への貢献に対する評価は社交辞令として触れられるくらいが、関の山です。 したがって、夫が社会的地位の高い職についている夫婦で、妻が専業主婦の場合、社会的に認められる事への満足感は、年を経るに連れて差が広がって行ってしまう、という訳です。 この事に早くから気がついている方は、早い時期に仕事に復帰したり、あるいは趣味に没頭したりされるわけです。 いいところの奥様の多くがお茶、お花のお家元だったり、染織家、陶芸家だったりするのは、そう言う事情も大いにあると、個人的には考えています。 いずれにしても、経済的、物質的に満たされていて、周囲からうらやましがられたとしても、それだけが幸せを保証してくれるのではない、ということです。 逆に言えば、自分が何者か分からない、社会から置いて行かれるような気がする、という悩みを抱えていても、夫を含む周囲の人には、何が不安なのかさっぱり分かってもらえない、贅沢を言っている、と思われる、というとても孤独な精神状態に陥り兼ねないのです。 ですから、いかにこれから結婚される方の社会的地位が恵まれていて、周囲にうらやましがらたり、あるいは妬まれることがあっても、あまり舞い上がりすぎず、落ち込まず、彼の社会地位は彼のアイデンティティであって、自分のアイデンティティはまた別のところにあることを、しっかりと理解し、考えていっていただきたいと思います。 それを理解されている賢明な女性にとって、夫の職業の社会的地位が高いだけで、天狗になる理由などないでしょう。 また、羨ましがったり、詮索してくる他人への対応も、考えあぐねなくても、行動が考え方に伴うのではないでしょうか。 最後になりましたが、ご婚約、おめでとうございます。 どうぞお幸せに。

tomo20086
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 oyoyo22さんのご回答とても嬉しいです! 彼の友人に会ったとき、まるで私も同じ職業についているかのような錯覚を一瞬してしまいました。 しかし現実に戻ったところ、彼がその立場にいるのであって、私ではないと思い自分の立場が悲しくなりました。 これから彼をサポートしつつ、私の人生は自分で作らなければ、と今までいつかやりたいと思っていた事を、早く勉強しようと思うようになりました。 どうもありがとうございました!

その他の回答 (4)

noname#171468
noname#171468
回答No.5

身内に医師が多い親族ですが、エリート集団にはエリートの嗜みが有ります、何も知らない俗世間の人にその世界分かって下さいと言っても机上の話です。  エリートにはエリートの伴侶が添うもので、その伴侶の集団でのお付き合いがどうできるか、其処でその伴侶の器量が量られる通録した関係ならエリート集団から容認されますが、少しでも違和感を感じる所作でも出すなら、お家柄はと逆攻撃です。  身の丈、分相応の関係でないと、通録はされません。  天狗になるより、その世界の集団と付き合えるかそちらの方が比重が重く感じます。  資格・学歴・家柄・資産で玉の腰と世間は言いますが、ご自身の実家との通録、それが相応の物なら通録は持続出来ますが、少しでも身分格差など通録出来ない部分の違和感を持つなら、身分違いと思う事も現実問題です。  人には分相応、身の丈相応と言う格言も有ります、糠喜びにならない様に現実を良く把握する力こそ本当の伴侶の資質そのものです。  身分格差で恋愛する人も多いですが、現実は家柄、仕来りを重んじる品格がきちんと身に付いて居るかなどその人の人となりから判断される厳しい世界もエリート集団には目も肥えた意識を持つ人も多く居る事は事実です。

tomo20086
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 幸いにも(?)彼のご家族は普通なんですが(失礼な言い方です--;)彼の職場の方とお会いしたとき、持っているマンションや外国旅行について、何より一緒に食事した場所が豪華でビックリしました。 その時に友人に感激ぶりを伝えたら、友人に少し引かれたような?感じがしたのを覚えています。正直疲れました。 今後のその方たちとのお付き合いについて、勉強していきたいと思います。 どうもありがとうございました。

  • jajaja213
  • ベストアンサー率48% (68/141)
回答No.3

御結婚おめでとうございます(^^ゞ いいではないですか~。 経験者として言わせて頂くと、結婚する時(最初は)誰でも聞かれるもんですよ~!結婚式後は誰も聞かなくなります。飽きるのかな!? 不思議なもので、結婚式が終わると途端にみんなの興味がなくなります。羨望の眼差しも今の内です(^^ゞ >さりげなく旦那さんの職業を自慢して嫌な気持ちになった事があり、 ↑これは自分から自慢した人の事ですよね?人から聞かれて答える分には周りは嫌な気分にならないと思いますけどね。 年収とか聞いてくる人いますよね~。仕事内容に比べたら『妥当な線』の年収なのに(専門職だと尚更)。年収とか職業だけ聞いて『すごーい、羨ましい』って言われてもね~^^; まぁ年収なんて答える必要ないので、『どうなんでしょう~?まだ家計の話をしていないので判りませんね~』とでも濁しておきましょう(*^_^*) その他の事に関して、例えば職業などは、結婚式でわかってしまう事だし『いいな』とか『玉の輿だね』とか言われた時は『そうですか~ありがとうございます』『あら私ラッキーなんですね』位で笑って返しましょう。 『いいな』とか『玉の輿』とか、相手の人達は言いたいだけです。心から思ってはいませんのでご安心を。取り合えず流して置きましょう~。私も結婚前はみんなにあれこれ聞かれて、あれこれ言われました。ですが、今は誰も聞いて来ませんよ。そんなものですよ~。 あまり真剣に考えない方がいいですよ~。みんな興味深々なだけですよ(^^ゞ >また私自身も、将来天狗にならないよう(今はそんな気持ちありません)についての心がけのアドバイスも頂けたら嬉しいです。 ↑今の気持ちを持ち続ければ大丈夫です! それから私自身は、自慢する人も好きではありませんが、謙遜しすぎる人も好きではありません。 彼の職業(国家資格を持った仕事)は彼が頑張った証だし、頑張って取得したの彼の努力の賜物だと思います。結婚するからと言って、その頑張りや努力をした彼と自分が同等の価値があると誤解して自慢する事も頂けませんが、自分の事のように否定してしまう事もしてはいけないと思います。 彼の職業を褒められたのであれば、『ありがとうございます。そうですね、素敵な彼ですね。私には勿体無いですね~。私も自分を磨きますね~』とか言われるととても好感が持てます。 これはどんな時でも一緒だと思います。人柄を褒めても最初から『そんな事ないですよ』的な否定的な言葉を言われると、こちらは褒めてるのに否定?謙遜?と思ってしまうけど、『ありがとうございます』とお礼を言われた後に『私にはもったいないですね』とかの謙遜を言われると好感が持てます。 彼の職業や仕事を当り前だと思わず、頑張っている彼を今と同じ気持ちで結婚後も尊敬し続けましょう~。そうすれば天狗になんてなりませんよ(*^_^*) お幸せに~。

tomo20086
質問者

お礼

ありがとうございます。 謙遜過ぎるのお言葉がすごく勉強になりました! 確かにそうですよね、ありがとうございますと答えれば大丈夫ですよね^^ >これは自分から自慢した人の事ですよね? そうです、すごいのはわかるんですが…でもお陰で自分からは彼の職業を言うのはやめようと思いました。 他の応対の仕方もとても参考になりました。ありがとうございました。

回答No.2

なんとなくお気持ち分かるような気がします。 「いやー、まだまだ下ッぱで…(明るく)」とか 「でもいっぱいローンもあるみたいで…(少し暗く…ため息混じりに…)」 こんなんでどうでしょう。 あとその話題を断ち切るように。こちらから違う質問をする。 「それはそうと、煮魚のコツとか教えてくださいよ~」とか「喧嘩にならないコツなんてありますか~?」とか、まあ何でも良いんですけど、相手がアドバイスできそうな分野の質問を想定しておいたりね。 ご結婚おめでとうございます♪

tomo20086
質問者

お礼

ありがとうございます。 takoyaki1966さんの応対の仕方、さっそく使わせて頂きました。 明るく、スパッと答えるのがいいな!と思うようになりました。 相手のアドバイス、ありがたいです。 どうもありがとうございました!

noname#60749
noname#60749
回答No.1

質問の意図がよくわかりませんけど・・。 >私自身も、将来天狗にならないよう(今はそんな気持ちありません)についての心がけ あなたの気持ちの中で、多少でも彼の職業に対する優越感があるからこういう質問が書けるのだと思います。「そんな気持ちはありません」と書いてますが、本当に無いならばそもそもこんな質問は浮かびませんよ。 普通にしていれば良いでしょう。普通に。 というか、普通なんですから悩む必要はないし、心掛ける必要もないでしょう。暗に自慢している風にしか聞こえません。

tomo20086
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 前に彼の友人に会ったとき、その友人から私の事を誉められ、正直、多少の優越感にひたりました。 しかしその時に、今の自分は嫌な自分になっている!と思い、私は私なんだ、と思うようにしていました。 不安定な弱い私なのですが、将来おごってしまう自分にならないと心に決めています。 こんな事にこだわっているのもいけないのだと思いますが… なので気持ちが揺らいでいるときの心掛けなどを教えて頂きたい!と思いました。 誤解されるような書き方をしてすいませんでした。

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