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ナルニア国物語第一章について
最近テレビ放送したものを見たのですが分からないので質問させて頂きます。 1.四人子供がでてきましたが子供たちは何故戦わなければならなかったのですか? 2.子供たちは何故最後王様?になったのですか? 3.最後ライオンは何故姿を消したのですか?二章でも出てくる様ですが。 初歩的な質問ですいませんが教えて下さい。面白かったですがこの三つが最後まで意味不明でした。
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>別にあの四人ではなくてもよかったとの事ですか?男二人女二人なら誰でもよかったのですか? あの予言は、「男二人、女二人の子供がナルニアを救うことができる」という予言ではなく、あの4兄弟姉妹がナルニアにやってきてナルニアを救うことになる、ということ自体を予言していたのだと思います。 シリーズを通して読むと、ナルニアにはいつでも誰でも行けるわけではなく、誰がいつどんなタイミングでナルニアに行けるかはわからない、ということになっています。 あの4人がナルニアに行くことになることはあらかじめ決まっていて、そのことがあのような形で予言されていた、ということだと思います。 なぜあの4人が「選ばれた」のか、ということについてははっきりとは答えられませんが・・・ もしかしたら「選ばれた」のではなく、偶然の結果なのかもしれませんが、偶然にしろ選ばれたにしろ、あの4人がナルニアに行ってナルニアを救うことになる、ということだけは決められていた、ということなのだと思います。
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- akira-45
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録画してました。 1.4人が戦うことになったのは全て「予言」で2人の子供と2人の娘が魔女を倒すとナルニアに平和(魔法が解ける)をもたらすということなので1人欠けても予言通りに運ばないという運命にあります。アスラン=ライオンが生き返ったのは予言通りではなかったので振りだし(甦る)に戻りました。 2.予言が達成されたからです。 3.アスランは森の王様で「飼いならされたライオンではありません」というセリフもありました。 ナルニア国物語はウォルト・ディズニー本家製作の映画なのですが、激しい戦闘シーンもあったのであえてディズニーという名称を引っ込めたのかな?と思っています。 ご参考になりましたでしょうか。
補足
それが運命だったからということでしょう。 では別にあの四人ではなくてもよかったとの事ですか?男二人女二人なら誰でもよかったのですか? 私が1番知りたいのはこの疑問です。
- Lescault
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こんにちは。 知っている範囲でお答えしますね。 ナルニア国物語は元々イギリスの作家C.S.ルイスの作による子供向けの物語で7巻より成っているものです。 そして、この物語の土台は聖書に基づくものだと言われています。 アスラン=イエス・キリスト(アスランが一度死んで復活するのはまさに聖書にあるイエスの復活物語そのままです) 子供たち=イエスの12弟子(4人しかいませんが) を模したものだと言われています。 さてご質問の件ですが、これは聖書の知識がないとわかりにくいかもしれないのですが、わかりやすい解説サイトを見つけました↓。 http://archive.mag2.com/0000152956/index.html 実は私もミッションスクールを出ている割に、映画と聖書との関連については上記サイトを読むまでよく分かりませんでした^^;。 お役に立てば幸いです。
お礼
回答ありがとうございます。
- Turbo415
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1.2.単純に言うと、それが運命だったからということでしょう。 ナルニアの伝説に「二人のアダムの息子と二人のイブの娘がケア・パラベル城の4つの王座を満たすとき、白い魔女の支配は終わる」とあって、そこにこの4人が来たからです。 3.アスランは神(もしくはキリスト)を象徴した者ということです。 だから、常にそばにいるわけではないということでしょう。 基本的にキリスト教がベースにあり、聖書を読んで内容をある程度知っている人だとわかりやすいと言われています。ですから、聖書の内容を知らない人には分かりにくい部分もあるということでもあります。
お礼
回答ありがとうございます。
補足
それが運命だったからということでしょう。 では別にあの四人ではなくてもよかったとの事ですか?男二人女二人なら誰でもよかったのですか?
お礼
納得しました。 なぜあの4人が「選ばれた」のか、ということについてははっきりとは答えられませんが・・・ そうですね、さすがにそこまで明確に理由を突き止めたら映画ですから疑問だらけになってしまいますからね。 回答ありがとうございます。