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フローチャートの書き方

ワンボードマイコンを使ってプログラムの勉強をしているのですが、 その実験の報告書を書くとき、概略フローチャートは書いて、 詳細フローチャートは書かなくていいです。といわれたのですが、 ふたつはどう違うんでしょうか?普段書いている、 START ↓ LD A、B ↓ END みたいなフローチャートはどっちでしょうか?

みんなの回答

  • iriyak
  • ベストアンサー率48% (40/82)
回答No.3

こんにちは。 > その実験の報告書を書くとき、概略フローチャートは書いて、 > 詳細フローチャートは書かなくていいです。 実験の指示者に、概略と詳細の定義を確認されましたか?? もしまだであればすぐに行いましょう。定義する人によって、概略には情報量として何が含まれていなければならないか、異なるからです。

回答No.2

おおざっぱに言うと ・概略フローチャート=何をしたいかを表現する ・詳細フローチャート=どのようにするかを表現する ということになります。 と言っても、相対的なものではあります。 フローチャートA 1.お客様の要求仕様を確認する 2.見積に必要な項目をリストアップする 3.コストを算出する 4.標準経費を算出する 5.見積書を作成する フローチャートB (フローチャートA の 3.の部分) 3-1)2.でリストアップした機能一覧を難易度で分類する 3-2)難易度ごとの係数をかけて、機能のコストを算出する 3-3)機能の数から余裕度をかけてコストを修正する 3-4)スケジュールと機能の数からスケジュール分の係数をかけてコストを算出する フローチャートC (フローチャートBの、3-2)の部分) 3-2-1)テンプレートデータベースから難易度・コスト計算表を取り出す 3-2-2)計算表の、「難易度」に、3-1)で算定した難易度ランクを入力する 3-2-3)計算表の「コスト」欄の数値を合計する A → B → C の順に詳細になっています。 言い換えれば、Bは、Aの詳細であり、Cに対しては概略であるともいえます。 ただ、単に概略レベルか詳細レベルかということではなく、「何をしたいのか(概略レベル)」→「それをどう実現するのか(詳細レベル)」という関係は常に意識しておく必要があります。 また、当然のことながら、コードそのものは最も詳細な(言い換えれば、具体的な実現方法を記述する)フローチャートであるともいえます。 ですから、フローチャートは、それ自体どんなに詳細であっても、「コードから見れば、(実現方法ではなく)『何をしたいか』を記述すべき」です。 なので、 START ↓ LD A、B ↓ END は、フローチャートとしてはアウトです。 LD, A,B をしようとしている意図がわかるものでなければ。 また、「詳細レベルのフローチャートは不要」というのは、 ・慣れないうちは、詳細フローチャートは、コーディングと同じものになってしまう(たとえば、上記のように LD A, B という記述そのものが現れるような) ・なら、詳細フローチャートに時間をとるより、わかりやすいコーディングをした方がお得 という思想から、プロジェクトの状況によっては考えられる方法です。 あと、フローチャートによる設計そのものが、最近は、はやっていない(他のチャートや設計理論が流行)というのは、それはそれであります。

  • pu--n
  • ベストアンサー率56% (32/57)
回答No.1

こんにちわ。 フローチャートなんて、なんか懐かしくて、ご参考になればと・・・ ご質問で提示されている、「概略フローチャート」、「詳細フローチャート」ですが、基本的な区切りや定義はありませんので、第3者がみてどれだけ理解できるかの問題です。 「概略」といえば通常、「ファンクション」「プロセス」単位で書きます。 (例)    XXデータの読み込み       |    エラーチェック       |    各フィールドの集計       |          YYデータの出力 (どこから、どこへ、何をし、その結果は・・・ といった事は省略します) 「詳細」は、そのままコーディングできるレベルまでおろします。 <余談> 「詳細」は使用言語、システム設計内容などにより異なります。 アセンブラなどの場合はかなり細かくなりますが(というより、アセンブラの場合は詳細=コーディング)、C言語などの高等言語の場合はある程度簡素化できます。 また、個人かプロジェクト(複数人)でおこなっているかによっても異なってきます。 これらのことから考えると、ご提示の内容は・・・ 私からはその判断は出来かねますので、あしからず。