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体質改善について
胃腸が弱くて、よく下痢をして大変です。 それで、アルカリイオン水を飲むと、体質改善して、胃腸が強くなってよいと 聞いたことがあるのですが、実際はどうなのでしょうか? あと、お店に売っているミネラルウォーターもいいと聞きました。 下痢を治したいのですが、どうすればいいのでしょうか?
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- tomoji
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再び登場のtomojiです。 根本的な栄養改善について私がわかる範囲でお答えさせて頂きます。 私自身健康ということには昔から気を使ってきました。その結果様々な、人体への影響するカテゴリーについて考え、勉強してきました。 それをすべてお話すると膨大な量になるので簡単にポイントだけ・・・。 まず体質は何か?と考えた時に、身体の質・・細胞の質・・ということに気付かれると思います。では細胞の質は何で決まるのか??、体内に栄養を摂取しているのは食事です。この食事によりきちんと栄養が補給されていない限り、不足する栄養(ビタミン・ミネラル等)が出てきてその結果身体が本来持っている役割を実行不可能にしてしまうのです。 ですから考えるべきことは、 1.きちんとした栄養の摂取(補給) 2.身体に害を及ぼす物質をできるだけ体内に取り込まない。または取り込んでも素早く体外に出す。 という2つの事が重要になってきます。 1.についてはきちんと栄養が摂れる食事を。ただし現代のビタミン・ミネラルの元となる食材には、必要量となるだけの栄養が含まれていないことをしっかりと認識することが大事です。 厚生省が出している各食材の栄養素の分析についても、数十年前に比べてビタミンやミネラルの含有量は2~10分の1以下になっているのが事実ですし、そのデータの公表も最新のものでも約10年程前のものまでしか出ていません。厚生省の担当の人間にオフレコで言わせるとあまりの含有量の低下に発表できないのだそうです。 結果として私は、少ない栄養を少ないなりに摂取する為に無油・無水で調理できる多重構造のステンレス鍋を使用しています。それでも必要な栄養は足りませんから栄養補給食品(サプリメント)を併用しています。 一口にサプリメントと言っても現在様々な種類がありますが、化学合成で作られたビタミン等はある種の副作用がありますから、完全天然の・・・それこそ食品となるサプリメントで補給しています。 人間の細胞は60兆ありますが、その殆どは(臓器によりも異なる)約200日で入れ替わりますから、きちんと栄養を摂取していけば約200日後には別の身体になることも可能です。 これ以上書くとキリがないので簡単に済ませますが、栄養不足が与える精神への影響も非常に大きいですから、本気で取り組むべき課題だと思います。 2.については新聞やニュースでも取り上げられる事からもお分かりのように、現代の生活範囲に取り入れてはならないものが蔓延していることを認識すべきでしょう。 例えば水についてですが、水道水には化学物質が多く溶け込んでいます。その中には代表例としてトリハロメタンやアスベスト等の発ガン性物質、化学物質以外にもレジオネラ菌などの細菌等、身体にとって害のあるものが沢山ありますから、それをいかに摂取しないかを考える必要があります。 私は当然浄水器を使用してますが、これは決して美味しい水を目的としているのではなく「安全な水」を目的として使用しています。浄水器選びのポイントはここでは割愛させてもらいますが、身体にとって一番と言っても良いくらい大事な要素が「水」ですから非常に重要なポイントです。 それ以外には、空気(ホルムアルデヒドなどの化学物質やダニ、花粉などの問題)、あとは食品添加物(インスタントに限らず商品化されたものには非常に多い)、活性酸素をとりこまない為に電子レンジは使わないとか、環境ホルモンの問題・・・ほんっとにキリがないですよね。 こういった身体に害のあるものを体外に素早く出す為にも栄養がきちんと摂取されてるかで、本来身体が持っている機能を十分に発揮することができ、身体の安全も守られることも頭に入れておいた方が良いでしょう。 薬についてもそうですが、緊急を要する場合は必要なものですが、副作用が大きいので人体に与える悪影響も考えなければなりません。buranさんも言ってるように、劇薬ではなくとも悪影響を及ぼすものは多々あります。 安易に薬に頼るよりは自分の自己治癒力を高めてあげる方がどれだけ健康的で身体に良いかを考えてみた方が良いでしょう。 簡単に書いたつもりが長くなりましたが、何かの参考になればと思います。 sashさんの場合は状態が状態ですから病院に行って専門家の対処を受け、その上で併用して栄養改善をするのが良いと思います。 ちなみにポカリスエットでは体質改善は望めませんよ(笑)
- buran
- ベストアンサー率33% (259/782)
私の場合は、過敏性腸症候群の下痢型ということで、今も内科医に通っています。 とにかく、急におなかが痛くなると速攻でトイレを探さなければなりません。(今でもです) 今は1日6~7回というところでしょうか。 お尋ねのアルカリイオン水ですが、特に効果はありません。 それよりは、腸内の善玉菌を増やして、腸内環境を整えるのが対症療法としては長い目で見るといいといわれました。 内科医に言わせると、便秘よりも下痢のほうが治しにくく、まずはビオフェルミンなどのビフィズス菌製剤を出しておくのが一般的だそうです。 また、同じ下痢でも、腸内菌の環境が悪い場合と、大腸の蠕動運動(外へ便を押し出す運動)が強すぎて大腸で水分を吸収しないまま排便してしまう場合とがあるそうです。 後者の場合には、蠕動運動を抑える薬がありますので、それを使いながら整えていくということになります。私もロペラニール(塩酸ロペラミド)を朝晩2回飲んでいます。 一度内科医に相談されてはいかがでしょうか。蠕動運動の場合は寝た状態で聴診器を当てるとその音で一発で分かるそうですよ。 注:よく下痢の時に必ずといっていいほど「○露丸」を飲む人がいますが、主成分のクレオソートはいわば消毒薬で劇物といわないまでもかなりキツイ薬です。私は消毒薬を飲んでいるようでお勧めできません。
お礼
buranさんありがとうございます。 私も過敏性腸症候群の下痢型だと思うのですが。 1回、病院へ行ってみようと思います。 昔、よく○露丸を飲んでいたのですが、耐性がついたのかわからないけれど、 効かなくなり、今、大正下痢止めをいつも飲んでいます。 これも、いけないんでしょうか。でも、飲まないと止まらないから、飲んでしまい ます。下痢が止まらないと、どうしても精神が不安になってしまうので。
- tomoji
- ベストアンサー率26% (182/678)
アルカリイオン水の話は最近聞かなくなったと思いますが、実際のところアルカリイオン水などというものはあまり意味がありません。電極により分解し胃腸まで届くようなアルカリ性の水を作るには大きな装置が必要になりますし、仮にそういうものが作れたとしても身体の中のphに影響を与えてしまうようなものは身体に良くはありません。 また、ミネラルウォーターも化学物質やカビなどの混入の危険性は大きいですからお薦めしません。ただ、水をきちんと摂取することは非常に大事なことですから安全な水を一日最低2リットルは摂取した方が良いでしょう。 胃腸が弱くて下痢だと言うことですが、下痢の一つの原因に腸の内壁の粘膜が弱ってる場合が考えられます。この粘膜は蛋白質の不足により弱りますから蛋白質をしっかりと補給するのもひとつの手です。 また、十分な酸素を送り込む事によって腸内細菌を活発化させることができますから、食物繊維(ファイバー)をきちんと摂ることも重要です。 ただ、下痢も便秘も立派な病気のひとつですから、あまり下痢が続くようであればもっと根本的な栄養改善をすることが必要だと思いますよ。
お礼
tomojiさんありがとうございます。 水で体質改善できないことがわかりました。 ふと思ったのですが、ポカリスエットも体質改善はならないのでしょうか。 根本的な栄養改善をするとは、どういうことなのでしょうか? それで、体質改善になれば、やってみたいのですが。
- Eivis
- ベストアンサー率29% (1122/3749)
私は手術後の後天的理由で、便秘下痢の繰り返しに悩まされました。 整腸薬として昔からあるビオフェルミンのような健康食品・・・(ビフィズス菌)(オリゴ糖)などの入った物が各社から売り出されていて、半信半疑試してみたらこれが予想以上によく効きました。 そのほか毎日(乳酸菌飲料:ヨーグルト飲料)を飲んでいますが約10ヶ月経って、お腹の状態は快調です。
お礼
Eivisさんありがとうございます。 私は、ビオフェルミンS錠を飲んでるのですが、あまり効かないのです。 やっぱり、体質とかで効きがちがうのでしょうか。 でも、ヤクルトのミルミルは、少し効果があるみたいだけど、下痢してしまう時は してしまうんです。
お礼
tomojiさん、再びありがとうございます。 いろいろと読んで、参考になりました。 食事は、大事だということが分かりました。 栄養などを考慮して、少しずつやってみたいと思います。 今回は、本当にどうもありがとうございました。 また、機会があった時は、よろしくお願いします。