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子どもの頃読んだ本のタイトル、作者、どなたかご存知ありませんか?

30年ほど前読んだ本のタイトルや作者がわかりません。 ずーっと気になっていて、また読みたいと思っています。 舞台は、第二次世界大戦前後の日本で、ふたりの少女が主人公です。 ふたりはバレエをやっていて、とても熱心なのですが、敵国の芸能であることからもう踊ることが許されなくなってしまいます。 離ればなれになる前に、最後にふたりきりで、ふたりの代表作「角兵衛獅子」を踊るのです。 ふたりのうち一人は、差別されるような出自だったように思います。 もうひとりの方のお母さんが、いよいよ物資が手に入らなくなってから、自分の着物だかもんぺだかをほどいて、バレエシューズを手作りしてくれるシーンと、最後に踊るシーンが記憶に残っています。 このころは「角兵衛獅子」が何のことか知らなかったため、かえって記憶に残っているのかもしれません。 どなたかご存知ありませんか?

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  • mshr1962
  • ベストアンサー率39% (7417/18945)
回答No.1

>ふたりの代表作「角兵衛獅子」を踊るのです。 書籍で探すと大佛次郎の「角兵衛獅子(鞍馬天狗)」しか引っかからないですね。 本は見つかりませんでしたが、「角兵衛獅子」は実在するバレエ作品みたいです。 橘秋子創作「角兵衛獅子」1963年初演 http://www.ambt.jp/repertory2.html もしかしたら、ノンフィクション小説かもしれません。

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