- 締切済み
四川省で起きた大地震被災者の救援活動に向かう国際緊急援助隊救助チーム
四川省で起きた大地震被災者の救援活動に向かう国際緊急援助隊救助チームは どのような方が参加されているのでしょうか? 普段の職業として、レスキュー隊・自衛官・警察官などですか? それとも、公務員の中でこのような危機的状況の支援を目的とした職業が 存在するのでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- tackross
- ベストアンサー率26% (11/41)
http://office.kyodo.co.jp/feature/china_earthquake/2008/05/post_38.html 「緊急援助隊は、東京消防庁のハイパーレスキュー隊員ら消防関係17人、警視庁機動隊員ら警察20人、海上保安庁の特殊救難隊員や潜水士ら13人、JICAから派遣される医師・看護師らで構成。警察犬3匹のほか、がれきの下で被災者を捜すファイバースコープや削岩機などの機材も持ち込まれる。」 とあるように、消防庁・警視庁・海上保安庁などからなるようです。 消防は消防救助機動部隊(通称ハイパーレスキュー)を中心に http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20080516/CK2008051602011668.html にあるように消防の救助隊の方、 海上保安庁は特殊救難隊(通称 特救隊)を中心に、 警視庁は機動隊員とありますが、 広域緊急援助隊 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BA%83%E5%9F%9F%E7%B7%8A%E6%80%A5%E6%8F%B4%E5%8A%A9%E9%9A%8A 「1995年に発生した阪神・淡路大震災は、兵庫県南部を中心とした広い範囲に未曾有の被害を与え、消防の救助隊(特別救助隊。所謂レスキュー隊)だけでは対応できない状況となった。 警察の機動隊の任務の中に災害警備活動(災害が発生した場合に、個人の生命、身体及び財産を保護し、公共の安全と秩序を維持することを目的に行う警察の救助活動等)が含まれており警察庁は、日本全国の各県警から多くの機動隊員や機動救助隊(通称レスキュー110)を現地に派遣し、災害救助に当たらせたが、消防に準じた救助工作車、救助資機材などを装備している「機動救助隊」に指定されていた機動隊員が少なく、救助活動のときに使用する装備も、治安警備用のものが中心であった為に救助活動は難航した。 また倒壊した家屋から物を盗む人が多数現れため災害現場の警備活動が必要となった。 警察庁では、これを反省点として、全国全ての都道府県警察に、激甚災害に対処するための部隊となる「広域緊急援助隊」を創設した。 平時のレスキューは一次的には消防の仕事であるため、消防の力だけでは対応できない大災害に備えるための部隊として、常に厳しい救助訓練を行っている。」 が中心ではないかと思います。
- hiroki0527
- ベストアンサー率22% (1101/4910)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/shiryo/hyouka/kunibetu/gai/k_enjyo/ke03_01_0202.html 救助隊は公務員の中でも「警察」「消防」「自衛隊」「海上保安庁」などの中に持っています。 日常業務に「救助」がありますので。
お礼
ご回答ありがとうございました。 大変参考になりました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 詳しい説明をして頂き、感謝します。