こんにちは。40代前半既婚時女性です。
前の結婚で大失敗、離婚という憂き目に会いました。
そのおかげで反省反省、学習し
次は絶対幸せになるぞと
強い意志で毎日心がけて暮らしております。
1.思いやりと感謝の心。生きててくれて有難う。結婚してくれて有難う。帰って来てくれて有難う。微笑んでくれて有難う。
朝から晩まで有難うです。
朝起きて夫の顔を見たときから「有難う」です
寝る前も「おやすみ、今日は有難うね」と言います。
「え~何が?」「だって・・・幸せだから嬉しくて。有難う。」
こんなことを言う奥さんを可愛くないと思わない男はいませんて。
「何言ってるの。一番大事なんだから、当たり前だよ。」
一生二人でやってろ。馬鹿らしくて聞いてられないモードになります。
リモコンとってくれても有難う。新聞投げて渡しても有難うです。
前の結婚では
いたわりと感謝の気持ちを持っていませんでした。
「あんたみたいな人間が、私と結婚できただけでも感謝してほしいわ!」と
逆に「有り難く思え!」といつも思って暮らしていました。
2・相手の親兄弟の悪口は言わない。
これは前の結婚でも絶対にしませんでした。
しかし、前の結婚では心の中は相手の親兄弟への不平不満が
マグマのように渦巻いていて
これが前夫の親と同居だったので
マグマの行きどころがなくて、それが顔に出ていつも不機嫌。
そして体調は万年不良。
病気がちな妻というのは、夫に嫌われます。
3.親兄弟の悪口を言わなくて済むように、相手の親きょうだいとの接点を限りなく少なくすることです。
たまにしか会わないなら、いい顔も出来ます。
我慢も出来ます。
しかし同居となると、違います。
物理的時間的に接点を少なくすると
大人として付き合いができて、お互い嫌な思いをしなくて済みます。
前の結婚は同居で、この点はまったくダメです。
同居とは不仲の夫婦を作る不幸なシステムです。
4・夫へ愚痴不平不満、小言、文句を絶対に言わない。
前の結婚では心にストレスがたまりすぎ
前夫が帰宅しても不機嫌(言えない不満を気がついて欲しくて)
前夫が服を脱ぎ散らかすと小言。怒る。文句
口を開けば「なんでできないの!」「ちゃんとしてよ!」
「私がやったこと全部めちゃくちゃにしないでよ!」
「きちんとしまっておいてよ!」
前夫の親との同居で、あまりにも自分の思い通りにならないことが多すぎて(みたいTVも見られない、外出禁止。電話も使えない)
そういう環境に置く前夫を恨むあまりに
自分の寝室だけは、自分のルールで整然としておきたく
前夫に厳しく接していました。
前夫はさぞかし息がつまったことでしょう。
今は夫がのびのび出来るよう
一度も小言や文句を言いません。
酔っ払ってリビングでおなかを出したまま寝たりするときは
「ねえ!起きて布団で寝ないと風邪引くよ~」と優しく
揺り起こします。
前夫の時はどこでどんな格好で寝ようが「勝手にすれば」
「風邪でもひけばいいのよ!ば~か!」という冷たい視線を向けるだけ。
美味しいからと料理を沢山食べ過ぎるとき
夫に「もうそれくらいにしておかないと、またおなかが痛くなるよ~」と笑顔で忠告。
前夫には「ウエスト100越してまだ食うか?見苦しい!」と冷たい視線。
小言や文句は相手を攻撃する時のためにだけ使っていました。
5・こまめな連絡、相談、何でも話し合う。
今から帰るよという連絡だけでも、数度やり取りを重ねます。
6.夫は愚痴を話すのが好き。でも聞き役は嫌い。
だから私は夫の愚痴を聞いて、私は愚痴を言いません。
元々私は愚痴を言わずに、自分の中で消化するタイプです。
7.家を娯楽の殿堂にする。
美味しい料理、楽しい会話、居心地の良い空間。
好きな音楽、好きな映画
笑顔で迎える妻
8・マイルール。
夜の夫からの求めには
余程のことがない限り受け入れる。
生理になったら「今日からできないよ」と報告して
夫が求めてから「実は・・・」とその場で断るような
夫に恥をかかせないようにしている。
病気や疲労の時は
あらかじめはっきりと具体的に「熱がある。頭痛がある。具合が悪い」と宣言し、
夫が知らずに求めてきたりするようなシーンがないようにする。
その時も「ごめんね。将軍様の夜のお伽をお相手できなくって」など
ユーモアも交えて、「残念だわ」という感じをかわいくかもし出す。
9.お互いが仲良くても、実家がからむと難しくなるのを
私は痛いほど知っています。
ですから実家がらみのことは
親のことはその実子が担当する。というルールです。
電話での季節のご機嫌伺い
実家への月一の訪問
基本的に自分の親のことは自分で!というルール。
そして親と配偶者には「誇大広告」と「ある程度の事実捏造」でいきます。
例・・妻「今日ちょっと実家へ行ってくるわ」
夫・・「そう、気をつけてね。お母さんによろしく。」
実家へ行くと
妻・・・「○○さんは、いつもお母さんのこと気に掛けてくれてるのよ~。元気かな?って気にしてたよ。」
「それに、今日もここへ来ることを言ったとき、ゆっくり親孝行しておいでってさ~。でも帰りが遅くなると、私のこと心配みたいだから、ほら途中の道も暗いでしょう?早めに帰るわ。」
母・・「そうかいそうかい。大事にしてもらってよかったね。これ○○さんの大好物だよ。持って帰っておやり」
妻・・「ありがとう~!喜ぶよ~!」
家へ帰って
夫・・・「おかあさんどうだった?元気?」
妻・・・「有難う。いつも気に掛けてくれて。元気だったよ。これ大好物だろうってもらってきたよ」
夫・・「うわあ、嬉しいね!」
妻・・「いつも喜んでくれるから、母も本当に嬉しいみたいよ。
いい旦那さんと結婚できてお前は幸せ者だって、いつも言われるのよ~」
夫・・・「そうかい。そういってくれて嬉しいね。今度お母さんと一緒に、美味しいものでも食べに行こうか。」
妻・・「あら、それならあなたのお母さんが先よ。」
こうやって延々と会話が続くのであった。
お互いの親の小言や文句を
相手に伝えないこと。
いいことだけを拡大して伝え続けると
本当にいいことしか相手も言わなくなる。
お互いの実家から吹く風を
全身で受けて立って
相手を守る盾になり続けること。
10・素晴らしいSEXをすること。
思いやり溢れる素晴らしい時間を過ごすこと。
その手段をSEXとすること。
いいSEXをしようと思えば
自分の体調の自己管理も気をつけるし
相手の身体の体調も気になります。
相手の肉体を自分の肉体と同じくらいに大事に思えるようになります。
肌を常に触れ合っていれば
些細な変化も気がつきます。
「今日は体が冷たいね」
「やけにおなかがなってるね、おなかが張って苦しくない?」
「あれ?目の下にくま?疲れてるの?」
「手ががさがさになってきたよ。水仕事で荒れてきたね。かわいそうに・・」
その言葉が「あなたのことに関心があります」という表現になります。
自分に関心を持ってくれる人を
ないがしろにはできません。
優しくしたくなります。
以上一例です。
お礼
8について >夫が求めてから「実は・・・」とその場で断るような恥をかかせないようにしている。 これ、大切ですね! やってしまうことあります…気をつけます! 9についてはうちはちょっと例外かも知れません… 夫より、私の方が夫のお母さんと仲が良いのです(笑 夫はマメなタイプではないので、各種イベント事は私の担当ですね。 私の実家と夫の関係に関しては、とても勉強になりました! >いいことだけを拡大して伝え続けると本当にいいことしか相手も言わなくなる。 →うちの母が人の悪いところばかり見つけてグダグダ言うタイプの人間なので、 これはすぐにでも実践してみます! 10について 男女関係において当たり前ですが、蔑ろにしてしまいがちな事ですね。 >その言葉が「あなたのことに関心があります」という表現になります。 >自分に関心を持ってくれる人をないがしろにはできません。 >優しくしたくなります。 紙に書いて壁に貼っておきたいくらいです。 今までどれだけ夫に対して手(気持ち)を抜いてきたのかが良く分かりました。 貴重なお時間を割いてこんなに丁寧な回答を書いていただき、 感謝の気持ちでいっぱいです。 本当にありがとうございました。
補足
お礼が一部コピーになることをお許しください。 たくさんの回答ありがとうございます!とても嬉しいです! 私は今、5年の結婚生活の中で一番大きな問題にぶち当たっています。 それでも、この先もずっと一緒にいたい! 今までよりもいい関係を築きたい! そう思って、この質問をさせていただきました。 どのご家庭もそれぞれの努力をなさってきて、 その結果、今自身を持って幸せだっていえるんですよね。 ただ夫の帰りを待っているだけじゃ幸せはつかめないんですよね。 頭では分かってはいたけれど、きちんと理解できていませんでした。 皆さんの回答を読んで、気が引き締まりました。 (コピーここまで) 改めまして、ご回答ありがとうございました。 丁寧かつ具体的で、とても参考になりました。 絶対幸せになる!という強い思いが感じられる回答で、読み入ってしまいました! 1については、もう何もいう事はありませんね! 全員の皆さんが気をつけている、一番重要なところですね。 私もまだまだ足りてないようです! あふれるくらいの感謝と思いやりの気持ちを持って頑張ります^^ 2については、幸いなことに両家の親兄弟には恵まれておりまして、 とても仲良くできているので今のところは大丈夫です。 でも、長い付き合いの中でどういう不満が生まれるかわかりませんので、 肝に銘じておきます! 3について 私の親兄弟と夫は適度な距離を保ってますが、 夫の親兄弟との距離は、同居ではありませんが、すごーーーく近いです。 (私達の住居は借家なのでこの関係がずっと続く訳ではありません) とっても近いけれど、同居ではないので良い関係が築けていると思います。 ありがたい事に、夫も夫の両親… 「あの人と一緒に住んだら喧嘩ばかりになるから同居はしない!」ってお互いに言ってます(笑 実の親子がそんなこと言ってるんで同居は今後もないでしょうね。 ありがたいです、本当に…(笑 4については耳が痛いです… 1つ前のお礼にも書きましたが、小言を言い過ぎてため息をつかれたことがありました。 そのときにも学びましたが、うるさい小言や文句も言い方次第なんですよね! それによっては、楽しい話に発展させられたり、 「よく気がつく優しい奥さん」と受け取ってもらえる訳ですよね。 細かいことで「ちょっとちょっと~」などと言ってしまう事があるので、 今後はもっと気をつけようと思います! 5についても、上記の一件で学びました。 それまでは連絡を入れるとしたら文句や不満や頼み事がある時がほとんどだったので 「もう仕事中に電話やメールしてくるな!」と言われてしまいました。 それからしばらくは不貞腐れて本当にメールもしなくなったのですが、 最近は子供や育てている植物や生き物の様子で気づいたこと等をメールで送ったりしています。 すぐには返事が来ませんが、手の空いた時に電話をくれます。 帰るコールは、あったり無かったりが不満&心配だったので 数日前に素直に言っってみたところ、ちゃんとしてくれる様になりました。 今は家族内通話0円だからありがたいですね。 仕事の邪魔にならない程度に、連絡を入れるようにしてみます! 6について うちの夫は、愚痴を話すのが好きという訳ではありませんが、 仕事上、愚痴が多くなります。 特に帰宅直後は「今日はこんな客がいてさー」と始まります。 忙しい時間帯と被る事が多いので聞き流しがちですが、ちゃんと聞いてあげようと思います! 7について うちの夫は口下手で、「おいしい」なんて言ってくれません。 だから作り甲斐がないなーなんて思っていたのですが、そういう考えはもう止めます! おいしいって言わずにはいられない様なご飯を作る努力をしますね。 それから、音楽と映画は夫が運んできてくれるので、 それを仲良く楽しめる空間を私が用意して待っていようと思います! (お礼欄に続きます)