契約速度と実速度の関連性について

質問

質問タイトルが分かりにくくてすみません。また、調べたつもりなんですが既出でしたらすみません。

現在、Bフレッツのコスト削減のため、ACCAの５０Mライトに契約したところです。
局との距離は２ｋｍ弱、ノイズ26dbぐらいでタイプ１、OSはWindowsXPとVista（3～4台スイッチングHubで接続）です。余談ですが体感速度はADSLのほうが早いです。
（Goo計測ではBフレッツ26Mbps, ADSL 8Mbps　平日夜間に計測)
質問は、速度計測すると８Mｂｐｓ前後なので、５０Mの契約は不要なのかどうかということなんです。
５０Mの契約をしているから８M出るのであって、１２Mの契約に落としてしまうともっと遅くなるっていうこともあるのでしょうか。そのあたりのからくりがまったく分からないので、教えていただきたく質問しました。
よろしくお願いいたします。

回答No.3

sekiya-h · ベストアンサー

#2,です。
>そのあたりのからくりがまったく分からないので、
ごめんなさい。その件に対して、一切触れていませんでしたね。

速度の速いコースほど、伝送回線を高周波帯域まで利用しようとします。しかし、高周波帯域は減衰し易いので、距離が伸びると急激に速度低下を起こします。対し、中速度のコースは、比較的安定した帯域を利用する事で、利用できる距離を伸ばしています。
使用帯域の特性と路線距離のバランス等により、50Mコースで 8Mbps であっても、12Mコースに変更すると、8Mbps 以下の速度に低下する可能性があります。
（もっと長距離であれば、同等の速度となる可能性もあります）

　回線の質？ -OKWave
　http://okwave.jp/qa1109083.html

　ADSL - Wikipedia
　http://ja.wikipedia.org/wiki/ADSL#.E9.80.9A.E4.BF.A1.E9.80.9F.E5.BA.A6

速度の予測ですが、ACCA にもありました。
　個人のお客様 > サービス提供エリア > 予想速度チェック
　 : アッカ・ネットワークス
　http://www.acca.ne.jp/service/area/measure/index.html

お礼

いろいろと詳しい情報ありがとうございました。
Radishのサイトも教えてくださってありがとうございます。

とても分かりやすいご説明で納得いたしました。

結論として、５０Mから契約変更はしません！
BフレッツからADSLに変えてとてもサクサクしているので毎日うれしいです。

回答No.2

sekiya-h

線路距離長と伝送損失は調べている様ですが、検索で来られた方の為に、

　NTT 東日本 線路情報開示システム
　http://www.ntt-east.co.jp/line-info/consent.html
　NTT 西日本 線路情報開示システム
　http://www.ntt-west.co.jp/open/senro/senro_user_ryuijiko.html

下記のサイトで速度測定を行ってください。

　速度測定システム Radish Networkspeed Testing
　http://netspeed.studio-radish.com/

下記の統計データで比較してみましょう。

　ADSL ACCA統計データ2007第4四半期 - Studio Radish
　http://netspeed.studio-radish.com/netspeeddata/statistics2007d/statistics_adsl_acca.html

現在、伝送損失が 26dB、ACCA 50M で、実測 8Mbps （goo スピードテスト）
測定サイトが違うので、直接は比較できませんが、Radish での測定値が 8Mbps であれば、統計データと比較すると平均より若干良い速度だと思います。
また、同じ条件で、ACCA 12M に変更した場合は、6Mbps 程度の速度に低下するのではないでしょうか？（あくまでも、予想ですが、）

取りあえずは、Radish で測定し、統計データに当てはめ、比較検討しましょう。

回答No.1

fc86

こんばんわ。

>１２Mの契約に落としてしまうともっと遅くなるっていうこともあるのでしょうか。

回答としては、端末のスペック上速度の低下はありえると思いますが、
体感速度的にはさほど違いは無いのでは無いかと思われます。

【参考】
http://www5.mediagalaxy.co.jp/dion/adsl/4km.html

端末モデムの電源を入れるとセンター装置とトーレーニング状態となり
その状態の時にノイズ状態等を計測し端末の送信パワーを調整しリンク
アップ状態となります。
リンクアップ後もデータエラーが多く機器内部でエラー訂正処理がおいつか
無い場合は、再度リンクダウン動作を行い再トレーニング→回線状態を
計測し適度な速度でリンクアップする事になります。

ご存知の様にADSL回線はアナログ信号の為、線路長（ノイズ）に大きく影響されます。

上記に貼り付けさせて頂いたURLを確認して頂くと解かる通り線路長2Ｋｍ
は、50Ｍ契約で12Ｍ程となっていますが、実際にはこの数値よりも低下
すると思われます。

結果、12Ｍ契約にしてもさほど通信速度の違いは無いと考えます。

しかし、50Ｍモデムに使用されているデバイスチップは12Ｍモデムの
それよりも性能的には勝っていますので、数値上では獲得レートは12Ｍ
のモデムより高いと思います。

お礼

早速のご回答ありがとうございました。
とても納得のいくものでした。検索したほかの回答では、「nMしか出ていないなら、契約もnMをちょっと上回る契約にしては」という回答を見つけていたのですが、大丈夫なのかな？と疑問に思っていたのです。
今日も約９Mbps出ていて、Bフレッツより体感速度はとても高いです。
５０M契約のままでいようと思います。