食事のマナー： トーストの上に置かれた目玉焼きの黄身がお皿に落ちた場合

質問

こんにちは、お世話になります。

先日、女友達が作ってくれた料理を食べている際に、

トーストの上に置かれた目玉焼きの黄身がお皿に落ちました。
黄身はつぶれてお皿に広がった為、私は『もったいない』と思い、それをトーストに付けて食べました。

すると、女友達に「なんちゅう！　無作法な食べ方！」と怒られてしまいました。

一体私はお皿に落ちた黄身をどうやって食べれば良かったのでしょうか？　
以上です、よろしくお願い致します。

回答No.2

安房 与太郎（@bilda） · ベストアンサー

卓上の空論 ～ 見ぬもの清し、聞けば聞き腹 ～

　トーストを一口大にちぎって、皿を拭いながら食べましょう。
　いかなる作法も、フォークや箸や指の使い方まで定められないので、
究極のマナーは、自然で素直な微笑と“臨機応変”です。

　天皇陛下やエリザベス女王なら、いかが遊ばされるかイメージすれば、
食卓の無作法は、咎めたり非難したり、議論しないのが原則です。
　つぎのエピソードも、あまりに有名すぎて嫌味っぽく感じられます。

──　荒木貞夫が陸軍大将だった頃に主宰した帝国ホテルでの宴会の席
上、客の一人がフィンガーボウルの使用法を知らず、中の水を飲んでし
まった。すると荒木は、咄嗟に自分もフィンガーボウルの水を飲み、主
宰者として「客に恥をかかせまい」と配慮した（Wikipedia）。
──　村上 信夫《帝国ホテル厨房物語―私の履歴書 2004 日本経済新聞社》

　高級レストランで、客同士がマナーを論じてみても、調理場では床に
落とした食材や、前の客の食べ残しを盛りつけているかもしれません。
　それを見つけたからといって、騒ぎたてるのも虚しいかぎりですね。

お礼

ご回答感謝します。

＜トーストを一口大にちぎって、皿を拭いながら食べましょう。
　いかなる作法も、フォークや箸や指の使い方まで定められないので、
究極のマナーは、自然で素直な微笑と“臨機応変”です。＞

やはり、その食べ方ですか！

私のあの時の態度で問題があったのは、一口大にちぎる事をせずに、食べた事だっのだとやっと分かりました！

＜天皇陛下やエリザベス女王なら、いかが遊ばされるかイメージすれば、
食卓の無作法は、咎めたり非難したり、議論しないのが原則です。＞

やはり、中途半端に礼儀を重んじてしまうと、礼儀作法の本来の目的を忘れてしまって、大変な事になってしまいますね。

＜それを見つけたからといって、騒ぎたてるのも虚しいかぎりですね。＞

同感です！　やはり、食事は楽しく食べたいですね！

ご多忙の中ご回答ありがとうございます。

回答No.1

tinycat19

トーストの上に目玉焼きが置かれていること自体、正式なお料理ではないと思います。
そういう場合、スプーンをもらって、すくって食べればよかったのでは。
気にすることないですよ。それに、目玉焼きの黄味自体、料理のおソースだと思えば、理にかなっている行動だと思います。

お礼

こんにちは、ご回答ありがとうございます。

＜トーストの上に目玉焼きが置かれていること自体、正式なお料理ではないと思います。＞

そうなのですが、何かと礼儀作法に厳しい女友達でして・・・。

＜そういう場合、スプーンをもらって、すくって食べればよかったのでは。＞

スプーンにすくえば良かったのですか。　なるほど。

＜気にすることないですよ。それに、目玉焼きの黄味自体、料理のおソースだと思えば、理にかなっている行動だと思います。＞

私も自分なりに、一応マナーの本をたまに読むのですが、そこにもソースをパンに付けて食べて良いと書かれていました。

そこで、つぶれた黄身もパンに付けて良いのかなと思ったんですよ。

ご多忙の中ご回答感謝致します。