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私の条件に合うバンド音楽を紹介してください
もともと、ポップス・ロック系統はほとんど聴かない者です。 流行の曲は自然に耳に入ってきますが、これだ、と思うこともありません。 どうも、電子楽器で機械的に正確に刻まれるリズムが気になってしょうがないのです。 生のドラムスやベースがリズムをとる演奏なら、抵抗無く聴けると思います。 ただ、いかんせん、最近の曲がぜんぜんわかりませんので、以下の条件に合う曲がありましたら、ご紹介ください。(いちおう、ここ15年くらいの範囲でお願いします) いろいろうるさい条件ですが、これらにあてはまる曲はきっとあると信じます。 ○日本語の歌詞のついているもの。特に歌詞を大切にしているものが良いです。高校生レベルの、きれいな言葉やそれっぽい外国語をカッコ良く並べただけのものは、遠慮します。 安っぽい恋愛ドラマではなく、深みあるドラマ性を感じさせてくれるもの大歓迎です。 ○巻き舌日本語や、英語の発音がヘタなものは避けてください。「カッコいい」を「キャッコいい」などと発音しているものもダメってことです。 ねばねばまとわりつく歌い方も不可(その手が好きな方、ごめんなさい)。 しっかりした発声に裏付けられたものなら、バラードでもシャウトでもOKです。 ○上記のように、電子楽器(及び打ち込み)がリズムを刻むものは、基本的に避けてください。 全て却下とは言いませんが、めだたないに越したことはありません。 電子楽器不可というわけではありません。シンセなどを、生楽器では出せない音を表現するために使っているのはOKです。 ○ドラムスやギターの腕の冴えが分かりやすいものがより望ましいです。この点は、それほどこだわらなくてもけっこうです。 これまで聴いて、わりと好きだったもの(上の条件には必ずしも合っていませんが) ブルーコメッツ、ザ・タイガース、プリンセスプリンセス、Xジャパン この手のジャンルには詳しくないので、けっこう見当はずれで言葉足らずのところもあるかもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
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【陰陽座】 ハードロック系のバンドです。 メンバーにキーボードはなく、ボーカル・ギター×2・ベース・ドラムの5人組です。 ボーカルは女性がメインですが、男性がボーカルの曲もあります。 http://profile.myspace.com/index.cfm?fuseaction=user.viewprofile&friendID=365834357 ↑の1曲目の「Kouga Ninpou Chou(甲賀忍法帖)」は気に入ってもらえると思います。 http://profile.myspace.com/index.cfm?fuseaction=user.viewprofile&friendID=237503308 ↑の2曲目の「Kokui no tennyo(黒衣の天女)」も聴いてみて下さい。 歌詞は日本語のみですが、古語を多用しています。 http://music.goo.ne.jp/lyric/artist.php?n=%B1%A2%CD%DB%BA%C2 http://music.yahoo.co.jp/shop/p/52/193772 古語を多用することを「ただのカッコつけ」ととるのか、「深みがある」ととるのかによって評価(印象)が変わってくると思います。
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- 25250922
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スピッツしか出てきません・・・・・ ギターもベースもうまいのですが、ドラムの腕がピカイチです。 演奏力も歌唱力も素晴らしいです。 馴染みやすいサウンド、奥深い歌詞。 スピッツの歌詞は評論家の方々にも絶賛されています。 隠喩というのか、比喩というのか・・・歌詞はストレートとは真逆でひねくれています。 世間ではバラードのイメージが強いのですが、実はロックです。 あとは皆さんのいう通り東京事変はオススメです。 スピッツと同じく、歌唱力も演奏もすごいです。 巻き舌がありますが・・・・・歌詞も奥深いです。 1曲覚えるのも難しいのですがオススメです
お礼
暗喩のある歌詞……いいですね。 参考にさせていただきます。 ありがとうございました。
補足
こちらの補足欄をお借りして、回答下さった皆さんに改めてお礼を。 わがままな注文におつきあい下さいまして、本当にありがとうございました。 皆さんにいただいたヒントをもとに、いろいろ試してみます。 なんにしても、興味の幅は広げていきたいと思いますので。 また、何か質問しに現れることがありましたら、よろしくお願いいたします。
- toytheras
- ベストアンサー率33% (3/9)
BUMP OF CHICKEN 歌詞の深みと流麗さはずば抜けています。 ただ、ロックな曲とそうでない曲が完全に半分ずつあるので純粋にロックを求めているならば少し聞きづらいかもしれません。 興味があるようでしたら初期のアルバム、FLAME VEIN+1から聞き始めると良いかと思います。 椎名林檎 歌詞の深みは素晴らしいです。ただ、少々巻き舌で唄う傾向がありますが、キャッコイイなどと言葉自体が変わることはまずありません。むしろ心地良い感じです。歌唱力は相当あります。30代以上の方なら東京事変の方が好まれるかもしれません。ただ、東京事変の方はロックに分類されるかわかりません。『教育』が一番純にロックです。 ACIDMAN 歌詞はとても幻想的で曲想と声がとてもあっています。曲も綺麗です。演奏技術も十分にあります。
お礼
椎名林檎、おすすめの方は多いですね。一度聴いてみます。 ありがとうございました。
補足
この場を借りて、再度、補足です。 ロックかそうでないか、という部分は、私自身、よくわかっていないので、そんなにこだわりがあるわけではありません。 とにかくまあ、生のドラムスが気合いが入っていて、ギター(エレキもアコースティックも可)がギュンギュン、ないしはしっとり鳴っていれば、それなりに聴けると思います。 いろいろ出していただいた上で、それをとっかかりに、いろいろ試してみようと思いますので、引き続きよろしくお願いします。
- harepanda
- ベストアンサー率30% (760/2474)
最近の歌手で、良い人が見つからないのは不可避な現象です。不景気の影響もあり、音楽業界が保守化し、着実にある程度のヒットを狙える、無難な曲ばかりを売っているからです。当然、内容は陳腐化しますし、過去の名曲のカバーも増えます。これは、どうしようもない現象で、この中から、良い歌手を探し出すのは、簡単なことではありません。 条件が厳しいのですが、XジャパンがOKなら、THE ALFEEも可ではないかと思います。フォークからスタートし途中でロックに転じたこと、声の個性が違う3人のボーカルが存在することで表現力に幅があること、ロックバンドにつきドラムはマニアックでかつ打ち込みではないこと、アコースティックギターが大活躍し耳に優しいロックであることなどを特徴にしています。ただ、昔からのファンの間では、最近の作風への不満が無いわけではありません。商業主義的成功により、原点を見失っているのではないかと思っている人は、少なくないはずです。最高傑作アルバムは、「DNA Communication」か「夢幻の果てに」かでしょう。私は前者の方が優れていると思います。弱点としては、安易な英語は多いですね。歌詞そのものは、深いです。 東京事変を率いる椎名林檎も、よい感じだと思います。ヘタクソな英語はありません。ただし、ロックに分類できるのかという疑問は残ります。彼女の出世作は「歌舞伎町の女王」。母は新宿歌舞伎町の歓楽街で働いており、毎週金曜日に来ている男の所に転がり込むつもりでいる。自分は母親に生き写しのような女に育ったが、女になった自分を売るのは自分の決断だけでするつもりだ。他人の同情を欲しがるようになれば、全てを失うだろうという、何だかよく分かりませんが、すごい歌です。弱点は、特に見当たりません。声が聞き取りづらいことくらいでしょうか。安易な英語は少ない部類です。 谷山浩子は、実質的には石井AQとのバンドと化しており、この人もいい感じです。歌詞に無駄な英語が入ることはまずなく、日本語の美しさを追求し、言葉を聞き手に語り聞き取らせるという意識の強い歌手です。ロック歌手ではなく、元々はフォークです。しかし、父親がジャズのトランペッターであること、石井AQの趣味で古い歌をロック風やジャズ風に改編してしまうことがあることなど、奥の深い歌手であり、元々、ビートルズのファンだったというロック魂を感じさせる時もあります。デビュー35年の大物歌手で、本来は中島みゆきやユーミンと並び称されるだけの実力を持った人物ですが、本人に世間受けしてメジャー化しようという意志がないため、知名度はなかなか上がってきません。CDで聞いている限り、昨今の作風は、無駄な音をそぎ落とし、最低限の音と本人の歌唱力で、イメージを強く喚起させるという方向性が分かります。しかし、ライブに行くと、石井の趣味で、ゴテゴテのロック風やジャズ風になっていることがあります。谷山本人も、それを楽しんでいるようだし、エレキギターの音が好きなようです。打ち込みは、多い部類に入ります。何しろ、本人のピアノと、石井の打ち込み+シンセだけで勝負することが多いという歌手ですから。しかし、ロック歌手ではないので、打楽器以上に、本人が歌いながら弾きこなすピアノが、曲のリズム感を作り出しています。同じメロディーを、短調と長調を交互に繰り返すなどのテクニックで、打楽器なしでのメリハリを実現したりするのは、典型的な谷山の作曲・歌唱スタイルです。あるファンが言っていた「パンク・フォーク」という表現は、確かに石井・谷山コンビの作風を見事に表現している言葉だと思います。弱点としては、50代につき声の美しさはピークを超えてしまっていること、根本的にロック歌手ではないこと、意味不明な歌が多くてなじみにくいことくらいだと思います。
お礼
谷山浩子は、フォーク時代のものは、それなりに聴いていました。 今は、そんなふうになっているのですね。興味が湧いてきました。 回答ありがとうございました。
個人的な好みも反映してますが・・・ EARTHSHAKER は中々良いと思います。 結構古いんですが再結成しましたので敢えて・・ HR/HMのカテゴリに該当するとは思いますが、バラエティに富んだ楽曲で国内よりも国外での評価は高いです。 尚、過去に映画やアニメの主題歌として登用された過去が在るバンドです。 関連性の在るバンドは以下の通り。 SHO-YA 聖鬼魔II SLY LOUDNESS 横須賀ゆめな他・・・
お礼
そういえば、SHO-YAってわりと嫌いじゃなかったような気がします。 もう10年以上も聴いていませんが。 EARTHSHAKER、試してみます。回答ありがとうございました。
- neko-rock
- ベストアンサー率42% (8/19)
条件厳しいですねぇ。 一応2つ上げときます。 はっぴぃえんど 70年代のバンドで当時「ロックのメロディは日本語は乗る乗らない」みたいなことが囁かれていたようで日本語にこだわったのがこのバンドです。演奏はかなり上手いと思います。「風をあつめて」はCMにも使われていたので耳にしたことがあるかもしれません。 椿屋四重奏 今でも活躍しているバンドで歌謡曲をロックしてます、といった感じです。本人達もソレを意識しているようです。ただちょっと癖のある歌い方かも知れませんがX-japanが聴けるのであれば許容範囲かと思います。 上の条件でいくとサザンやRCサクセションは無しですねw
お礼
試聴サイトで聴いてみました。 はっぴいえんど…演奏は工夫があって面白いですね。ただ、歌い方がちょっと合わないかも。 椿屋四重奏…こちらの方が、やや自然に聴ける気がしました。メロディラインが妙に懐かしい感じです。 回答ありがとうございました。
- hunaskin
- ベストアンサー率30% (1854/6060)
エレファントカシマシとスピッツはご存知でしょうか。 どちらもアナログな人力ロックで歌詞が素晴らしい。
お礼
どちらも知ってますが、認識率40~60%くらいですかね(^^;)。 歌を聴いても、それと特定する自信はあまりないし、メンバーの顔も頭に入っていません。でも、エレファント・カシマシは、流れてるとなんとなくいいなと思うこともあります。たぶんスピッツも、1曲や2曲は知ってるはずです。 彼らも、条件に当てはまるってことですね。聴いてみます。 ありがとうございました。
アコギ系統のがいいんじゃないですか? 打ち込み不可というのならば、84年 以前のだったら、大概そうだと思います。 が、日本語というか邦楽ってアレ、曲の山 になるとすぐに英語が出てくるでしょう? ああいうのって言葉を大切にしている訳? (その不自然さをカバーして歌いこなせて いるボーカルってどの位いる?だって会話 していて、突然●●語とかになりますかって) タイガースってGSのですか?だったらあと挙 げておられるバンドと全然時代が違う。 リズムを電子楽器で作った音が不可?という訳 でしょうか?(どうもよくわかりません…) 質問者さんは、ラジオは聞かないのでしょうか? ~ポップ・ミュージックのミュージシャン・サイ クルって1年半位じゃないかしら?(最近、の 範疇になるとここ1年ってのがせいぜいといえ そうです)結局は好みが勝つから、自分の好み のミュージシャン名を書かれるというのが、 こういうネット掲示板の常ですが…。
お礼
回答ありがとうございます。 今は、ラジオはほとんど聞きません。聞いても音楽番組ではないですね。また、好みのミュージシャンを書かれるのは覚悟の上です。条件にさえ合っていれば、聴くとっかかりにはなりますので。 打ち込み無しだと84年以前ですか……。ベースとギターとドラムスとキーボード(自動リズムなし)での、シンプルなバンドで、魂のこもった歌を聴かせてくれるミュージシャンていないものなんでしょうか。
- eienn
- ベストアンサー率16% (77/462)
GARNET CROW 私が好きなアーティストは、 「GARNET CROW」 結成当時から独自の音楽性を貫く、四人のクリエイター集団。 中村さんの神聖な歌声と、azukiさんの深遠な歌詞が、心に澄んだ感情と世界を生み出す。 「夢みたあとで」「忘れ咲き」「永遠に葬れ」「君という光」 「風とRAINBOW」「まぼろし」「この冬の白さに」「涙のイエスタデー」「君 連れ去る時の訪れを」「Holy ground」「夏の幻」「失われた物語」「冷たい影」「世界はまわると言うけれど」など。 (夢みたあとで、Holy groundはライブで必ず歌われます。 ライブverを是非聴いてほしいです。) 「T.M.Revolution」 音楽機器に限らず最新鋭のデジタル技術にも造詣が深い「浅倉大介」 さわやかで圧倒的な歌唱を誇る「西川貴教」 秀逸で響きがよく、鮮やかで、物語性のある詩を生み出す「井上秋緒」 彼らこそが芸術と呼べるアーティスト。 「 WHITE BREATH」「Burnin' X'mas」「THUNDERBIRD」「BOARDING」 「BOARDING 」「Meteor」「BLACK OR WHITE? version 3」「HEART OF SWORD ~夜明け前~」「Out Of Orbit -Triple ZERO-」「vestige -ヴェスティージ」 アルバムにも名曲ぞろい。 「中村中」 性同一障害を抱え、葛藤と苦悩、戦いの中から生み出された珠玉の詩曲達。 飾りでもない。真実の言葉とは何かを知らしめる。 「私の中の「いい女」」「リンゴ売り」「鳥の群れ 」「愚痴」 そして名曲、「友達の詩 」など。
お礼
確かに個人の好みではありますが、私の場合、まずは手がかりが欲しいので、eiennさまのように、具体的にいい点を挙げてくださるのは、説得力があり、聴いてみようという気になります。 「GARNET CROW」は、『名探偵コナン』の主題歌でのみ知っています。 他のお勧めと合わせて、聴いてみようと思います。 ありがとうございました。
- okweb-goo
- ベストアンサー率29% (283/952)
平井堅はご存知ですか。 ヒットシングルのどれもが歌詞、メロディ、歌唱、アレンジともすばらしく、次の時代に残っていくような作品だと思います。
お礼
平井さん、決して嫌いというわけではないんですが、今回求めているものとは違うようです。 回答ありがとうございました。
補足
やっぱり言葉が足りませんでした。私が今回探しているのは「ロック・バンド」の音楽でした。 ちゃんと伝わる文章でないことに後から気づきました。申し訳ありません。
お礼
お礼が遅くなりました。 聴いてみたところ、かなり好きになれるタイプの音楽です。 古語の多用に関しては、面白い試みだと思います。 なにより、ボーカルの声音と発声が、どんぴしゃです。 良いバンドを紹介していただき、感謝致します。