日本の芸能界は破滅するのでは?
今日本の芸能界を支配しているのはAKB48と韓流ですが、この両者の人気が完全に無くなったら日本の芸能界はどうなると思いますか?
ぼくは正直言って、日本の芸能界は破滅に追い込まれるのではないかと心配しています。確かにフジテレビの韓流ごり押しは酷いと言われていて、日本を貶すほどのひどい行為だとこの掲示板で散々言われていますね。一方、AKB48の大量露出は他の日本の芸能人や、日本そのものを貶す行為ではないから「単なる営業で正当な行為だ。」と言われていますが、ぼくは正直言って信用できません。
ピンク・レディーが大活躍した1977年~1978年や、おにゃん子クラブが大活躍した1985年~1987年、バンドブームだった1990年、安室奈美恵やMAX、SPEEDが大活躍した1996年~1998年などは、これら以外にも大人気を得ていた歌手や俳優が数多くいたため、ぼくにとっては日本の芸能界が大変面白く感じたのですが、今の日本の芸能界は明けてもくれてもAKB48と韓流に肩入れし過ぎで、他の歌手や俳優がまったくクローズアップされていないように感じられるのです。あのジャニーズの嵐ですら、AKB48の大量露出にかき消されているように思います。
このことから考えると、日本の芸能界は大量に肩入れしているAKB48と韓流が完全に人気を失ったら、まさに破滅に追い込まれるのではないかと心配で仕方がないのです。そんなの、3歳だった1975年ごろから芸能界が大好きだったぼくにとっては、断固として容認出来ません。
断っておきますが、ぼくはフジテレビ韓国偏向抗議デモレベルのデモを全く起こすつもりはありません。そんなことをするより、日本の芸能界にとってはもっとやるべき大切なことがあるはずです。それは、欧米のようにいかに低コストで良質なエンターテイメントや芸能人を生み出すこと。今や日本と同様、欧米も深刻な景気低迷に喘いでいるのは紛れもない事実。なのに欧米は、低コストで斬新かつ良質なエンターテイメントを作り出す努力をしています。
ですが日本は、明けてもくれてもAKB48と韓流に肩入れしているのが現状。そんなことをするぐらいなら、欧米のエンタメ産業の日本法人に斬新なエンターテイメントや芸能人を作らせるほどの大改革をやるべきだと思うのですが。
皆さんはどう考えますか?それとぼくの考え、あまりにも異常でしょうか?