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HPV陽性でした。 数値から型が分かりますか?
当方25歳女性です。 今日子宮ガン検診の結果が分かりました。 子宮ガン結果はクラス1で異常なし HPV 中~高リスク 陽性 数値10.58 (ちなみに陰性は1.00未満みたいです) ネットで調べて色んな型があると知り 自分の型が何なのか気になったので病院に問い合わせたところ 型で調べているのではなく数値で調べたので 型は分かりませんといわれました。 型というのは数値で決まるのでしょうか? それとも数値関係なくウイルスの種類で決まるのでしょうか? どちらにしても、紹介状を書いてもらい 別の病院にもう一度検査に行こうと思っているのですが 子宮ガン(細胞診)でクラス1で異常なしなのに HPVが陽性だからといって再検査を自ら行くのは大げさだと思いますか? 一応病院には、半年に一回の検診をするようにと言われました。 一番気になるのは、何故細胞診では、異常なしなのに HPVウイルスに感染して、さらにそれが 陽性なのかも気になります。 それと、中~高リスクということは その前は低で時間がたって高になったのか・・・? 病院で聞けば済む話ですが、病院には来週行く予定なので それまで気になって仕方ありません。 どなたか、数値の検査で陽性といわれた方 病院関係の方お答え頂ければと思います。
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- popochan35
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こんにちは。最近、HPVについて勉強していましたので、少しでもお役に立てましたら。 HPVについてですが、HPVは世の中に100種類以上もあって、イボの原因などになるウイルスです。 そのうちの十数種類のHPVは、がんの原因になることがあるので、ハイリスクHPVとか発がん性HPVとか呼ばれています。怖い名前ですが、実際には感染してもほとんどは自然にいなくなってしまうので、WHOの報告などによれば、がんになる人は100人に1人もいません。 また、HPVは性交渉によって感染するので、以前は性病といわれて恥ずかしい思いをしていた女性も多かったようですが、性交渉の経験のある女性であればかなりの確率(約8割の女性が一生に一度は感染するといわれていますし、特に若い女性では感染したことがある人が多いといわれています)で感染の経験があるので、パートナーを責めたりする必要はないと思います。 なお、一般的な性病予防は感染の予防にある程度役立ちますし、他の性病があるとHPVも感染しやすくなるので予防は大切ですが、完全には防ぐことができないともいわれています。 さて、子宮頸がんの細胞診とHPVの検査についてですが、ほとんどの子宮頸がんは、ハイリスクHPVの感染後に長い時間(数年から長いと10年以上)をかけて発症します。 その前に異常な細胞が出てきますが、その場合にも、必ず子宮頸がんまで進むとは限らず、治ってしまうこともあります。 ただし、一定以上の悪い細胞が出てくると、子宮頸がんになる可能性が高くなるため、早めに治療を行う選択肢も出てきます。 いずれにしても、ハイリスクHPVに感染したらすぐに子宮頸がんになるわけではないので、悪い細胞が出ていないかを定期的に(一般的には1年に1度)追っていくことが重要です。ですから、今すぐにもう一度子宮頸がんの検査(細胞診)を受けることはほとんど意味がないと思います。 一般的なHPV検査は、ハイリスクHPVに感染しているかどうかを調べる検査で、どの型のHPVに感染しているかは調べません。型まで調べるためには、遺伝子を詳しく調べる必要があるからです。 HPV 16型や18型に感染していると、子宮頸がんまで進む確率は高くはなりますが、いずれにしても定期的な検診が最も重要です。 また、すでに感染したHPVには効きませんが、HPVは何度でも感染する可能性があるウイルスなので、気になるのであれば、ワクチンを接種するという選択肢もあるかと思います。
- sakuchan7474
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HPVについて勉強会があり調べていたらここに来たので少々意見を。検診は受けられたのでしょうか。HPVが陽性と出たなら、型を調べるのはしたほうが良かったと思います。高リスクでの16.18型、低リスクの6.11型であればワクチンがあるからです。早めに治療することが癌への移行をおさえるのです。細胞診は癌である可能性を診るもの、HPVはこれから癌になるかもしれないウィルスがいるかどうかを診るもの。せっかく子宮がん検診を受けられたのですから、調べるべきだと思います。「癌に移行する可能性があるHPV」として保険適用にするか、「性感染症」として未保点にするかまだ決められずにいるようです、厚労省は。検査受診は実費となりますが先を見て、ご自分で判断されるといいと思います。男性でも前立腺に持っている方もいますので、必ずしも浮気が原因かはわかりませんね。
- sodenosita
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>後、パートナーにも感染している可能性がありますよね?もし私のウイルスが消滅しても感染しているパートナーと関係を持つとまた再発ですよね? お察しの通りです。その可能性もありますが、パートナーは感染していない可能性もあります。 >ちなみに彼は過去に浮気をした経験があります。 このサイトでもそうですが、いろいろと話を聞くのですが、性感染症の場合、とかく女性はこういうことを口にされますね。なんなんでしょうね。 質問者さんの男性経験が今のパートナーのみというのでない限り、パートナーから感染したと言い切れません。それに、浮気だから感染しやすいかといわれると、決してそういうわけでもないですね。
- sodenosita
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検査方法等が不明瞭なので、一部推測が入った回答になると思います。 >型というのは数値で決まるのでしょうか?それとも数値関係なくウイルスの種類で決まるのでしょうか? 型は文字通り、ウイルスの型(種類)です。数値はおそらく、ウイルス量を反映したものだと思われます。 >それと、中~高リスクということはその前は低で時間がたって高になったのか・・・? この場合の中から高リスクというのはウイルスの種類だと思います。すなわち、子宮頸がんと関連が中くらいから高いウイルスに感染しているかを調べたものと思います。ウイルスの種類なので、以前は低だったということはまずないと思います。中から高リスクのHPVに感染しているということだと思います。 http://www.gme.co.jp/hpv.html 検査を受ける前に説明を受けるべきだったように思いますが、おそらく質問者さんはHPV感染のなかでも、子宮頸がんと関連の高い型のウイルスをひっくるめた検査を受けて、それに感染していることが判明したということだと思います。そうであるとすれば、ウイルス型を特定することはそれほど意味のあることではなく、中~高リスクのHPVに感染していること自体が問題といえます。 >子宮ガン(細胞診)でクラス1で異常なしなのにHPVが陽性だからといって再検査を自ら行くのは大げさだと思いますか? 大げさと判断するかどうかは再検査の時期でしょうね。健診から半年もしないうちに、子宮頸がん検診目的で行くのは大げさを通り越して、医療費の無駄遣いです。ウイルスの型を特定する目的で受診されるのであれば、研究目的ならば意味があるかもしれませんが、それ以外であればあまり意味は無いと思います。高リスクのものか中リスクのものかを知ったところで、HPV陰性よりもリスクが高いことには変わりなく、質問者さんが定期的な健診を受けるのであれば、お金を払ってまでする必要があるかどうか、という問題です。 結局、半年後に再検査を受けて、ウイルスの有無を検査すべきと考えます。 >どちらにしても、紹介状を書いてもらい別の病院にもう一度検査に行こうと思っているのですが >一応病院には、半年に一回の検診をするようにと言われました。 指示の通り、半年後の受診でよいと思います。 >一番気になるのは、何故細胞診では、異常なしなのにHPVウイルスに感染して、さらにそれが陽性なのかも気になります。 HPVに感染するとすべてが悪性化する、つまり癌になる方向へ向かうわけではないからです。調べておられると思いますが、一般的にはウイルス感染は一過性で、排除されることが大多数です。受診が半年後でよいというのもこの理由であり、半年後にウイルスが陰性となれば、ウイルスが排除されたということになります。癌と関連が言われているのはHPVの持続感染なので、排除されればまずは一安心としてよいからです。
お礼
回答有難う御座います。 確かにその通りだと思います。 取り合えず半年後に再診したいと思います。 後、パートナーにも感染している可能性がありますよね? もし私のウイルスが消滅しても感染している パートナーと関係を持つとまた再発ですよね? ちなみに彼は過去に浮気をした経験が あります。