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アメリカ人の移民意識
たとえばアメリカのロシア人イタリア人メキシコ人、南米、黒人系 は違いがわかりやすいと思いますが、たとえば普通の白人というか、 独立前からいた人や、たとえばですが古いですがラグナビーチに出ていたようなああいう普通っぽい白人の女の子なんかでも、どこどこ系 だとか移民意識があるんですか? アメリカの中にも移民意識のある人と別に普通の考えていない、 アメリカの白人よ。と考えている人など別々にいるんですか?
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- amnimhi
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あくまでも自分の経験からの回答になりますが。 「私はアメリカ人」というアイデンティティと、「自分のルーツがxxにある」というアイデンティティは、一個人の中で両立するようです。アメリカに住んでいる人たちは、その濃淡はあれど、両方を持って生活しています。ルーツのアイデンティティが薄い方ももちろんいます。
- plokij75
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想像と憶測でしかないのですが。。。 アメリカの市民権を持っている人が、スポーツ競技などのように、星条旗を掲げて、他国のチームと競争する時や学校に通っている子供の時には、アメリカ人はアメリカ人としてだけ、意識しているように見えますよね!? また、ニューヨークで起こった9.11テロ以後にも、星条旗が目立つようになった感があり、星条旗の元にアメリカが一丸となっていたように思えました。 でも、人にもよるとは思いますが、成人して一般社会に出ると、生まれや育ちによる文化の違いのようなものを感じるようになるのではないのでしょうか?? ニュースなんかを見ていると、日系アメリカ人とか、イタリア系アメリカ人とか言う表現を聞くことがあるので、出自と言うのは代々引き継がれていくのかも知れません。 もう、10年以上も昔の話しになってしまうのですが。。。 アメリカ東部の小さな町ですが、泊りがけで訪問したアメリカ人の知人宅で、彼ら家族の友人達も招いてホーム・パーティーを開いてくれたことがあります。 この時、「日本人!なんて聞くと、頭はちょんまげで、腰には刀でも差して。。。!?と言うイメージだったのでは。。。」とジョーク交じりで自己紹介したら、その家のお婆さんが「私だって、小さい子供の頃、ヨーロッパから両親に連れてこられたのよ!」と言ったのが発端となり、「私は、Scotish!」、「俺は、Irish だ!」、「僕は、Polish!」、「私は、Scotch Irish よ!」等々と皆が言い出したことがあります。 人種と宗教の話題はタブーだと聞いていたのですが。。。 思うに、最初に移民して来た人達の顔を見ている世代:孫の世代ぐらいまでは、そういう意識が何らかの形で残っているのではないかと。。。? また、食生活や慣習等のようなその家の文化みたいなものは、親から子へ、子から孫へと連鎖していく可能性が高いので、そういう意識が消えていくには、5代、10代と何代も掛かるのかも知れませんね!? そして、急激にグローバル化が進展している現代に生きる若い人たちの間では、そういう意識は薄らいでいるのかも知れないと思う反面、昨今の聖火リレーの時に、どこの国でも沿道を埋め尽くす沢山の赤い旗を見るに付け、そういう意識のない時代が来るのは、なかなか難しいのかなと思ってしまうのですが。。。 書いているうちに、フリーの国際情勢解説者(自称)の田中宇さんの記事「移民大国アメリカを実感する」: (上) http://tanakanews.com/a1012migrant.htm (下) http://tanakanews.com/a1016migrant.htm を見つけました。 アメリカ国民のアイデンティーついて書かれているので、参照してみてください。
補足
なるほど、、面白いですね。という事はそれなりに目立つ人種以外の人でも人種意識の人あるもいるという事ですね。なんかこう、、普通っぽい白人の人とかあまりそうゆうのが薄いように見える人もいたりして 疑問でした。経験談ありがとうございました。 若い人にも黒髪の人もいるしほんとどうゆう風に一般に意識されているのか謎ですよね まあ東部西部と南部とかじゃまた別国みたいなもんでしょうし。。 面白いなあ。
補足
なるほどそうですか。。ためになりました。