むしろ、自分に自信が無い人が多いですね。
自分の臭いを気にする人は、自分に自信が無く、
周りからの評価が、極度に気になって仕方がない、
そういう『自意識過剰』傾向があるということが多いです。
そういう人ほど、自分の臭いを矯正しようとします。
一方で、人は自分の嫌な面を持つ人を、より嫌悪します。
自分を直視させられているように感じるからとも言われています。
要するに、自分が気にしているから、他人のそれも気になる。
自意識過剰傾向の強い人、心の骨格が脆弱な人ほど
その傾向も強くなると言うことです。
中高生あたりで、それが過剰に気になるのは、
発達の過程で、自己を批判的に見ることが出来るようになる一方、
承認欲も強くなる時期だからです。
どうしてもこの時期は、
理想の自分、周りから見られている自分、現実の自分…
こういったものがバラバラになっているため、
大人から見ると『自意識過剰』『批判的』『生意気』に
なりがちで、その現れ方の1つが「臭さっ!」です。
たまに二十歳も過ぎた人が、こういった行動をするケースがありますが、
そういった人は、心や判断力の成長が、年齢についていっておらず、
いきおい、狭量で自己中心的だったりします。
ただ、これが煙草の臭いだったりすると、
別の見方も発生しますが…。
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