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旅先での感動
34歳女性です。数ヶ月前、特急北斗星号に乗りました。食堂車のサービススタッフの女性がとても親切でした。彼女達は普通の職場、普通の会社員と見れば何でもないわけですがなぜかそういうスタッフの光景には感動してしまいます。やはり旅先というものがそう与えるのでしょうか?私はあまり列車に乗らないし詳しくもありませんが鉄道の好きな男性から見てもそう思いますか?また北海道地区のニセコ方面の路線は私が子供のころ乗ったくすんだ青っぽい列車はもうないのですか?この地区は駅の窓口がカーテンで閉ざされていたり昔とこんなに変わってしまったのかと思うとはかなくなり同伴女性の目をしのんでほろり涙をこぼしてしまいました。男性もこんな気持ちになりますか?
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道民です ニセコを通る小樽~長万部の路線はかつては札幌~函館を結ぶJR北海道(当時は国鉄)の「ドル箱路線」だったんです。しかし、現在は札幌~函館を結ぶJR特急はすべて室蘭経由で走っており、小樽~長万部の路線は北海道有数の過疎路線となってます。自分も子供の頃はずいぶん、函館にいくとき、ニセコ経由の路線にお世話になりましたけど、今では道民でさえ、忘れかけている路線なんですよ。 駅の窓口がカーテンで閉ざされていたりしているのは、昔と違って、「過疎路線」になってしまったからです。走っているのは全部普通列車で、周辺の通学生でにぎわう時間帯もありますが、基本的に日中に乗っているのは高齢者の人ばかりです。その辺(倶知安とか)の人たちが札幌に出るときは、基本的に効率のいい都市間バスを利用します。 ちょっと「旅先の感動」というテーマと違っちゃいましたが、北海道のさびれた路線に乗るのもなかなか味があって、オツなものですよ(朝夕、うるさい中高生のガキが多いのが煩わしい以外)。ここ札幌に来たら、ぜひ学園都市線に乗って、当別や月形まで行ってみるといいですよ。ニセコの路線と同じように、かなりの田舎路線ですから。
お礼
ご回答ありがとうございます。北海道の旅から数ヶ月後、このサイトでも何だかデスクトップ上の旅をさせてもらったような回答でした。