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横浜の低迷
今年横浜ベイスターズは最下位と低迷しています。今年のセリーグは広島かヤクルトが最下位候補だと思っていましたが(ファンの皆さんすみません)、横浜が最下位なのは何故でしょうか?選手はクルーンが抜けたぐらいで後は去年とほぼ同じメンバーで戦っていますよね。今の状態だと相当ヤバイと思います。今年の横浜の不調の原因を教えてください。
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まず、先発投手が揃っていない。 三浦・寺原・工藤・土肥・ウッド・ウィリアムス・高崎あたりが当初の予定でした。 ウィリアムスはキャンプ中に故障などで出遅れ。 続いて工藤も怪我で2軍落ち。 さらに土肥・高崎は登板するたびに炎上で2軍落ち。 寺原も結果を出せず、急遽抑えに回る。 三浦・ウッドは頑張っているのですが、二人が登板する時は時に打線の援護がない。 続いて中継ぎ 川村が不調で出遅れ・木塚も状態があまり良くない。 さらに加藤が怪我で戦線離脱。 補強した入来は通じず、小山田は出遅れ。 三橋は出るたび打たれ、牛田も故障か何かで出遅れ。 マットホワイトは頑張っていたのですが。 抑えはヒューズ予定も、OP戦でボークを取られた影響か何かで調子を崩す。 慌てて寺原を回す始末。 正捕手は相川の予定だったのですが、去年肩の手術をした影響で万全ではない。 腰痛持ちでもあり、1年で続けは厳しい。 かといって2番手捕手が弱い。 攻撃陣は全般的に調子が悪くないものの、とにかくチャンスで打てない。 「得点圏打率」石井琢の.143、佐伯の.150、吉村の.136はかなりしんどいです。 村田・金城・仁志も.250あたりと厳しい。 内川一人が頑張っている感じでしょうか。 若手は小林・桑原謙・佐藤と投手で頑張っているの選手はいるのですが、野手の方が全然いない。 野中に結構チャンスを与えても、あまりにも結果が出なさすぎる。 仁志や石井琢に絶不調期があったのにもかかわらず、割って入ってこれる若手がいなかった。 石井琢の後継筆頭候補である藤田は二軍でも打率1割台。 選手不足なのかこの度1軍昇格したようですが。 若手はある程度我慢強い起用が必要とは思いますが、我慢してでも使い続けようというレベルの若手がなかなかいない現状ですね。 かといってベテランがずっと出続けてかつ結果を出し続けるのも難しい。 体力的に息切れしてしまいます。 慢性的に世代交代が上手くいっていない状態です。 監督の采配にも「?」が多いことは事実です。 今日の試合を見ても、2点ビハインド時に状態の良い1番・大西を早めに下げてしまった。 かわりに1番に投手を入れたのですが、1点ビハインドの最終回に打順が1番にまわってきました。 やむえず打撃の弱い藤田を代打起用する始末。 わざわざ流れを悪くしているような。