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結局、これで福田政権は安泰で、解散総選挙の可能性は無くなった?
健康保険の後期高齢者負担を強行し、その後、山口2区の補選で大敗し、おまけに国民の反対を押し切って暫定税率を復活させた福田内閣ですが、これで逆に政権が安泰になったと考えられますか? というのは、各種メディアの論評でも、このタイミングで後継者になる者などいない、仮になったとしても次の総選挙でボロ負けし責任を取らされるのがミエミエ、誰も 「福田降ろし」 をしない ・・・ こう考えると、来年9月の衆議院議員の任期満了まで解散総選挙なんてあり得ない、福田政権は安泰という事になりませんか? 参議院では野党多数だからと言っても、問責決議案を可決したって、何の法的拘束力もないので無視されたら、それでオシマイと聞きます。 つまり福田政権が国民を裏切れば裏切るほど寿命が長くなる、短命どころか長期政権の可能性も ・・ こんな変な格好になっているように思うのですが、どうでしょうか?
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ある意味で、福田総理は自民党の捨て駒にも取れませんか?暫定税率と年金がらみで出てきたような感じも受けます。 私は安泰になったのではなく、逆に厳しくなったと印象を受けました。支持率も20%を割り込んだ今、夏まで持たないのではないでしょうか? http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080426-00000006-gen-ent 次の解散総選挙では、小泉元首相の言う通り「自民党は100議席は減らすだろう」。何とか年金のからみで少しでも与党の票を集めたいと思うでしょうが、恐らくは無理でしょう。民主優勢と見る事になると思います。となれば、次の首相は民主から出る可能性も高くあります。民主は、消費税を上げて(年金目的消費税)暫定税率を廃止するつもりでいるのでしょうから、暫定税率廃止案?でも持ってきて消費税アップを狙うと思います。ただ、それでも極端に高い支持率は出ないでしょうね。結局は改革なき代替え案でしかありません。無駄遣いを減らしてから税率アップを言うなら問題も無いでしょうが、そこは争点にされていません。 現在、小泉元首相が新党結成について動いているとかいないとか。もし出来るとすれば、民主からも小沢代表の不支持者が異動してくる事も考えられます。小泉元首相主催の会合に、自民・民主両党の方が出入りしているみたいですので。新党結成となれば、それはそれで一大勢力になるでしょう。ただでさえ、あれだけの支持率を受けた方です。自民・民主の両党にとっては、大変な脅威になるのは間違いないでしょう。 何にせよ、一度民主に政権を渡して長年に渡る自民による暴政のワクチンとするのが、現状では得策なのではないかと思います。そこへ元自民出身の小泉元首相率いる新党が起爆剤となれば、それはそれで「公平な政治」としては良い事なのではないでしょうか。
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- gen_ma
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7月にサミットもあることですし、とりあえずその後でしょうね。 7月以降でしたら、まあ任期満了までしようが、解散総選挙しようが どっちでもと言う気もしますから、後は解散できるタイミングが あるかどうか、のような気もしますが。 ある日突然「解散」と言う訳にも行かないでしょうし。 若しくは絵空事ですが、小泉新党の地盤固めが終わってから・・・。 そうすれば、自民党の支持率を下げてからの方が等とも考えられ そもそも小泉さんは自民党をぶっ潰す、と明言していましたし 福田さんもそのころ官房長官をして、いわば腹心だったわけで、 大連立構想をもった小沢さんが参加しても不思議は無いわけで、 今のところメディアは、 小泉新党などまったく取り合うに足らずみたいな取り扱いですが、 小泉チルドレン達でとりあえず頭数は揃えるころが出来ますし、 福田さんも小沢さんもかなりの曲者ですし、民主の前原さんの 動きもどうなることやら、これに谷垣さんが加われば等と・・・ まあそんな事でも考えれば、秋までも待ってもと思います。 ・・・、むちゃくちゃでんな。
お礼
有難うございました。 お礼が遅くなり、すみません。 次の総選挙ですが、その前後に、どうも政界の再編がダイナミックに実現されるかも知れませんね。 小泉さんの「自民党をぶっ壊す」という言葉が、本物になる日が来ればいいですね。
- mat983
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少なくとも総選挙では福田さんが顔では戦えません。 自民党は任期ぎりぎりまで解散したくないのが本音である以上、 来夏までは福田政権をもたせたいと思っています。 しかし、今回のガソリン値上げの件、 そして一般財源化と総理がいっているのに、 道路特定財源の延長法案が13日に可決するようです。 この矛盾した法案が衆議院で可決された場合、国民は黙っていません。 さらに支持率は急降下し、福田内閣はこれ以上もたない可能性があります。
お礼
有難うございました。 私も支持率は限りなくゼロに近くなると思うのですが、法的には支持率が理由で解散する必要はないため、福田首相がその気になって最後まで総理を続けると言えば、来年の任期満了まで現政権が続く事になるような感じもしますね。
- ace1951
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そもそも福田首相は親父さんである福田赳夫氏ができなかった解散総選挙をしたがっていると訊いたように思いますが。
お礼
有難うございました。 と言うことは、現政権が存命中に解散総選挙が行なわれる可能性があるのでしょうね。
いやぁあまりにも支持率を下げると自民の末端から「何時まであんなのを総裁にしている、とっとと代えろ!!」という要求がでて嫌でも交代せざるを得ませんから、裏切り過ぎるとそこで終了でしょう。
お礼
早速のお答え、有難うございました。 「そこで終了 ・・」 だったらいいのですが、メディアの論評では解散総選挙は暫く可能性はないとあったので、溜息をついてしまいました。
お礼
有難うございました。 私も全く同感です。 民主党に一度政権を渡さないと、今の歪んだ政治のあり方を変える事は無理だと思います。 というか、自民党の手でも改革が出来ないほど、膿が溜まったと言えるでしょうね。 ここは一度ショック療法で治療に当たる必要があると思います。 民主党はたしかに寄せ集め政党だし、小沢党首のやり方にも強引すぎるケースがありますが、大きな矛盾を解決するには、小さな矛盾には目をつむるしかなさそうです。 ところで、各種メディアでも 「支持率が極端に下がれば福田政権も永くない」 とする論調が多いですが、もし首相自身が 「支持率なんてカンケイネエ」 と開き直った場合、誰も福田首相をクビにしたり、衆議院の解散をしたり出来ないわけですから、やっぱり来年9月まで我慢させられるのかなと心配になります。