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DVDが止まる
先週DVDを知人に届けたら、スピーチの肝心な部分で一瞬止まるとクレームが付きました。 書き込み前の元データをDVD-RW(4.7GB)に圧縮するとでないことから、時間などを考えると、1層から2層に切り替わる「ブレークポイント」だろうと当たりを付け、今晩少し前半部を伸ばすかカットしてブレークポイントを差し障りがない場面にずらす方法で回避しようと思います。 ただ、うちでも3台のDVDプレーヤーで確認すると、有名メーカーの物は止まりますけど、バッタ品というか安物はスムーズに再生され、知人も念のため親戚のプレーヤーで確認したら、東芝などの国内有名メーカーのは止まり、通販などで買った海外製の安物はスムーズだったようです。 私の認識では、高級品の方はバッファーで補正し、安物はメモリが小さいので補正しきれず止まると思っていたのですけど、逆の結果で戸惑っています、他人に渡すDVDはわざわざ安物プレーヤーでテストして、OKなら高級品でもいけると判断して渡しています。 有名メーカーの高級品ほどブレークポイントの影響を正確に出すというのは、意外だったのですけど、違いをどなたか解説していただくと、私もこの知人に説明が出来ありがたいと思うのですけど・・。
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やはり質問者さんの方がおくわしいみたいなので、私にはこれは専門家 レベルでないと回答はできないと思いました、(笑、)失礼しました。 僕はメディアは結構調べたので、メディアだけアドバイスしますと (役に立たなければ聞き流して結構ですので) 三菱製のダブルレイヤーが一番いいらしいです。 焼きこみについてですが、低速で焼けば最も良い結果が出るとは 限らないみたいです、僕の経験では物のもよりますが、最大倍速 で焼いた方がより良い結果が得られるDISKが結構あるみたいです。 ただその0.2秒ほどのタイムラグはメーカーとしても誤差の範囲として メディアの規格と品質を安定させるためのものだと思うしかないのでは ボルトも締めすぎるとネジ山が潰れたり他のボルトがうまく締まらなく なったりしますので、きちんと締めるけど過剰には締めないものですので。遊び(ある程度緩み)が必要なんですね。 あまり役にはたたないかもしれませんが、これ以上はもう僕から もうアドバイスはできそうもありませんのでそれじゃ失礼しますー がんばってください。
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- fc86
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こんばんわ、私は通信機器の開発・製造に携わっています。 DVDの再生回路やデータ処理に関しての知識は有りません。 質問者さんのレベルが高く、本件に関してはメーカーの開発部門にでも 問い合わせしないと納得出来る回答は得られないと思います。 只、私の考えではバッファーに関して、有名メーカー品と安物品で デバイスレベルでは同等だと予測しています。 肝心な部分で使用されているハード的な物も同等品を使用していると 考えています。 ただ、外観の違いとメーカー名の有無の違いだけだと考えています。 質問者さんの云われているバッファーが回路で言う所のどの部分か解かり ませんが、再生時の不具合という事で・・・ 回路的には【読み取りモジュール】-【インターフェイスデバイス】- 《【CPU】=【RAM】=【ROM】》-【外部インタフェイス】 デバイスレベルでのバッファとは、《》で囲ったデータバス上にバッファ デバイスが搭載されます。 また、RAMにも一時的にデータを貯めますのでバッファーと云ってもいいかも知れません。 書き込みに関しては、外部インターフェイスよりも外側に大きなバッファ デバイスを搭載する事でエラー回避に繋がりますので、より高価なドライブ の方が安定していると予測出来ます。 但し今回は再生での事ですので、ソフトウェアの問題では無いでしょうか? 安物の方が多くのフォーマットに対応していたりと、ソフトウェア的には 優れている場合が多いと感じています。 高圧縮のデータ再生にも対応している事を考えるとCPUデバイス等自体 高性能な物を使用していてもおかしくは無いと思っています。 知人には、国内メーカーの高級品でも無名メーカーの安物でも、内部に 使用されている部品の殆どは中国や台湾で製造された物を使用していて 単純な再生に関しては同レベルと思われ、また安物の方が多くのフォーマット に対応している事からパソコンで作成されたデータの再生をより考慮し ソフトウェアが作り込まれていると説明されてはどうでしょうか? 高級品がどの程度の高級品か解かりませんが、おおよそ合っていると 思うのですが・・・
お礼
恐縮です、TDKやリコーなどのメディアメーカー、東芝や三菱などのプレーヤーメーカー、ソフトのメーカーにも問い合わせましたが、どうもはっきりした理由はわからないままで、口をそろえて「相性かな?」という状態です。 これまでは安物で問題なければ、誰に配っても大丈夫と判断してきましたが、そうではないこともわかり、勉強になりました。
質問者さんのほうがくわしそうなので、あまりいいアドバイスは できないと思いますが、正直相性としかいいようがないと思います。 むしろ国産のDVDが規格にきちんとそって作っているため、融通が きかず、外国産の安物DVDのほうが結構規格があいまいで融通が きくからではとしかいいようがないと思います。 でも、外国産のDVDでも品質が良いものもあるのでうまく焼ける ものを探してみてはどうでしょうか? 一応こんなサイトを紹介しておきます、 http://dvd-r.jpn.org/blank.html http://dvd-r.jpn.org/month.html ランクでSが最高Eは最低品質 使用ドライブによっても結果は変わります パイオニア>LG電子はお勧めです。
補足
どうも質問の書き方が悪かったようで申し訳ないです。 まず、2層DVDの場合、1層目と2層目の切れ目があり、これをブレークポイントとかレイヤーブレークと言います。 再生機器で言えば、ここでレンズの波長を変えて切替えるので、どうしても僅かなブランクが出てしまいます。 これを軽減するために、ディスクを先読みして、それをバッファーとしてメモリに蓄え、読み取れなくなる一瞬にこの先読み分を出して補正するというのが、DVDプレーヤーの仕組みになります。 制作側もこのポイントを予測して、差し障りのない場面、例えばシーンの転換の場面などに持ってくるようにしますけど、一般的なソフトではこの転換点を自動で設定してしまうため、任意に変えることがはなはだ難しい。 本題ですけど、こういった転換点の補正は、高価な機器ほどメモリ容量を増やすなどして、目立たないように処理してると思ったのですけど、秋葉原のバッタ屋で売っている安物はスムーズに転換するのに、メーカー品は明らかに0.2秒ほど停止します。 メディアは当然ながら、国産品を選択して低速で焼いており、再生機器との互換性を高める為にROM化しています。 この現象の説明を求められたのですけど、常識とは逆なので、「高級品は敏感なのでは・・・」とごまかすしかなく、自分でも理解できないので苦しい説明なんですよ。
説明がいまひとつ理解できないのですが、-RWでは再生できるけど +RWでは再生できないということなんではないでしょうか? そのへんは確認しましたか?
補足
ブレークポイントですから、+も-も関係ないです。 タイムラインをずらして、ブレークポイントを差し障りの無い位置まで変更しようとしましたが、AdobeのEncoreもライティングソフトのNEROも、ソフトが最適なポイントを選ぶとかで、「オイオイそこは困るぞ!!」という状況で苦戦中です。 コンマ2秒なんですけど、スピーチの肝心要の部分が切替えポイントになってしまっており、本人にしてみればなんだこれはの心境だと思います。 理屈では、容量の異なる物で焼けばポイントは変わるはずなんですけど、DVDも規格品なので往生しています。 パソコンではこのブレークポイントは瞬時なので、あると言えばある、無いと言えば無いレベルなんですけど、メーカー品の家庭用プレーヤーでだけ出るので、何でしょうね?
お礼
恐縮です、実は三菱のDVD+DLを使っています。 原因はわからないままですけど、品質がよいとのことですから、安心して渡せます、卒業記念でクラス全員に配るので40枚近く頼まれ、昨日必死に焼きました。