ニアが主人公かどうかは微妙ですが、確かに本編終了一年後という設定の読切漫画はありました。
たしか、リュークの話を聞いて人間界に興味を持った死神が人間界にノートを落とし、新たなキラが誕生した。
今度のキラは悪人ではなく、高齢の老人、特に不治の病などで苦しんで安楽死を望んでいる老人を中心に殺害。
世論は「死にたがっているんだから殺してもいいんじゃない?それに少子高齢化の解決策にもなるし」
という意見の肯定派と否定派に二分される。
このように世間はキラの復活に沸いたが、キラ=夜神月の死亡を知っているニアは、
Lの「自分は正義感から悪を裁いているのではなく、ただ単にそれが趣味だから。
結果としてそれが悪を裁いたという結果になっただけのこと。」
という理屈に倣って、Lとして「今回の事件には興味が無いので関与しません。
ただ、最後に一言言わせてください。……この人殺し。」
と言って、新キラに対して不参戦を表明。
そうすると、その言葉(=「この人殺し」)を受けた新キラは、自分のやっていることの意味に気付き、
ノートによる裁きを突如やめ、三日後に発狂して死亡(絵による描写はなく、死神の後日談による)。
そしてまた世の中は正常な状態に戻った、みたいな感じだったと思います。
ちなみに新キラはひきこもり青年(?)みたいな奴だったような…(確か顔も言葉も一度も出てこないです)。
尚、ニアがLだけではなく月のことも認めていたことがわかる発言も出てくるので、
まぁデスノートが好きなら一度ぐらいは読んでみても良いのではないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。内容がわかり、スッキリしました。
補足
う~ん・・・。このあらすじを読んだらコミックで読みたくなってきました。この話はどの本に収録されているか、どなたか知っておられる方おられませんか?