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自分らしさ・・
ファッションで自分らしさってなにでしょうか。選ぶカテゴリーでしょうか。それでその時代の流行とはどうあわせるでしょうか。選ぶのにどういう感じですればいいでしょうか。外国の民族服をきればわかるとか。
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長いですよ。 いいですか? それだけ重要な質問だと思います。 >ファッションで自分らしさってなにでしょうか。 基本は、体形と服のデザインとサイズが合っていること。 メンズでいえば、ラルフローレンは肩幅の大きい胸板が厚い体形にあった つくり、同じ米国のポールスチュワートはややなで肩のナローな肩幅 バーバリーは肩幅は中間で全体に絞りの少ない着丈の長めのつくり ポールスミスはあきらかに細身の若者向け といった具合に、合う体形というものがあって、身体にそったラインのきれいな 服は服選びの基本ともいえます。 次は肩パッドの有無、襟幅などディテールの作り出す雰囲気。 アンコンストラクテッド(肩パットなし)の服は、着丈が長くても コンパクトに見えるし、逆にパットをいれて肩を強調した服は (最近は少ないですが)丈が同じでもオーバーサイズに映ります。 とはいえ、6年前あたりまではまだまだビッグシルエットのルーズフィットが 主流でしたから探してもタイトな服が少なかったですけど。 デザインの醸し出す雰囲気が、自分のイメージ(目指すイメージ)にあっているか ということが大切です。 もちろん、素材、色、柄もそうですが、基本はシルエットとサイズだと思います。 似合わない場合の多くは、形が身体にあっていない。 オーバーサイズだったりどこかに窮屈な箇所があったり。 補正の方法も大事ですね。 ビジネス系のスーツやシャツなどサイジングが細かいからあまり身体に あわないものを着ている人は少ないけど、カジュアルのシャツなど 結構大きすぎるシャツやピチピチの上着を買っている人がいるのでは ないでしょうか。 >選ぶカテゴリーでしょうか。 女性の場合は、ブランドのレーベルラインで好きなものがある程度 絞られますね。男の場合はどうでしょうか、学生ならまだしも社会人だと カジュアルに向ける関心は少なく、大抵はそのつど気に入ったテイストの 服を見つけては買うという程度ではないでしょうか。 自分らしいテイストというのは換言すれば、自分の好きなカテゴリーと いうことですが、それでもグレードの差は千差万別です。 シニアが無印良品やGAPの服をたまに着るのはいいですが年中着てるのは なんだかみすぼらしい気がします。 逆に、学生がエストネーションで10万、20万もするジャケットを選んでいるのも なんだか「らしくない」と思えます。せっかく、若さゆえに着こなせる容姿を持って いながら服の力を借りた着こなしにはしることはないだろう・・みたいに思います。 しかしながら、背が異常に低いとか高いとかいう人はやはり服には金がかかる のは仕方がないわけで、テーラーメイド以外なら、デザインのあう服にめぐりあえたら 金にいとめをつけずに買うしかないと思えます。 背の低い人は、素材の高級感が重要で、いくらデザインがよくても流行でも ワークウエア系の薄汚れた色調や、清潔感のないコットン・リネン素材は 容姿を貧相にみせるだけでしょう。 >それでその時代の流行とはどうあわせるでしょうか。 今は、上着丈が短くなって、アームホールが狭く、腕も細いデザインが多いです。 5年前の服をひさびさに着てみると、自分の目にも奇妙に映る。 例えば、コードレーンのジャケットが自分にはよく似合っていたとします。 仕方がないから、今年はまた今年にあったコードレーンのジャケットを探すのです。 しかし、自分の体形にあったサイズの服は、そういう流行の変化の中でも 結構長もちします。 >選ぶのにどういう感じですればいいでしょうか。 徹底的に探す。徹底的にサイズと形にこだわる。 なるべくベーシックな無地の素材を探す。 それと、数多く来て学ぶということでしょう。 服も恋人も最初からベストなパートナーにめぐりあえるものではないです。 >外国の民族服をきればわかるとか。 そんなことはないでしょう。個性とはあなたの中にあるもののことです。ないげない 服が身体にあって来ているうちにあなたを表現する服に変わっていくのだと思います。 服を着るということは、それ自体楽しむべき長旅だと思います。
お礼
いろいろありがとうございます。 外国にもとめるのは確かにおかしいです。個性は自分の中にあります。それをなぜうまくかんがえれないかわかりません。 ご回答ありがとうございます。