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Firmware Update
先日質問をさせていただいたのですが、だいぶ古くなってしまったのでもう一度質問させてください。 最近PowerMacG4(AGP)をいただきましてバルクの内蔵HDDがちょうど余っていたのでターゲットモードにして外付けHDDにしようと思ったのですが、どうやらBootRomのバージョンが古いみたいでターゲットモードで立ち上がってくれません。 すでにOSを9から10.4.11まであげてしまったのですがどうにかしてアップデートできないでものしょうか? Firmware Update4.2.8を入れるにはOS9が必要みたいで教えていただいた通りnetbootのOS9.2.2をインストールしたのですがFirmware Updateの説明をよく読むと書き込み可能なパーティションに入ったOS9でしか動作しないとかかれていましてうまくいきません。 やはりOS9を空きのパーティションにインストールしないとだめなんでしょうか?
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#1~2&4です。 最初の段階では、OSXにする前にFirmware Updateは済ませておくことが前提なので、てっきり9.2.2にしたということが「OSXよりも先にインストールされていたOS9」からのアップデートだとばっかり思っておりました(だから噛み合わなかった、読み違えてましたすみません)。OS9がインストールされておらずにOSXで「NetBoot for Mac OS 9」を入れてと言う事だったのですよね? (AGPもOS9.2.2で起動は出来ますが、それはあくまでも元から付いていたOS9をアップデートさせた場合か、OS9のリテール版を持っていてインストールさせてアップデートした場合のみです。) で、改めての回答として「NetBoot for Mac OS 9」をインストールしてもOS9をインストールした事にはならないんですよ。これはあくまでも「Classic環境」をOSXに格納されたディスクイメージ(起動ディスク)を読み込むことによって起動(NetBoot)出来るようにするためのものであって、「OS9」ではないのです(この場合のOS9とは「システムとしてOSXに関係なく単独起動が可能なもの」を指します)。だから、単独起動できないし、単独起動できませんからFirmware Updateできないのです。故に「OS9をインストールディスクから入れなおしてください」となるのです。 QuickTimeがアップグレードできるのはOS9支配下のソフトウェアだからです(機能拡張の地位にはありますがあくまでもClassicで動作するソフトと言う意味)。FirmwareはOSを支配する側なので正規手順でないとUpdateすることは出来ません、その正規手順と言うのがOS9しかない時代のMacではOS9で起動することが正規手順となるのです(ClassicはOS9の起動状態ではなくあくまでもOSX上でのエミュレート環境です)。 protoolsに限らずですが、製品版のソフトウェアはシステムの入っているHDDとは別のHDDにインストールしての起動は推奨はされてませんし、起動に不都合を生じる事は良くありますので、私はあくまでもデータディスクとして使用するものと考えておりました。
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- harawo
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> 起動ディスクをOS9にして起動しようとすると再起動後「フロッピーにはてなマーク」のアイコンが出て立ち上がらなくなるんです。 AGP Graphicの二世代あと、Digital Audioで、Mac OS 9.2.2を起動させた実績があるので、おそらく起動させることはできるはずです。しかし、残念ながら、今手元にMac OS 9起動可能なMacintoshがないので、検証を行うことができません。 検証していないことをアドバイスするのもなんですが……いちどクラシック環境として起動してから、単独起動をやってみる価値はあると思います。 > USBケースは速度的にも負担的にも嫌っていますがFirewireのケースは3.5インチHDDが入るケースで1万円以上します。2台はいるものでも同じ値段ですが一度買って初期不良で返品してから使う気がしなくなってしまいました。 初期のFireWireポートは、信用しないほうがいいと、いわれています。実績がないため、動作が不安定で、最悪接続した機器を壊すおそれがあるとのこと。 http://www.ratocsystems.com/info/announce/firephy.html 「初期不良でこりごり」という方には、AGP GraphicのFireWireポートの使用は、とてもお勧めできません。PCIスロットに、FireWireカードをさして、お使いになることをお勧めします。よけい費用対効果がわるくなるのは、しかたありません。 No.3の回答より> 512GBのハードディスクと、USB 2.0のケースを新品で購入するのと比較して、著しくランニングコストが低い利用のしかたといわざるをえません。 「ランニングコストが高い」と「効率が低い」がごっちゃになってしまいました。訂正させていただきます。
お礼
朝からいろいろやってますがだめみたいです。目的がターゲットディスクモードではなくアップデートをすることに変わりつつありますが。 harawoさんがここでおっしゃっている起動というのは10.4で起動後システム環境設定の中のclasicという項目でOS9.2.2を起動するということなんでしょうか?それはできましたが起動ディスクを選択する所でOS9.2.2を選択して再起動すると?マークで次に進みません。 毎回OS9.2.2の起動でQuickTimeが古いとエラーが出るのでOS9用のQuickTime6.0.3を入れるとこちらはすんなりとインストールされましたがFirmware Update4.2.8を試すと「Power Mac G4Firmware UpdaterはMac OS Xでは動作しません。Mac OS 9がインストールされたローカルハードディスクから再起動して、Power Mac G4 Firmware Updaterをもう一度使用してください。」とでます。
- Hoyat
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#1~2です。 ん~なんつ~か???です。 1.音楽ソフトを使うにあたって「ネットワークマウントだと直接立ち上げられないんですよ」ってなんのことやら、音楽ソフトの何に使えないんでしょうか? 2.#3さんへのお礼での内容ですが「10.4.11が入っているパーティションにOS9を入れて起動しても~「フロッピーにはてなマーク」のアイコンが出て立ち上がらなくなるんです。」って事は正式なインストール方法をされていないと言う事ですので、回答としては「OS9をインストールディスクからインストールしてください」と言う事になります。いや、この状態ではFirmware Updateできないのは当たり前と言う事になります。#2でも書きましたが「OS9フォルダで起動させないと駄目ですよ」。 3.Macminiの方がG4よりもCD読み込みが早いのは当たり前です。Macmini最初期型(G4)でもシステムバス・ドライブ・CPU全てがAGPより遥かに上ですから。 4.WindowsのDVDドライブをAGPのドライブと入れ替えても(増設は出来ません、入れ替えになります)、DVDは恐らく焼けませんよ。 5.Macmini(G4)をターゲットモードでつないでもやっぱり増設HDDは読めません。(Intel)Macminiだと出来るでしょうけど。Macminiの場合はLANでの接続はお奨めできません。LANポートの増設が出来ないのと標準は100BASE-TXだからです。
お礼
1.ソフトはprotoolsというソフトですが使われた方でないと説明しづらいのですがオーディオを再生したり録音したりするソフトなので保存場所がネットワーク系HDDやHFS+以外だとmac版protoolsは立ち上がらないんです。 2.正式なインストールというのはOS9の事でしょうか?OS9は正式にではなく上にも書きましたがNetBootの9.2.2をダウンロードして立ち上げています。 3.ドライブは交換済みですがシステムバスやCPUが遅いのはみればわかりますよね。 4.AGPは増設は物理的に無理でもちろん入れ替えしましたがDVDはふつうに焼けています。
- harawo
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ちょっと、おっしゃっている意味がわかりません。 「Firmware Updateの説明をよく読むと書き込み可能なパーティションに入ったOS9でしか動作しないとかかれていまして」ということは、書き込みできないなにか(パーティション)にMac OS 9のシステムフォルダをコピーしたということですね?それはなんでしょう?CD-Rディスクに焼いたのですか?起動可能なCDを作成するには、特別な技術が必要で、Firmware Update以前に、ただ「システムフォルダ」をコピーしたCD-Rディスクは、起動ディスクになりません。 Mac OS Xのシステムと、Mac OS 9のシステムフォルダは、同一ボリューム(パーティション)に混在可能です。システム環境設定>起動ディスクで、切り替え可能です。 よしんば、混在不可だったとしても、増設用のハードディスクをお持ちなのですから、それにMac OS 9のシステムフォルダをコピーして、そこから起動すれば、Firmwareのアップデートができます。 PowerMac G5で、Firewireターゲットディスクモードにすると、設置したハードディスクすべてマウント可能になります。PowerMac G4ではどうなのかは、わかりません。 AGPグラフィックには、ハードディスクの128GBの制限があります。ケーブルをスレーブ付きのものにして、総数2台、ATAカードを増設して総数4~5台となるので、512GBのハードディスクと、USB 2.0のケースを新品で購入するのと比較して、著しくランニングコストが低い利用のしかたといわざるをえません。
お礼
その文章は関係なかったのかもしれませんが、10.4.11が入っているパーティションにOS9を入れて起動してもFirmware Updateをダブルクリックすると「OSXでは起動できませんOS9で起動してください」とでて起動ディスクをOS9にして起動しようとすると再起動後「フロッピーにはてなマーク」のアイコンが出て立ち上がらなくなるんです。 AGPのG4には1台につき128Gの制限があるんですね。手持ちは1台120Gが合計200Gほどつないで認識したのでよろこんでいたのですが。 USBケースは速度的にも負担的にも嫌っていますがFirewireのケースは3.5インチHDDが入るケースで1万円以上します。2台はいるものでも同じ値段ですが一度買って初期不良で返品してから使う気がしなくなってしまいました。 実は今のmac miniではDVDの一層すら焼けない上増設が難しいのでwindowsをばらしてバルクのHDDとDVDドライブをG4に増設してとおもっていたのです。どういう訳かCDの読み込み速度はmac miniの方が早かったのですが。 話がそれましたがfirewireかLANでmac miniとつなぐ方法がベストだという感じでしょうか。
- Hoyat
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#1です。 >バルクの3.5インチHDDが3台ほど余っていたのでG4につけれるだけつけて いえ、ですから。ターゲットモードでは「スレーブHDD」は認識しません。つまり増設HDDは認識しないんです。つまりお考えのことをしたい場合にはそもそもターゲットモードは向きません。 増設HDDも含めて使いたいならLANでファイル共有して、ファイルサーバ代わりに使うのが正解です。AGPだとLANが100BASE-TXまでですから1000BaseTのイーサーカードを増設してしまえばいいのです。 参考商品例 http://www.akibakan.com/BCAK0005521/BCAK0005521A/index.html http://www.akibakan.com/BCAK0012282/BCAK0012282A/index.html 因みにFirmware Updateを行うには「OS9フォルダで起動させない」と駄目ですよ?(つまりOS9がインストールされていないと駄目) http://docs.info.apple.com/jarticle.html?artnum=86117
お礼
G4はそうなんですね。たしかインテルだとスレーブどころかターゲットモードでつないだmacにつないである外付けとかもでてたようなきがしたのですがそこまで考えていなかったです。 LANに関してはちょっとまだ知識が追いついてないのと、音楽のソフトも使うのですかネットワークマウント?だと直接立ち上げられないんですよ。うまくやるやり方があるのかもしれませんが。ローカルだけでなく出先からでもマウントできるようにできればちょっとそちらも考えたいですが。
- Hoyat
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え~とですね。 まず、OSX10.4まで入っていると言う事はFirmware Update(ブートROMのバージョンを上げる事)でブートROMは既に4.2.8になっているはずです(OSXはブートROMのバージョンが4.2.8になってないとインストールできません)。「システムプロファイラ」でハードウェアの所を見てください「ブートROMのバージョン」が4.2.8f1になっているはずです。 ターゲットモードに如何にしようとしたのでしょうか? ターゲットモードは「Macそのもの」を「別のMacで外付けHDD扱いにすること」です。既に起動している状態では出来ません。また、接続できるのは内蔵のマスターHDDだけです。スレーブHDDは接続できません。 以上をご理解のうえ 下記を良くお読みになってもう一度お試しください。 http://docs.info.apple.com/article.html?artnum=58583-ja
お礼
ブートROMのバージョンは確認済みで3.1.3f1とかでした。ターゲットモードの意味も一応理解はしておりますがintelmacしか使ったことがないので。もともとはOS9が入っていたG4ですが今回10.4.11を自分で入れました。それは4.2.8でなくても入るみたいです。 当方intel mac miniとPower mac G4を持っていまして、バルクの3.5インチHDDが3台ほど余っていたのでG4につけれるだけつけてIntel mac で作業しつつG4をターゲットモードで常に立ち上げ、外付けHDDに使おうかと思っています。 リンク参考にさせていただきます。
お礼
なるほど、こちらもようやく理解しました。もともとwindowsの自作出身でOS9は通っていないんです。 netbootでできるというようなことを前回質問したときに教えていただいたので奮闘したのですが無理だったんですね。エミュレート。なるほどです。そういえばエミュレートでboot romを変えられるのはよく考えると変ですもんね。OS9で動くソフトはnetbootで逃げられるということですね。 protoolsのソフト自体はもちろんシステムが入っているHDDに入れていますが、protoolsで作ったファイル(セッションというのですが)及びそれに関係するオーディオがネットマウントしているHDDにあるとまずいのです。 とりあえず、firewireでつながないにしろアクセラレータをインストールしたり何かと4.2.8が必要そうなのでOS9のインストールディスクが手に入ったらアップデートしてみます。今回は非常に勉強になりました。 私のわかりにくい文章にお答えいただきましてお二人ともありがとうございました。 OSXはバックアップソフトでG3マシンからもってきたので今回のfirmware Version4.2.8に関係なくインストールできたんでしょうね。