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プーチン元ロシア大統領は現代のツァーリなんですか?

あるサイトのニュース欄に プーチン元ロシア大統領が婦人と離婚して 新体操の元金メダリストと再婚するような報道がありました。 政治以外でも自由に決定出来る現代の皇帝なのでしょうか? また怪僧ラスプーチンの末裔と噂されていますが この様な事を見ると本当のような気がします。 事実なんでしょか?

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  • bossnass
  • ベストアンサー率44% (176/394)
回答No.2

現代のツァーリと言ってもおかしくはないでしょうね。 プーチンの目標は、18世紀にロシアを強国に押し上げたピョートル1世 の時代のロシアを復活させることだと思われます。 確かに、ロシアは現在高い経済成長率に支えられその経済力を背景に ヨーロッパやアメリカに強い圧力をかけはじめています。 しかし、それはロシアの工業力や農業が高まったのではなく あくまでも暴騰する石油輸出の利益からです。 精密機械工業や近代的な農業はまだまだ遅れています。 プーチンは、その「国力の底上げ」に現在注力し、10年後には 整備・近代化した工業力と軍事力で、20世紀末に失った既得権を 奪取しようとしています。 そう考えると、現代のピョートル1世(ツァーリ)と言ってもおかしく ないでしょう。 国内では人気のプーチンも外国では当然人気がない。 特に、宿敵イギリスは非常にカリカリしています。 盟友のアメリカは没落し、ドイツ・フランスはロシアの顔色をうかがう 臆病者だし。かつての反ロの盟友日本も「引きこもり」君だし。 反プーチンのニュースや情報は、多くの場合イギリスや西側国家から 意図的に流された情報が多いので、注意が必要です。 カバエワとの再婚話も、「若い女との色恋に狂う独裁者」というイメージでリークされた情報かもしれません。 でも、以前少年のお腹にキスをした奇行があるプーチンですから 再婚話も嘘ではないかも・・・・。 ちなみに、東ヨーロッパのNATO加盟問題で、ヨーロッパでは 冷戦なみの対立がおきつつあります。 西側は、強いロシアの復活に危惧を抱いていますが 実は、ロシアの懸念は中国の進出です。 シベリア極東に、中国資本・中国人が次々流れてきており、ロシアは 人口減少や極東の過疎化により、資源の豊富なシベリアを失うかも しれないと不安の声がでています。 西からのNATO、南からのイスラム原理主義、東からの中国・・・ プーチンも決して楽な状態ではありません。

noname#58341
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 >かつての反ロの盟友日本も「引きこもり」君だし 日本にもプーチンクラスの指導者が輩出して欲しいですね・・・・ 国力の違いも有りますから、無理ですし 本当に現れたら、この様な質問サイトは真っ先に潰されるでしょうねw ♯1の回答さんへのお礼と重複しますが KGB出身、政敵の暗殺疑惑、結婚誤報の新聞社の休刊、チェチェン問題の解決法 (チベット問題の様に世界であまり話題にならずに武力解決?)を見ていると、背景がクリアでない印象を持ちます。 やはり、現代のピョートル1世と言うべきかも・・・・

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その他の回答 (1)

  • mat983
  • ベストアンサー率39% (10264/25669)
回答No.1

結婚は自由に決定できる訳はありませんが、 強大な力にはカバエバさんも魅力を感じたのでしょう。 恐らく4年後に大統領に復帰し2020年までの2期勤める可能性が高いですが、首相にならなくては院政がひけない事に、決して強大ではないとの説もあります。 先祖はラスプーチンと名乗っていたようですが、怪僧ラスプーチンとは全く関係がないようです。

noname#58341
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 怪僧ラスプーチンとは関係ないのですね。 結婚報道は誤報のようですが、政敵の暗殺疑惑、KGB出身、誤報新聞社の休刊と 背後関係がはっきりしない点に現代のツァーリ臭さを感じてしまいます・・・

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