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シリンダー内のピストンスピード
いつも乗っている車やバイクなどとても当たり前に乗っていますが、シリンダーの中では、たとえばタコメーターで3000回転と表示されていると1分間に3000、1秒に直すと50回転。一秒にピストンが50往復してるなんてどんなスピードだと実感が湧きません。と言うかそんなに早くピストンが動くとガスが点火されて燃焼する前にもうピストンがまた上がってきてる様に思えたり、バルブが開いてから閉まる間にもうピストンが上がってきているように思えます。そしてそんなに負荷がかかっているとクランク自身やコンロッドだって物凄い遠心力によりベアリングなどすぐに吹っ飛んでしまいそうに思えます。しかし現実そうでないのは分かりますが何故そんなに早く動いてすべてのタイミングがシンクロできるのか謎なんです。バカな質問かもしれませんが宜しくお願いします。 ガソリンが圧縮するとそんなに引火スピードはそんなに早いものなのでしょうか?バルブもそんなに早く開いて閉まるものですか?バイクなんて軽く18000回転まで廻るものもあります。
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- Lupinus2
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回答No.1
何で出来るのかと問われれば、それに見合った設計をしているからとしか言えません。 現実に、目の前にあるのですから。 燃焼スピードは音速に近いです。 ピストンスピードは、一番速度が上がるシリンダー真ん中辺で20m/sというのが一応の基準になっているようです。 設計内で、メーカー指示通りに使っている分にはなかなか壊れませんが、素人が適当にいじると簡単に焼きついたりすることでも、過酷な状況であるということは判るでしょう。