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ビタミンDについて
活性型ビタミンD3製剤にアルファカルシドール(アルファロール)があります。このビタミンはもともと、油性ビタミンに分類されており、油のカプセル形状をしています。 しかし、他の会社の同成分の商品には、普通の錠剤の形状をして、油の形状でないものも、発売されているようです。このように同じ成分なのに、油とそうでないものの両方があるのは、なぜですか。また、どのような違いがありますか。
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確かにV.Dは脂溶性ですが、V.D自体が油滴なわけではありません。 また、脂溶性なので、油と一緒にとった方が吸収が良くなります。 そういった意味でカプセル状のものはより吸収を意識して作られているのではないでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございました。よくわかりました。製薬会社の意見も聞きたいですが、理論的に油に溶解したビタミンDの商品が吸収よさそうですね。ただ、嚥下困難な方に粉砕などする場合には油でないものが便利そうですね。いろんな理由で同一成分でも特徴のある形に区別して商品化していることがわかりました。ありがとうございます。