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手術の麻酔による影響と高齢者の回復力について
- 80歳の母が大腿骨を骨折し、人工骨の手術を2回受けました。手術中の麻酔や2度目の手術の影響は心配ですが、幸い輸血は必要なかったようです。
- 手術の麻酔によって眠気が残り、昨夕のお見舞い時にはまだ眠そうでした。時差ぼけのように時間感覚がずれることもありますが、今日からは車椅子に乗ることも可能だそうです。
- 家族が明るい話題でおしゃべりをして、母がぼけないように気を配っています。高齢者の回復力は個人差がありますが、母の健康体と継続的なサポートによって、良い結果が期待されます。
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腎臓の機能が正常な場合、麻酔は使うのをやめたらすぐに効果が切れる(すぐに意識が戻る)ような薬ですので、手術の間隔が短いから影響がでるとはあまり考えません。 今回の手術は全麻ではないけど眠っていた…ということなので、鎮静剤を点滴してたんだと思うのですが、高齢ですと多少の腎機能の低下はあると思いますので、薬が切れにくい場合はあると思います。 ですが、手術中の短時間の使用だけなので、何日も残ることはあまりないです。 鎮静剤を何週間も使ってて更に腎臓が悪いと数日かかります。 お母様のように高齢者の場合、それまで自立した生活をしていた認知症がない方でも入院・手術など環境の変化や熱や痛みなどが影響していわゆるボケ症状が出やすいです。 せん妄という状態です。 日中は普通なのに、夜になると変なことを言ったり、今どこにいるのかわからなくなる・帰ろうとする…という夜間せん妄もあります。 今されている様に、お見舞いに行ってたくさんお話ししてあげてください。 変なことを言っても、決して「ぼけちゃって…。違うでしょ。」など否定したりしてプライドを傷つけないであげてください。 余計に悪くなっちゃいます。 ずっと病院のベッドにいたら時間がわからなかったり、1日位の日付や曜日がずれるなんて仕方ないです。 なんとなく目につく所に時計やカレンダーを置いておく。 日中は太陽の陽があたる場所へ散歩する。 などだけでも改善されると思います。
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- morito_55
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全身麻酔の場合、人によって違いますが、数日間影響が残る場合があるようです。 私の父(82歳)も、今年1月に全身麻酔の手術をしました。 その時に看護師から、麻酔の影響で数日間、痴呆のような症状が出ることもあるとの説明を受けました。 やはり、3日間程度、同じことを聞いたり、夜幻覚症状が出てベッドから降りたりしたようです。 父は、認知症など一切なく、しっかりした人だったので、これがきっかけで、そうなってしまうか心配でしたが、医師も一時的なものなので大丈夫とのことでした。 その後、すっかりそういう症状はなくなりました。 また、私の子供も、以前全身麻酔の手術をしたとき、3日間くらいの記憶があまりないようなことを言ってました。 mama202のお母さんも、全身麻酔の後遺症だと思います。 もう少し様子をみても良いと思いますよ。
お礼
早速に回答をありがとうございました。母は部分麻酔でしたが、今日お見舞いに行ったら昨日よりもはっきりとしていました。
お礼
回答をありがとうございました。とても心強くなりました。母が退院するまで、私も精一杯のことをしていきたいと思います。