• ベストアンサー

不快・苦手になったものを克服する知恵

数ヶ月、数年の間思い悩むくらいの著しい不快な経験をする度に、それを連想させるものを避けるようになってしまいました。著しく不快な経験―もちろん、滅多にありませんが―を得るたびにそれを繰り返すので、世界が狭まり、生活に不自由を感じるようになってきました。例えば、知人に罪はなくても、その知人が不快な経験に関する事柄を連想させる(私の心が勝手にそう連想するだけで、知人たちが意地悪をしているのではありません)ので避けるといったようなこともしばしば起こります。「坊主憎けりゃ袈裟までも」という感情が広範囲な物・事に及んでいるような感じです。この喩えが今の自分の問題を的確に表現しているとしみじみと思います。 こういう耐え難い嫌悪感を克服したいと望んでいます。このような問題には何か具体的な症状の名前があるのか、また、どのような方法が効果的かなど、知識を持っている方、あるいは、同じような症状(?)を克服したという方があれば、知恵を拝借したいと思います。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • key00001
  • ベストアンサー率34% (2878/8340)
回答No.2

「坊主憎けりゃ・・」は、別に病気とかでは無く、いわゆる八つ当たりです。 これは誰もが日常的に行っている「不満」への対処行動の一つです。 例えば、子供が泣くのや、言い訳なども不満に対する対処行動です。 八つ当たりは、不満を本来の対象とは別の対象に向けることで、無意識に不満の解消を図るもので、転移とか変換などと言われます。 不満に対する行動は沢山ありますが、概ねは、質問者様の変換系のほかに、抑圧系、逃避系に分類出来るのではないかと思います。 どれが良いとかは無いと思いますが、質問者様ご自身がご不自由ならば、他の方法で不満の解消を図ってみられてはどうでしょう? 代表的なのは抑圧系のガマンです。 質問者様が耐え難い嫌悪感と思い込んでるだけで、人間には耐え難いことを耐える能力は備わっています。 例えば、最愛の家族を事故などで急に失う悲しみなど、不満としては最大級かと思いますが、それでも殆どの人は耐えて生きることが出来ます。 あるいはお酒を飲んで騒いで、気分転換を図るなども代表的な方法です。 とにかく原因は「不満」です。 質問者様の場合、不満の元々の原因に向き合った上で解決・解消を図ることが良い様に思います。

Fumius
質問者

お礼

言われてみれば、確かに、この嫌悪は八つ当たりと言えると思います。頂いた回答にとても感心しました。不満の対象を連想するものを攻撃しようとは思わず、むしろ、避けたいと思うだけなので、これがいわゆる転移なのかどうかはわかりません。攻撃性を帯びていれば、不満はある程度解消されていたたかもしれませんが、どうなのでしょう。この避けたいという感情を克服したいと思っています。不満の原因に向き合うという行為は具体的にどのようにすればよいのか分からないので、それについて一般的なことを知りたいです。

その他の回答 (4)

  • formidable
  • ベストアンサー率15% (470/2940)
回答No.5

荘子の無為自然、囚われのない生き方を好んでいるものですが…… 君子之交淡若水  by 荘子 のスタンスはいかがでしょうか。 囚われの心、拘りを捨てることで、より自由になれるとおもうのですが。それと、少しく視点を変えれば短所と長所は表裏一体であることがわかります。垂直思考のみならず水平思考(=Lateral Thinking)を採用してみれば個々の現象に関する嫌悪感などが消えてハッピーに暮らせるようになるかもしれませんよ。

Fumius
質問者

お礼

回答ありがとうございます。拘りや囚われから脱することでより自由になれるという意見には賛成です。個々の現象に関する認識の根本から正す必要があるかもしれませんね。

回答No.4

NO3です。 すみませんmmどうやら過去の拝見させて頂いたものは回答履歴だったようです。恥ずかしながら間違えてしまいました。 どちらにしても専門家に頼ってみるのは良いと思いますよ^^

Fumius
質問者

お礼

私も回答履歴を質問履歴と勘違いしたことがあります。質問履歴も表示されればよいのにと思います。

回答No.3

過去の質問をいくつか拝見させて頂きました。 ACの事はご存知の様でしたが、適切なカウンセリングはお受けになりましたか?? 私もある出来事がきっかけでその様な症状を持っています。 最初はただのうつだと思っていましたが、PTSDが発覚してさらに掘り下げていく事でACに当てはまるという事もわかりました。 専門家ではないので、Fumiusさんの症状を特定する事は出来ませんが PTSDに詳しい医師、もしくはカウンセラーさんと一緒に少し学んでみては如何でしょうか。 一般的な病院(精神科・心療内科)ではまだまだ理解して頂き難い事もありましたが、専門に取り扱っている所であれば驚くほど的確なアドバイスを受けられます。ゼロに戻す事は難しくてもゼロにより近い所まで誘導してくれる方法はあります。 時間はかかるかも知れませんが、出口はきっと見つかるはずです。 一緒に歩んでみませんか?

Fumius
質問者

お礼

回答ありがとうございます。私の場合には、PTSDのような深刻な問題ではないので、自分自身で解決できると思っています。

  • Ference
  • ベストアンサー率20% (11/55)
回答No.1

鮎の縄張りと比較して人間の縄張りは広すぎるんですよね。 現代はコンプライアンス不況などとも言われています。 石原知事のクソババァ発言にも深い意味があります。 これだけ人間が集中していれば毎日嫌な事を経験してしまいます。 規則は最低の線引きであって倫理道徳を説くものではありません。 したがってあなたの避ける行為は当然です。 克服する必要などありません。威嚇行動等は逆効果です。 治すとすれば過疎地へ行くか、お笑いタレントのような人に笑われる事で報酬を得るような形をとるか、嫌悪感の対象と同類となることくらいでしょう。 常に謙虚な人間なら悩む必要ないでしょうが、都会じゃ生きていけませんからね。

Fumius
質問者

お礼

回答ありがとうございます。不快なものごとを克服することと、その原因に法的に対処することは確かに峻別されてしかるべきですね。このような問題は内面のあり方に関係すると思います。仮に、過疎地に行ったり、タレントになってその問題を笑い話にするといったような方法で解決できるとしても、それを実行することは著しく困難ではないかと思います。