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Black Editionとは?!
AMDのCPUでBlack Editionというのが、Athlon64 X2やPhenomにありますが、これは、普通のと何が違うのでしょうか? クロックアップがしやすいとか聞きますが、インテルや同じAMDの他のCPUででもクロックアップはできたと思うのですが...。 よろしく。
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>定格より低いクロック倍率 その分ベースクロックをごりごり上げる人もいます。たとえばベースクロック100の10倍とベース200の5倍は同じ1000ですが、パソコン全体としてみた場合200の5倍にした方が外部との入出力性能が上がるので高性能になります。(まあさすがに、ベースクロックを倍にしてまともに動くシステムってのはまず無いでしょうが。それでも「100の10倍よりは110の9倍」って発想はアリかと。) また、低電圧低クロックで省電力化する人も居ます。最近のCPUは事務的な用途をこなす分には十二分に高性能ですから、常時立ち上げておくことが望ましいWebサーバーなどを運用している人は、電気代節約のために低速動作で固定している人が多いかも。
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- Eureka_
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ちなみに、Intel・AMDどちらのCPUも「定格より低いクロック倍率にする」のはかなり自由が利きます。(下げすぎるとこれまた動かなくなりますが) Black Editionのメリットは「定格より高い倍率を設定できる」のが最大のものです。(64X2 6400+BEを除く。通常板6400+の登場で6400+BEのメリットは無くなり、クーラー付属無しというデメリット(一応)だけが残りました。)
補足
でも、定格より低いクロック倍率にして、わざわざ性能を下げる人っているのですか? 何のためにそんなことするんでしょう? ^^
- putiBerry
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<倍率ロックフリーのメリット> ほとんどのCPUは倍率上限が設定されています その場合のオーバークロックは、FSBを上げて行います たとえばFSB200MHz 倍率10倍で2.0GHz動作のCPUを 10%オーバークロックする場合は FSBを220MHzに設定して 220×10=2.2GHzを実現させます しかしFSBを上げると バスの速度上昇に伴うチップセット負荷の増加と メモリクロックの変化という副作用が出てくるのです これにより CPUより先にチップセットやメモリが耐えられなくなる事が多く 高い動作クロックにする為には より高速なメモリの導入やチップセットの冷却強化が必要になります しかし 倍率変更可能(倍率ロックフリー)なCPUでは CPU以外に気を使わずに 気軽にオーバークロックさせる事ができるのです ダウンクロックさせる場合も チップセットやメモリの動作を低下させずに行うことが可能です Athlon64x2 5000+ Black Edition CPU倍率変更可能 箱が黒い、リテールCPUクーラーが付属しません Athlon64x2 6400+ Black Edition CPU倍率変更不可能 ※注意※ 箱が黒い、リテールCPUクーラーが付属しません Phenom 9600 Black Edition CPU倍率変更可能 箱が黒い、リテールCPUクーラー付属 TLBエラッタあり エラッタの回避はBIOSで可能だが性能が10%ほどダウンするらしい Phenom X4 9850 Black Edition CPU倍率変更可能 箱が黒い、リテールCPUクーラー付属 TLBエラッタなし
補足
>倍率変更可能(倍率ロックフリー)なCPUでは CPU以外に気を使わずに 気軽にオーバークロックさせる事ができるのです ありがとうございました。 なるほど、結局、一番手っ取り早くクロックアップができるのですね。 10%以内の性能アップであれば、だいたいはうまくいくようですね。 それには倍率変更が一番簡単で近道でいけるということでしょうか。
- celica182b
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BlackEditionは通常固定となっているCPUの倍率が変更可能となっている物です。 CPUのクロックは、FSBx倍率で求められるので、両方を設定することにより 通常のクロックアップより、より自由度が高い物となります。 もちろん、クロックダウンも可能です。 (消費電力低減目的で下げる方もおられるようですし)
補足
ありがとうございました。 クロックアップの世界は奥が深くて難しそうです。
- goold-man
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補足
ありがとうございました。 いろいろありますね。
補足
なるほど、そういうこともあるんですね。 ありがとうございました。