レイヤーを入れるでも正解ですが、正確には、グラデーションを入れるとなります。
カットしたままの状態が、ちょうど、段々畑のような感じになることから、「段を入れる」と言われるようになったのですよ。
で、雑誌がグラデーションでは理解出来なくて、グラデーションカットの一部であるレイヤーカットを見てやっと理解出来たために、「段を入れる=レイヤーを入れる」という意味で使うようになってしまったのです。
まぁ、おかげで、最近理容師や美容にしなったばかりの人たちまで、段を入れる=レイヤーを入れると勘違いしているようです。
それでも、「段カット」は、「聖子ちゃんカット」の頃から有名になりましたので、これも致し方がないことかもしれませんけどね。
ちなみに、余談ですが、雑誌などが間違って使い続けたために、皆さんに間違って伝わっているものとして、「ブロー」と「ウルフカット」があります。
お礼
そうなんですか。 ありがとうございました