尋常性乾癬の治療

質問

現在、尋常性乾癬が体中に広がり治療として何箇所かの皮膚科へ通いステロイド剤を塗っているのですがあまり効果がありません。
前は内服薬も飲んでおりましたが体質に合わず今は塗り薬のみです。
なにかいい方法はないでしょうか？
痒くて夜も眠れない日があったりします。
前はミラグレーンがいいと聞き飲んでましたが効果がなかったです。

回答No.6

sck21

参考になるかわかりませんが、シルクを身に着けると皮膚への刺激が弱まるので、改善するかもしれません。

シルクパジャマ（ヤフオク）
http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b126959980

参考URL：

http://whitelife.kinugoshi.net/index.htm

回答No.5

ribeko

皮膚の構造と役割を管理しているのは自律神経です。乾癬や白斑を発症されている方には性格上、完ぺき主義者・神経質・何にでもこだわる傾向の強い性格の方が多いように思われます。ここから導かれるのは、このような方の体内では非常に多くの栄養素（ビタミンC・ビタミンB群・亜鉛・鉄分・アミノ酸・脂質等が）が消費されていきます。また多くののエネルギーを生産すると言う事は、活性酸素を多く生み出してしまう可能性が高くなると言う事です。つまり見えない栄養不足が自律神経のバランスを崩し、活性酸素が細胞レベルで、正常細胞を傷つけ機能を損傷させると言う事になります。病院で治らないのは、原因が皮膚ではなく違う場所にあるからではないでしょうか？見方を変えることも大切な事だと思います。

参考URL：

http://www.body-support.net/

回答No.4

azumi4799

私も尋常性乾癬で毎日悪戦苦闘の日々を送っております。
症状は体質などで随分個人差があるようですので、誰にでも有用な治療法が無く、色々見聞して御自分に適した治療法を見つける手助けになれば幸いです。

私は現在はUV-Bによる紫外線療法と軟膏だけですが、UV-BはUV-Aより効果が高く、一回3分の全身照射(308-313nm)で丸一日分くらいの日光量に相当するほど。照射翌日には日焼け後のように薄皮が剥けて来て、乾癬悪化が止まるようです。
軟膏はオキサロールとアンテベートの合方軟膏です。

乾癬悪化の最大の敵は、木綿のような裏地に微かな凹凸がある下着や衣類にもあるようで、特にジーンズや木綿のパジャマ、木綿のシーツや綿と化繊の混合下着やTシャツなども、凹凸があり、これが皮膚との摩擦で乾癬が悪化するようです。
そこで、綿を全く含まない化繊(ナイロン・ポリエステル・シルク・レーヨン等)の下着を着ています。
特に両足は酷いので、軟膏を塗ったあとに、ナイロン製のレギンスを履くと、皮膚と繊維の直接の刺激が妨げられるので効果はかなりあり、保湿効果も持続します。
今は男性用のレギンスやトレンカもあるようですが、素材はちょっと分かりかねます。

上半身の場合は、木綿の下着は出来るだけ避け、シルクがもっとも良いようですが、ナイロン・ポリエステル混合でもレギンスやスパッツの中に下着を入れて、出来るだけ皮膚と擦れないようにすると良い結果が期待出来ます。
それからYシャツなどは決して直接肌の上に着ない。必ず化繊のすべすべした下着....例えば女性用のタンクトップなどを着ると良いようです。
お尻が酷い場合は、ボクサーパンツは絶対禁物。ふかふかすると皮膚を刺激して症状が悪化します。
又、木綿のパンツもダメです。恥ずかしいかもしれませんが、女性用のナイロン・ポリエステル混合がお奨めです(シルクは高いので)。

身体を洗う時は何を使っているのでしょう。通常市販されている石鹸やボディソープは汚れと一緒に油分や身体の保湿も奪うので、私は赤ちゃん用のベビーソープを使っています(牛乳石鹸製)。アレルギーテスト済みで天然皮膚保湿成分やかゆみを防ぐ成分も入っていて、無着色・無香料。余計な合成成分は入っていない、赤ちゃん用のボディソープですが、これを使ったあとに軟膏を塗ると保湿が長持ちするようです。

それから私は、皮膚刺激によって症状が悪化し、痒くなったり、血が滲んだりして化膿するので、ニキビ用の抗菌軟膏(アクアチム)も特に痒い所に塗っていますが、効果は五分五分です。
皮膚科に通う以外にも色々試行錯誤しながら過ごしていますが、やはりUV-Bを10日に一回のペースで浴びると、相当乾癬を沈黙させる事が出来るのと、もう3年くらいレギンスを24時間履いているので、外出もそのまま。診察もレギンスを履いたままですし、夏は短パンで涼しく.......

この病気になってから、他人の目なんか気にしてられなくなりましたね。
自分に合ったものを探して、少しでも快適に過ごされる事を願っています。

回答No.3

ruitaku

ステロイドは、炎症を抑えることを目的にした薬です。自己免疫疾患などの内臓炎症にも使われる薬で尋常性乾癬を直接治す薬ではありません。逆に離脱症状で悪化の一途たどることが多いです。内服薬も同じ目的です。

　尋常性乾癬を皮膚病と解釈するので、枝葉末節な治療になるのです。尋常性乾癬は、脳神経、免疫、内分泌のアンバランスな状態にあります。特にストレスは大きな要因になります。そして、根拠のないものに手を出さないことです。必ず騙されます。

　根本的な原因は、栄養欠損です。大切なことは、生活習慣で、何が悪いのか、何が足りないのかを見直し改善していくことです。一般血液検査などでも多くことが見えてきます。例えば、尋常性乾癬を発症されている方で、ビタミンB群、亜鉛の栄養欠損を起こしていることを多く見受けます。

　よろしければ参考にして下さい。

回答No.2

ask116ask

20年近く乾癬と付き合ってます。私が通院してた頃メインの治療は
ステロイドと紫外線が主で脱ステロイドを決心した頃はまだビタミンＤ3軟膏は開発途中の治験段階でした。

最近では漢方・紫外線療法にも種類があり、ビタミンＤ3軟膏、免疫抑制、ビオチンなど昔よりは選択の幅が広くなったように思いますので医師と相談のうえご自身に合う治療法を探してみては如何でしょうか?

個人差が大きい様ですが薬の痒み止めはより民間療法（ヨモギ風呂など）のほうが効果がある人も居る様なのでネット上で色々調べて試してみるのも良いかと思います。（痒みはアトピーと共通事項が多い様なので検索時に掛けてみて下さい）

私的には、痒み・乾燥対策として4～5種類の自家製軟膏と米国製の市販軟膏を使い分けて対処してます。最近は、寝不足と焼酎が合わない様で継続的に飲酒すると痒みが増す傾向にあります。

食べ物や生活習慣との関係性を考察して回避軽減も可能かと思います。
また、環境変化などにも左右される場合があるようです。

ご質問の回答には至らず解決方法になりませんがもしお役に立てばと思い投稿致しました。

回答No.1

albert8

プソリア（尋常性乾癬）は難治性の皮膚疾患ですが、遺伝的要素も考えられ、遠因、引き金になるものが重なり合ってなかなか一筋縄ではいかないようです。

しかし、症状を抑えたり、広がらないようにするために自らできることがありますし、またしなくてはならないとも思いますので参考にして下さい。

プソリアはストレスで症状が増悪することからも、自律神経、免疫に関係してることは明らかです。仕事で過重労働など無理をしない、睡眠不足にならないようにする、心身を出きるだけリラックスする時間を増やす、などは大事なことでしょう。

また、プソリアの患者さんはコレステロール値が高い傾向にありますので肉食など油脂の摂取は控えめにしてください。さらには運動不足もありますので体操など疲れが残らない程度の軽い運動は必要です。

また、腸管免疫を高めてビオチン（不足すると乾性、脂漏性、鱗屑様の皮膚炎の原因になります）の産生を促すためにプロバイオティクスを利用すると良いでしょう。肉食は悪玉菌を増やして腐敗しやすくなり、免疫を低下させますので、その意味からも腸内有用菌の発育を促進し腸内細菌叢の正常なバランスを保つことは免疫を高めるためには極めて有益です。

お礼

ありがとうございます。詳しく書いてあり分かりやすかったです。プロバイオティクスですがヨーグルトなどをこまめにとってみようと思います。サプリメントなども考えています。
プラセンタが効くと聞いたのですがもし何かご存知でしたら教えていただけたら助かります。
本当にありがとうございました。