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母子家庭であることを言ったらやっぱり普通の人は引きますか?
文系の大学院生です。 タイトルのように私のうちは母子家庭です。 熟年離婚なので、母子家庭になったのは結構最近です。 経済状況もなかなか楽しいこと(子ども全員の授業料免除がなければ下の兄弟が高校在籍が難しいくらい)になっています。 私は文系の学部にいることもあってか、日常会話の中で「家族は?」と話を振られたり、ゼミの中でゼミ生が自分の家族のエピソードを例に出してきて理論と照らし合わせて説明したりすることがわりとあります。 そのとき、家族にそれなりに事情がある方ならわかっていただけると思うのですが、「両親がいて子どもがいて、それなりにいざこざはあるとしても家族はひとまとまりで大学までつつがなく進学できているんだよね?」という前提で家族の話を振られると、なかなか、うむむと困ってしまいます。 さらにうちの場合は、離婚してみんな前より幸せになれたパターンの家なので、「両親そろってて子どもがいてみんな五体満足なのが幸せ家族」というようなステレオタイプを素朴に信じているような人と話していると、「世の中そんなに単純じゃないんだよー」と悲しいやら辛いやら情けないやらで困ってしまいます。 そういうとき、自分の状況をかるーく伝えて、相手に「世の中にはいろいろあるし、そんなにシンプルなことばっかりじゃないんだよー」と伝えて、私や私のように家族に対してなんらかの思うことがあるような人間に対して少し便宜を図っていただけるとありがたんだけどなぁ…とつい思ってしまいます。 関係の浅い人ならともかく、結構近い人でしばしばそういう話になることがあって、ちょっとしんどいです。 とくにゼミとかだと、心理系のゼミなので、周りの人が自分の体験をはなしていると、つい自分も話したくなってしまうのですが、「ケースとしては貴重だろうけど、重く受け取られたら迷惑かかっちゃうしなぁ」と黙っている状態です。 学部生のとき(学部進学なので違う大学での話です)の友達には、「うちっておとんいないからさ~」と話して、ふつうに「へ~、うちはいるから○○だけどね~」などと、ほんとうに日常会話的に「うちのおとん足くさいんだよね」と同レベルなノリでうちのちょーっと重めの事情について愚痴れる友達がたくさんいたので、まったく「話せない」というしんどさをかんじておらず、自分の状況がとくに特別なものともとらえていなかったのですが、今は周囲に軽くそういう話ができる人がいなくて、ちょっと気持ちがしんどいです。 というか、大学までそういう話を軽く話せる仲間がまわりにいたので、大学院にいったあとも何人かにそういうノリで家族話のときに話してみたら、周りの反応が「え…」と引かれかわいそうなものをみるような目でみられて、「私の話は、この人たちにとっては、日本の家庭の何割かでおこっている一般的でないにしろまぁある世間話、ではなく、ある個人におこった大変なしんどい状況ととられるのだな」と思い、それからあんまり話せなくなりました。 黙っていることはできても、やはり、家族の話を平然と振られるのは結構しんどく、自分勝手とは思いますが、自分の家の状況を愚痴りたいなぁ…と思ってしまうのです。 大学院にいってからもいろいろごたごたしたことがあったので、プロの方には一応お話をきいてもらっているのですが、プロの方と一対一でお話していると、いかんせん二人の世界に閉じてしまって、「このできごとは自分だけにおこっているオオゴトなこと」とうっかり思い込みそうになり、「私って特別なのねん」などどもの凄く間違った認識すらもちそうになってしまいます(カウンセリングはこのような世界が二人で閉じてしまうという副作用があるから気をつけろ、と言う心理系の先生も結構いますよね)。 やはり日常レベルで話す場をもてて、かつちょーっと便宜を図っていただけると、とても助かるのですが、これは高望みをしすぎなのでしょうか? まとまりのない文章になってしまいましたが、具体的な質問は以下の3つです。 ・日常で会話をするような「軽い友人」くらいの人(大学生や談額院生)に、「うちって母子家庭なんだよね」と苦笑しながら言われたら、引いたり重くうけとめたりしますか? ・重く受け止めたり引いたりするとしたら、どうしてそう思われるのですか? ・私の、「せめてゼミ生や日常会話をする程度の友人には自分の状況をちょっと話して便宜を図ってもらいたい」という思いは、傲慢で自分勝手なものでしょうか? 私の一方的なニーズなので、相手にとっては迷惑なものでしかないとは思うのですが…。 どんな方でも気軽にご回答いただけると嬉しいです。
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質問者が選んだベストアンサー
…こういったらなんですが、楽しく見させていただきましたよ。 長い文章なのに「すーっ」と読めて、内容も良く頭に入りますね。 さて本題ですが。 1、うーん、そうだなぁ…「軽くでも重くでも、反応はあまり変化無い」んじゃないかな?。 「母子家庭」っていうワードが、相手には引っかかるんだろうね。 人にも寄ると思うけど、私の場合は「いろいろ知ってる」から「あ、そう?」くらいなものですが。 2、「母子家庭」という言葉がもつイメージが重いからです。 …なんかさ、すごい「アナクロ」だと思うんだけど、そうなんだろうね?。 みんな頭の中に「無縁坂(さだまさしさん)」とか流れてるんじゃないか?。 3、「話しているうちに、理解できる」と思う。 こまごまとした経験を聞かせたり、相手が聞きたがったりするうちに、自然解決する問題だと思う。 あまり、意識しすぎない事だよね。 「人間の魅力は、出自なんかじゃない」んだしさ!。 なんかあったら、また書いてね!。
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- izanai
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・重く受け止めたり引いたりするとしたら、どうしてそう思われるのですか? 母子家庭であることだけでは引かないと思います。 母子家庭といっても、その経済状況や環境は様々なので。 しかし、 「子ども全員の授業料免除がなければ下の兄弟が高校在籍が難しいくらい」の経済状況であることまで打ち明けた場合、 「大学院に進学してて大丈夫なの??」という点では、疑問を持つ方もいると思います。 いくら授業料が免除といっても、少しでも負担を掛けないように、むしろ家に収入を入れる立場にならなくてもいいの??…と、大人の発想で考えるからです。 もちろん、経済的に余裕がない人は学問を追及してはならない…なんてことはなく、大いに頑張っていただきたいと思います。 でも、お母さまおひとりで、どれ位頑張って生活を維持しているのかを考えると、ある意味「いつまで甘えてるの??」と思えなくないからです。 その上更に、「周囲の方にも便宜を図ってもらえたら…」なんてね。。。 「母子家庭」だということを、世間の人達がそれ程まで「お気の毒」と思ってるとは、母子家庭のお母さまたちはひとりも思ってないと思います。 頑張っているお母さまたちに、ある意味失礼ですね。 心理学を専攻なさっている…ということから、お友達からの相談も多いのでしょうが、もしそのお友達も「この質問をする人に相談していたのか…」知ったら、これこそドン引きだと思います。 せめて卒業後はたっぷり親孝行してあげてくださいね。
お礼
回答ありがとうございます。 >でも、お母さまおひとりで、どれ位頑張って生活を維持しているのかを考えると、ある意味「いつまで甘えてるの??」と思えなくないからです。 本当にそのとおりですよね。心配してくださってありがとうございました。 私も、就職活動もしてみたけどどうしても進学をあきらめきれず、親に相談したら、あっさりOKがでて、ものすごく感謝しています。 そのあたりのことは我が家ではしっかり話し合った上で解決ずみですので…。 「大人の感覚」はこういうものなのだ、ということをまで思い至ってなかったのでとても参考になりました。 今は、親孝行をするべく公務員試験の勉強中です。 >「周囲の方にも便宜を図ってもらえたら…」なんてね。 甘いとは思いますが、「その人たちと友達でいたいから」という気持ちがあるから、そう思うのだなぁ、と皆様の回答をみていて気づきました。 もちろん世の中100%の人に理解していただきたいとは思っていません。 >もしそのお友達も「この質問をする人に相談していたのか…」知ったら、これこそドン引きだと思います。 うーん、「友達」として相談されたときは、時間の差の程度はあるけれど、自分の状況は必ずいうけど、引かれたことはないです。 学生のうちに自分の中の問題を他者の力を解決しておくことは、いろんな人もすすめていることですし。 でもやはり、そう思われる方も多いですよね。自己開示はTPOを選ぶ、というのはとても大切なことだと思いました。 私のしらない考えをいろいろ教えていただいてありがとうございました。 誤解を解きたかったので、いちいち私の考えを書いてしまったせいで反論のようになってしまいましたが、とても感謝していることは伝わるといいのですが…。 ありがとうございました。
- rapisupyon
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私だったら、友人くらいの関係で、母子家庭だと聞いても別に引いたりしません。重く受け止めたりもしません。 今の世の中たくさんいますし、家庭の事情なんてさまざまです。 夫婦揃って、子供も学校に通っているからといって、何の問題もない家庭というわけではありませんし、母子家庭だから、父子家庭だから不幸というものでもありません。 ただの友人で、そんな奥深い家庭の事情まで関わり合うことのない関係なら、母子家庭と聞いたくらいでは、どうってことありませんよ^^ 友達は友達です。個人レベルの問題ですからね。 ゼミ生や友人に便宜を図ってもらいたいというのは、難しいでしょうね。それに、相手に自分の状況を把握してもらって、それなりの対応をしてもらおうとすることは、少し子供だと思います。 社会にでれば、もっともっとさまざまな価値観の人やさまざまな世代の人がいます。そして、仕事などでもそういう人たちと日常的に関わり、接触していかなくてはいけません。そんなときにも、自分に配慮してほしいと思っても、容赦ありません。それが社会です。自分を批判する人もいる、否定する人もいる、軽蔑する人もいる・・・・そんな中で、生き抜いていくのが一人前の大人です。 あなたの家庭の事情は詳しく分かりませんが、母子家庭くらいどうってことありません。経済的に苦しいことなんてどうってことありません。そんなことに同情したり、気遣ってくれる人なんて、期待していてはいけません。 あなたが今の現状を幸せだと胸を張ってドンと言えるなら、自信を持って、ドンと構えてください^^ 恥ずかしいことなんかじゃないと思えるなら、堂々としてください。 ただし、母子家庭と聞けばいろんな状況があるでしょうが、それなりの偏見は世の中にあるものです。 ただの友人なら流せることも、結婚となったときには相手の女性や相手のご両親への不安要素になります。 良い悪いではなく、そういった現実もあなたは背負って生きていくのです。だからこそ、もっと強く、堂々と生きてください^^ 私の主人は母子家庭です。 小学生のときに、借金を抱え、両親は不仲になり、自己破産し、父親は女を作って子供と妻を捨て出て行ったそうです。 その後は新聞配達をして学校に通ったようです。 こういう状況を主人から聞いたとき、友人ではなく、結婚相手としてもちろん聞いたので、かなり引きました。そして、重く受け止めました。偏見でしょうが、やはり普通の家庭とは違う形なので、私にとっても私の両親にとっても引っかかることです。 ただ、私も私の両親も、結婚を決意できたのは、主人本人を信頼できたからです。 それは、自分の家庭が母子家庭だということに拘って、劣等感を抱き、うじうじしているわけでもなく、かといって、母子家庭を正当化し開き直っているわけでもなく、きちんと現実を受け止め、背負って、真正面から生きていたからです。 あなたも、堂々としてください^^ 母子家庭であったって、経済的に苦しくたって、あなたが今、笑って 勉強でき、笑って社会で生きていくことが出来れば、その姿が必ず評価されます。母子家庭なんて周囲にとっても、あなたにとてもどうでも良いことになります^^
お礼
回答ありがとうございます。 結婚…となるとやはり、お相手の家族の状況はとてもきになりますよね。 貴重な体験をありがとうございます。 >あなたも、堂々としてください そうですね! 堂々としているためにも、自分の知っておいて欲しい人たちには、しっかりと自分のことを話せるようになりたいです! 同情や気遣いを期待したいというのは、同じ学問をしている人だからこそでてくるよくなのだろうなぁ…と思います。 実際、学部の違う友人に、そのような反応をされても全然きになりませんし…。 みんなに感じる欲ではないので、ちょっと特別な自分にとってあるのかな、と感じています。 そのあたりもよく考えてみます。 >あなたが今、笑って 勉強でき、笑って社会で生きていくことが出来れば、その姿が必ず評価されます 暖かい言葉をありがとうございます! がんばりたいです!
・日常で会話をするような「軽い友人」くらいの人(大学生や談額院生)に、「うちって母子家庭なんだよね」と苦笑しながら言われたら、引いたり重くうけとめたりしますか? →別に引きません。ただ「苦笑しながら」言われたら、何か辛いのかなとかちょっと気にはなります。 ・重く受け止めたり引いたりするとしたら、どうしてそう思われるのですか? →普通に言えばいいのに、苦笑しながらいうから、本人が気にしているのかなと思う。 ・私の、「せめてゼミ生や日常会話をする程度の友人には自分の状況をちょっと話して便宜を図ってもらいたい」という思いは、傲慢で自分勝手なものでしょうか? 私の一方的なニーズなので、相手にとっては迷惑なものでしかないとは思うのですが…。 →ちょっと意味がわからないのですが、要するに友達に自分の状況をわかってほしいということですよね? 友達に母子家庭であることを話すことは別に自分勝手ではないと思います。むしろ心を開いてくれた感があります。 私だったら、それを聞いたら、多少便宜は図りますが、たとえば、ゼミ中に「うちのお父さんがさぁ・・」って誰かが話したら「やめなよ!」というとかそんな逆に母子家庭の人に気を使わせるような便宜の図り方はしません。多少は自分の家族の話もすると思います。 質問文を読んで思ったことは、母子家庭になってもそっちのほうが結果幸せって本当に思っているのかなということ。 そう書いていますが、一番気にしているのは質問者さんのような気がします。 それで幸せなんだって思うなら、普通にうちは母子家庭だから、お父さんいないからっていえるんじゃないかなぁと。 質問者さんが、気まずそうに言うと、周りはそりゃ気をつかいますよ。 微妙な空気にだってなりますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 そっちょくな意見をありがとうございます。 >何か辛いのかなとかちょっと気にはなります そうですね。それなりに辛いし(カウンセリングも行ってますし)、むしろ辛いことをわかってもらいたいから言いたいのだと思います。 >要するに友達に自分の状況をわかってほしいということですよね? そうなんです! ストレートに言い換えてもらってすっきりしました! 自分の欲求(重いものをもつのを手伝って欲しいなどでも)を友達にいうのがとても苦手なので、ついひねくれた言い方をしてしまうのです。 ありがとうございます。 >一番気にしているのは質問者さんのような気がします。 うーん、そのとおりだと思います。 離婚をして幸せ、というのも、ステレオタイプな例をだせば、暴力を振るいたくないのにやめられない夫と、夫から暴力をうけている妻子がいて、離婚した結果夫は暴力がやめられてほっとして、妻子は暴力をうけなくてすんでほっとしている、というくらいの「幸せ」なので(実際の我が家の様子はまた違いますが、書き出すととても長くなり、かつ質問の論旨ではないので省かせていただきます)。 ただ、気まずそうに言わない自信はあります! 慣れてます! 前はあっけらかんといいすぎたので、おずおずと言うのが一般的なのかな?と思い、「苦笑」と加えてみたら、意外な反響があったのでびっくりす。 ありがとうございました。
・1 重く受け止めることが多いですね。 ・2 二親で育つのが当たり前と刷り込みされた状態で育ったからです。 二親で育った人にとっては母子家庭は通常ではありません。 ですからその後のフォローはこちらですることが必要があります。 ・3 それは相手の価値観を変える必要があります。 そこまで相手に要求できますか? 迷惑ではなく、とても大変なことであり、根気が必要なものです。 その時間と根気がありますか?
お礼
回答ありがとうございます。 こういう質問ってどうしても質問者よりの気持ちの方からの意見がおおいので、回答者様のようなけれんのない意見はとても参考になります。 やっぱり「通常ではない」というのが普通ですよね。 ただ、私は心理・福祉系の学校にいるので、私の「わかってもらえない」辛さぷらす、「おいおい君たち心理や福祉の職場希望だよね? そんなステレオタイプな考えで大丈夫なのかい?」という考え(この考えにはカウンセラーの方も同意してくれました)があり、余計に疲れてしまう、というのがあるので、相手の価値観を変える努力をするのも一つの手かもしれないなぁ、と思いました。 ありがとうございます
1、まあ多少は 2、珍しいからです 3、勝手ではないと思います あなたが離婚したワケではないので、ここは酷なんですけど、 珍しいものやケースが注目されるのはしかたないし、 ご両親も、当初は添い遂げるつもりで結婚した以上、 離婚は計画外の出来事のはずで、 ひとつの破綻であるという見方は単なる「視野の狭い的外れな感想」ではないと思います 理解してもらおうとするのは自由ですが、 理解できない人にだって、あなたから見たら単純で平凡でも本人らにとっては特別な人生や、 人生観がある事を忘れてはいけないと思います (いうまでもないですが) かくいう私も、幼少から社会人の今に至るまでそこそこ特殊な人生を生きているので (自分の力の及ぶ範囲外の特殊性も含む) ズレた前提で話が進む事なんざしょっちゅうですが、 訂正したいと思えばするし、 面倒臭ければほうっておきます(実害のない範囲では) なんだかんだいって、大学どころか院に進めるくらいなら余裕ですよ ちなみに私の旦那(現役院生←特殊1)も極貧家庭(特殊2)で、 父母揃って共働き(特殊3)にも関わらず高校から奨学金(特殊4)をもらっていたくらいなので、 実態を知らずに言っているワケではございません 大学でそういう事を議論する(?)場があるなら、おあつらえ向きだと思うんですけどね 利用しない手はないと思うんですが..... あなたの思ってる事を普通に言えばいいだけだと思いますよ こういう事があって、大変な思いもしたけど今はわりと普通(って言い方は差別でしょうか)なんだ、 話せる事は話すから気兼ねしないで聞いてね、と
お礼
回答ありがとうございます。 シンプルで説得力のある回答をありがとうございます。 なんだかとても私の考えとかさなるところが多くて、安心しました。 あ、ちなみに院は、授業料免除と奨学金で親からの援助はうけていない状態で行っています。 年収が○○万しかないのに院までいかせてくれている母親が不思議でしかたありません(もちろんものすごく感謝しています)。 奨学金を余計にかりて親に仕送りをしている人もしっているので、私はなんやかんやいってもブルジョワジーなのね、とは常日頃とても思っていることです。 >あなたの思ってる事を普通に言えばいいだけだと思いますよ そうですよね。困っているきもちがあって、話せる場があって、理解してほしい人たちがいるのなら話せばいいですよね。 カウンセラーさんにも実は同じことを言われました…、「相手の認識をひろげることにもなるし、心理・福祉の現場に行く人にとってプラスにならないわけはないし、相手があなたに気を遣わずに自分のステレオタイプな考えをはなしているのなら、あなたが自分の考えを話してはいけないわけがない」というような感じのことを。 あとは勇気と、甘えになりすぎない自分をささえようという気持ちが大事なのかなぁ、と思いました。 回答者様のおかげで勇気がちょっとでてきた気がします。 ありがとうございます!
- hyakkinman
- ベストアンサー率16% (738/4426)
オイラの奥さん、母子家庭。 オイラは、本当の両親わからない、もらわれっ子 友人の奥さん、黒人。 高校時代の友人、シングルマザー。 会社の友人、身体障害者。 みんな、シンプル。 みんな、フツーの人間。 「事情」なんて、まったく関係ない! 今ある、「自分」がすべて! 「事情」で、人を判断する奴、「事情」で、引け目を感じる奴、 「事情」に甘えたり、事情を言い訳にする奴・・・「サイテー」です。 そんな人にならないように、気をつけましょう。 フツーに生きてください。
お礼
回答ありがとうございます。 普通にがんばって生きて生きたいです。
- m_inoue222
- ベストアンサー率32% (2251/6909)
お父さんが40の時の子供 子供が20才になればお父さんは60過ぎ... いくらでも色々な原因でこの世から居なくなっている家庭も多いでしょうね そんな家庭は母子家庭とは呼ばれないでしょう 子供が小さいから「母子家庭」が一般的では? 母子手帳のお世話になっているなら母子家庭でも良いかも知れませんね 20才過ぎれば後は自己責任...親がどうこうは無関係でしょう 逆にあらゆる事を親のせいには出来ません
お礼
回答ありがとうございます。 >子供が小さいから「母子家庭」が一般的では? 私の場合、まだ学生なので、扶養家族ですし、母子家庭証明も大学にだして、授業料免除などの支援も受けているので、自分のことは「母子家庭の子ども」と認識しています。 >逆にあらゆる事を親のせいには出来ません そうですよね。 私は私ですし、逆にすべてを親のせいだと人からいわれたら、それは私に対する侮辱だと受け取るほうです。 親が大悪党だとしても、同じように大悪党に育つ人もいれば、誠実な実業家になる人もいますよね(フランクルが似たような例を著書に引用していたかも…)。 私も二十歳になるまでは、「20すぎれば、親がどうこうは無関係!」と自分に言い聞かせて生きてきたのですが、そんなことないのが現実なのかなぁ、と今は思っています。 田口ランディの小説で「血は…斬れません」と主人公が膝をつくシーンがあったように思うのですが、そんな気持ちです。 二十歳すぎれば母子家庭ではない、というのは新鮮な考えでした。 社会に出たらそう認識されるのだなぁ、と思いました。 ありがとうございます。
補足
皆様の回答を読んでいて気付いたのですが、私の問題は「母子家庭である」というところでは全くなく、「自分のことを気軽に話せる人がまわりに居ない状況」なのだと思います。 私の今までの対人関係は、「困った人が私のところに話にくる」→「話をきく」→「私も自分の困ったことを変わりに話す(話さないことも多い)」→「友達になる」が多かったので、自分が困っているけどまわりがこまっていないときに、どうやって話を切り出したらいいのかわからないのだと思います。 「母子家庭である」ことは問題ではなく、「母子家庭であることを人に言えていない自分」が問題なのだと思います。 回答者様の多くは、「母子家庭」ということにポイントをしぼって回答していただいているので、いまいちご回答に対する的確なお礼ができていないのですね…。 説明が不十分で、回答してくださったみなさまへ適切なお礼ができず申し訳ありません。
- Us-Timoo
- ベストアンサー率25% (914/3620)
母子家庭だからといって、話を聞く人にとって何か不都合ありますか? あなた自身がそうでないものとして考えてみてください。 >・日常で会話をするような「軽い友人」くらいの人(大学生や談額院生)に、「うちって母子家庭なんだよね」と苦笑しながら言われたら、引いたり重くうけとめたりしますか? >・重く受け止めたり引いたりするとしたら、どうしてそう思われるのですか? 母子家庭であること自体は、何も引くようなことはありません。 むしろ、「苦笑しながら」の部分にそのひとの触れてはいけない部分に 触れてしまったような気になってしまい、気分が沈むだけです。 普通にさらっと「あ、うち、昔からお父さんいないから」と普通に笑顔で話せば、いいことです。 話を振られても、それに直接対応しようとは思わないことです。 「あ、うち、お父さんいないから、よくわかんないや、ハハハ」 とかわせばいいことですよ。 それに、 >熟年離婚 …なんですよね? お父さんはなくなられたわけではないですよね? 本当に会おうと想えば会える状況ですよね? 事故や病気でお父さんを亡くした人(つまり会いたくても会えない人)から比べれば、 まだ、恵まれている方だと思いますよ。 私は、幼い時に交通事故が原因で父をなくしましたが、大学生の年代にな る はるかに前から寂しい思い・辛い思いを一杯しました。ですから >・私の、「せめてゼミ生や日常会話をする程度の友人には自分の状況をちょっと話して便宜を図ってもらいたい」という思いは、傲慢で自分勝手なものでしょうか? 私の一方的なニーズなので、相手にとっては迷惑なものでしかないとは思うのですが…。 なんてこと聞くと 「大学生にもなって、甘ったれたこと言ってんじゃねぇよ!」 と渇を入れてやりたくなる、というのが正直なところです。 そんな弱い心のままでは、世の中を渡っていけませんよ。 もっと、心を強く持ってください。
お礼
回答ありがとうございます。 >あなた自身がそうでないものとして考えてみてください うーん、私はどっちかというと人から、家族についての相談をされることが多くて、そういう話を特別だと思って聞いていなかったので、私が自分の話をしたときの周りの反応にびっくりした、という感じです。 >そんな弱い心のままでは、世の中を渡っていけませんよ。 そうなんですよね。 だから、今気持ちの整理をつけておこうとじたばたしているところです。 ただ、「甘える自分」を許さないと、他の人に似たようなことで相談されたときに、「私は乗り越えたんだからそれくらいでお前も甘えるな」と突き放してしまって理不尽に誰かを傷つけてしまう(やってしまったことがります)ので、それで人を傷つけることは私が一番避けたいことなので、いまきちんと自分の中で、他の人を責めずに自分の器の中に収めて整理したいと思ってもがいているところです。 活をいれてくれてありがとうございます。 背筋を伸ばして生きていけるようにがんばりたいです。
- dqpq05
- ベストアンサー率33% (361/1089)
>・日常で会話をするような「軽い友人」くらいの人(大学生や談額院生)に、「うちって母子家庭なんだよね」と苦笑しながら言われたら、引いたり重くうけとめたりしますか? ああそうなのか、だけです。 引く理由と重く受け止める理由がまったく分かりません・・・・。 私がおかしいのかもしれないので皆さんの回答を知りたいです。 >「両親がいて子どもがいて、それなりにいざこざはあるとしても家族はひとまとまりで大学までつつがなく進学できているんだよね?」という前提で家族の話を振られると 「自分の普通が世の中の普通ではないのではないか、少なくともあくまで多数派なだけであって、それを前提とするのはいささか軽率なのではないか」というようなことを想像出来ない大学院生というのも凄まじい話ですね・・・・・・。
お礼
回答ありがとうございます。 >想像出来ない大学院生というのも凄まじい話ですね うーん、やっぱり自分が体験していないことを想像してみよう、とは人はなかなか思わないのかなぁ、と最近は思っています。 私も、たとえば、「体中のほくろが顔に集まってくる病気」で深刻に悩んでいる人がいたとして、相談された時に、その人が満足できるように話を聞けるかと言うと、自信がないですし…。 >引く理由と重く受け止める理由がまったく分かりません・・・・。 私がおかしいのかもしれないので皆さんの回答を知りたいです。 そういっていただけるとなんとなく安心します。 ありがとうございました。
- sorasora178
- ベストアンサー率41% (206/497)
引かないし、母子家庭が特殊とも思わないです。マイノリティではあるのかもしれないけれど。 だから「普通の人として引きません」よ~。質問者さんも普通です。 普通じゃないのは人間いろいろあるよなあって思えない側の人。 人生いろいろあるよなあという想像力が枯渇している側の人。 と、自分は思います。 デリカシーの問題かなと思っています。 自分も不妊というマイノリティなのですが、「若い夫婦なのに子どもいないの?」「あちらのご家庭子どもさんいないんですって~」「なのに奥さん働いてないわよねえ(治療に専念するために退職したのです)、何やってるのかしら~」というご近所の話題に気が重くなりました。 質問者さんの現状のように、運悪く、珍獣扱いされる場に居ざるを得ない時ってありますね。 自分もなんのはずみでデリカシーに欠けることをするかわかりません(なかなか結婚しない妹に対して「彼氏まだおらんの?」という自分に今無神経だわと気づきました)。 だから気をつけたいなと思います。 ・日常で会話をするような「軽い友人」くらいの人(大学生や談額院生)に、「うちって母子家庭なんだよね」と苦笑しながら言われたら、引いたり重くうけとめたりしますか? >しません。ただ、苦笑とかされると誤解はするかもしれません、かわいそうと思われたいのかな?と。 ・重く受け止めたり引いたりするとしたら、どうしてそう思われるのですか? >相手の話し方次第ではそう思うこともあると思いますが、本心で「でもふつうのことだよ」と語られたのならそうよね~で済むと思います。 ・私の、「せめてゼミ生や日常会話をする程度の友人には自分の状況をちょっと話して便宜を図ってもらいたい」という思いは、傲慢で自分勝手なものでしょうか? 私の一方的なニーズなので、相手にとっては迷惑なものでしかないとは思うのですが…。 >便宜を図ってもらうっていうのは、ある意味でご自分から普通ではないのです、私 と宣言するようなものではと思います。実はいろいろと気にされているんでしょうか? すぱんと、「うち母子家庭だけど楽しいよ」でいいのかなあと思うんですがどうでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 実体験を踏まえた貴重なご意見ありがとうございます。 >実はいろいろと気にされているんでしょうか? うーん、実はというか、いろいろ気にしているので、カウンセリングにも行っているし、周囲にも話したいと思っているので…。 「母子家庭だけど楽しいよ」というのは、私にとってまだ、ウソを含んだ言葉なので、いえないのです。 すくなくとも、家族はまだごたごたしているし、自分にとって大したことがないこと、と片付けなくないのです。 もしこの状況を自分にとって「大したことない」と思うことにしてしまうと、他のだれかの話をきいていて、自分基準で「大したことない」と思ったときに「大したことないね、それ」というこを言葉や態度で出してしまうということがあるので、「大したことはない」「平気」とは無理やりは思いたくないのです(実際に自分にとって「大したことはない」と思い込んでいた時期に、人を傷つけてしまったこともあります)。 その人にとって「大したこと」なら、どんな些細なことでも、乗り越えて宝物になりうる思いの種だ、と私は考えているので…。 >質問者さんの現状のように、運悪く、珍獣扱いされる場に居ざるを得ない時ってありますね。 >自分もなんのはずみでデリカシーに欠けることをするかわかりません すごく、なるほどなぁ、と思う言葉でした。 うーん、やっぱり私の「話したい」というのは甘えですよね。 珍獣扱いされる場に居ざるをえない状況なのだったらなんとか一人で乗り越えないと。 もし、お時間ありましたら質問者様がどうやって、ご近所の方の言葉から、気持ちを守ることができたのか、お話聞かせていただけると嬉しいです。 回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 なんだかほめていただいてありがとうございます! >「母子家庭」という言葉がもつイメージが重いからです。 うーん、確かにそれはありそうです。 他のキーワードでも、学部時代の友達はわりと普通に受け入れて話を聞く傾向があったけど、今の周りの人は結構引っかかって強く反応していました。 あんまり、「あ、そう?」という人がいま回りにすくないのかも…。 >みんな頭の中に「無縁坂(さだまさしさん)」とか流れてるんじゃないか? 思わず笑ってしまいました。 楽しい表現をありがとうございます。 >こまごまとした経験を聞かせたり、相手が聞きたがったりするうちに、自然解決する問題だと思う 確かに、最初「え…」と引かれてしまっても、そこで離れる人じゃなくて、ちゃんと聞いてくれる人なら、こちらからアピールして理解してもらうのが、趣味のことだって食べ物のことだって人生のことだって必要ですよね。 「パンにマーガリンと岩のり塗って食べるとおいしいよ」と友達に行ったときも、最初おもいっきりひかれましたが、よく説明したら、興味をもってくれて、実際に食べたら納得してましたし。 母子家庭も岩ノリとパンも、「未知」という点では同等ですものね。 「たまに言っている言葉に私が傷つくことがあって、あなたとは友達でいたいしもっと仲良くなりたいから、ちょっと経験の違いでくるつまらない傷つけあいで距離を置きたくないので、ちょっと私の考えや気持ちを聞いて欲しい」というときに、相手が相手の事情でしゃべっているのにたいし、ちょっと私の事情を言うのは全然悪いことではないですよね。 学部時代までが、”「いろいろ知ってる」から「あ、そう?」くらい”の人ばかりだったので、最近まわりにいる「いろいろ知らない人」に対する仲良くなり方がわからず、私のほうが一方的に日々ちょっとずつ傷ついて疲れていたので、もうちょっと自分をだしてもいいのかな、と思いました。 ありがとうございました!!