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道路建設は環境問題に良い?
福田首相のテレビ演説を聞いたのですが、一部に 「エッ?」 と感じた部分があります。 首相は 「ガソリンが安くなれば、もっと車で出かけるようになって排気ガスを撒き散らす、だからガソリンが高い方が環境に良い」 という部分です。 たしかに必要も無いのに車で出かけるようになると、排気ガスの排出量全体は増えます。 これは理解できます。 でもガソリンが安くなったと言っても、1Lで120~130円はしますよね。 せいぜい1~2年前の価格レベルに戻った程度でしょう? 質問1. 福田首相が言うように、「ガソリンが安くなった」 と浮かれて、用事も無いのにわざわざ車で出かける人って実際いるでしょうか? 国民を馬鹿にしていないですか? 質問2. 暫定税率維持が環境問題に合致しているという主張でしたが、その税金で新しく道路をバンバン作るのが 「環境に良い」 のでしょうか? 道路建設って、いつから環境にやさしくなったのでしょうか? 素人が考えても、山を削り谷を埋め、コンクリートとアスファルトの構造物を自然の真ん中にデーンと作ると、自然や生物の生態系に及ぼす悪影響が極めて大きいと思うのですが、私の考えは間違っていますか? 正しいとすれば、誰もこの矛盾を指摘しないのが不思議なのですが ・・・
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お礼
有難うございました。 本当ですね、暫定税率の廃止は超大型減税になりますよね。 結構、経済効果があると思うのですが、この点を民主党はキチンと科学的に説明するといいですね。 今回の税率廃止で、何だか混乱する面ばかりが強調されているように感じています。 実際に混乱しているのは自民党と利権に群がるハイエナ群だけですよね。