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日本のサッカーが強くなるには・・・
日本のサッカーがヨーロッパや南米に追いつける日はくるんでしょうか???それとも、身体的に難しいんでしょうか??あと、今、現在プレミアやセリエAで活躍するトップ選手との差はなんなんでしょうか??
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- fukuo102
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日本のサッカーは今のままではまず強くならないと思います。 強くならない理由ですが。 1…日本のスポーツ環境です。 日本の場合まず若い人材を育てる環境が整っていません 小学校…体育でさまざまなスポーツに触れますが。 ストレッチ運動などを徹底して教える先生がいないので 日本人特有の硬い身体つきの子供が多い。 また頭の方にもスポーツに関するの基礎知識の教科を増やしたり あと個人スクール等を廃止して学校教育内に取り入れたりする。 中学校と高校…まず中高一貫教育にする。 部活動があるが学校によっては指導者に恵まれないことがあるので、 どのスポーツもライセンス制にするか、 専門課程のある学校を用意していくようにしてスポーツ中心の 学校を設立して個別化を図る。 大学…大学ではいろんなスポーツの研究をしているのに それが下の世代に広がっていかないのでスポーツ系の学科では あらゆるスポーツのライセンスと教員免許取得を可能とする。 2…Jリーグです。 Jリーグの場合 J2やJFLなどから若い人材をJ1が獲得したという情報がまずありません。 またJ2やJFLは上位リーグに出場するために自分のクラブ強化しかしていない。(ベテラン選手の獲得など) そこで日本の国土を利用してJ1、J2、JFLを最大4つのリーグに分けて それぞれに用意したリーグやカップ戦を行うようにして J2、JFLのクラブがJ1で戦えるチャンスの拡大とJ1には戦力強化のために選手を育てる為のJ2やJFLのクラブが出来れば強くはなっていくと思いますが。
- mugiwara10
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いずれは追いつくでしょう!と言いたいところですが・・・・ 下記でも少し記載のある貪欲さというか、ハングリー精神の差はかなりあるかと思います。 南米の貧困層では生活のために、又はお金持ちになるために、サッカーを始める子供が大勢います。W杯でオウンゴールし、帰国したら殺されてしまう。中東あたりでは金メダルを取れば一生生活に困らないほどの賞金がでる国もあります。 そんな環境でサッカーをしている人たちを相手にしているのです。 「この試合に負けたら帰国できない」「このチームで試合にでれなければ生活できない」こういった気持ちが持てるチームと持てないチームとでは、雲泥の差があります。 持てるようになったその時は数段、欧州・南米近づけるのではないでしょうか・・・技術・戦術面では決して劣っているとは思いません。
- dou8tetsu
- ベストアンサー率15% (2/13)
Jリーグにも元浦和のワシントン、名古屋のヨンセン、大分のウェズレイなど世界標準と言える選手はいます。 Jリーグ発足時はこのような選手が来た時には全く太刀打ちできなかったのに比べ、現在はある程度戦えています。 身体的にも世界で通用するはずです。 ただし、アフリカ勢のパワーは例外ですが…… 話は変わりますが、かつてサッカーは南米の独壇場でした。 センターライン付近から個人技だけでゴールまで結びつけるテクニックは脅威であり、そのような技術のないヨーロッパ勢は対抗するために戦術面を磨いたそうです。 その結果の一例が、日本では「ゾーンプレス」という名称で知られる、前線から人数をかけてボールを奪うものです。 相手を知り、自分を知る工夫があったからこそ、ヨーロッパは現在南米に対抗する力をつけました。 今後、日本も工夫さえすれば、戦術理解できれば、追いつけるはずです。 では、日本はどうすればいいのか。 日本にあるもの、それは足元のテクニックだと思います。 細かいパス回しをして、前線まで持っていき、そこから大きな展開をすることを心がけるなどして相手を混乱させてからシュート。 このようにした工夫を持たないとフィニッシュのパワー・貪欲さに欠ける日本は勝てないと思います。 ないものを作り出す精神は大事です。しかし、時間は待ってくれません。できる工夫は今、やるべきです。 プレミア・セリエAなどとの差は、選手の質と言ってしまえばそれまでですが、リーグの質でもあるはずです。 トップ選手になれば、億単位で稼げて最低年俸でも十分な額がある欧州トップリーグに比べて、Jリーグはサラリーマンの年収と同額。 また、プロの平均的な引退年齢が26~27才の日本では、キャリアを考えたとき他の道を模索することが多いはずです。 そうした人たちが本当にサッカーの向上だけに力を注げるのかどうか。 もう少し「絶対プロになって儲けてやる」という選手間の競争を作り出すような仕組みを考えるべきかもしれません。
- bronzefire81
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>>あと、今、現在プレミア… プレースピードの差はあると思います。といっても足の速さとかそういう事ではなく、考えてそれをプレーに移す「思考スピード」という事です。 海外のリーグとJリーグのゲームを見比べると、ゲームスピードや動きの質の違いに驚きますが、技術的にはそれほど日本選手が劣っているわけではない(一部のスーパーな選手を除く)のに、違いが出来てしまうのはそういった能力差はとても大きいでしょう。 あとは「厳しい環境でプレーしているかどうか」という差。ハイプレッシャーの中で、いつもの自分のプレーを出すには、個々の経験値がものをいいます。ACLや、海外クラブへの移籍で、そういった環境に身を置く選手が増えるのも必要ですね。
- kunmie
- ベストアンサー率17% (9/51)
日本が世界一になれるものは?と考えると、野球、柔道が思い浮かびます。 最近の若者はどうかわかりませんが、まず、40代以上の男だったら、キャッチボールは誰でもできるでしょう。バッティングセンターに行ってもそこそこのボールなら打てます。野球部以上に野球が上手な最強素人がいたりしました。 野球は昭和初期にプロ野球が始まり、その前にも東京六大学リーグが隆盛を誇っていました。日本野球は伝統があるといえるでしょう。 子どもたちが学校でひいきチームの先発投手を予想したり、昨日の継投策について論じたりしていました。お父さんは、ビール片手にナイター中継を見て、そこはバントじゃねえだろうなどとテレビに向かって突っ込んでいました。ひいきチームの勝ち負けで会社に行く足取りも変わりました。野球は日本の文化に根づいたといえます。 世界の一流選手が集まるMLBで日本人選手が活躍するのは、日本野球の伝統と文化に育てられた賜物といえるでしょう。 昨年の北京オリンピックアジア予選の星野ジャパンの選手たちは、高校野球よりも、ひたむきな懸命なプレーを見せました。彼らは、一般人が一生かけても手にできない年棒を得ています。しかし、この予選での見返りはありません。何が彼らをそうさせるのか。長い間かけて培ってきた日本野球の誇りです。自分たちの野球の誇りをかけて闘っているのだと思います。 先日、日本はバーレーンに苦杯を喫しました。自分たちの力を全く出せずいいところなく敗れました。ドーハの悲劇やジョホールバルの歓喜のときのようなギラギラしたものが全くありませんでした。過酷なアウェイの地で気迫が感じられませんでした。野球の選手より、背負っているものがまだまだ軽いのだと思います。 地域のチームの勝ち負けに一喜一憂し、居酒屋でお父さんが、今週の試合の戦術を論じ、W杯予選に負けることがこの世の終りと思ってしまう。これぞ日本サッカーだというものがあり、日本の文化にサッカーが根付いたとき、そこから南米や欧州のサッカーに追いつく日が始まるのではないでしょうか。