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男性を見下してしまいます。
30代前半未婚のOLです。 真剣に結婚を考えています。 職場の未婚男性がほぼ0人なので、お見合い、合コン、結婚サイト、紹介、とりあえず話があれば参加はしています。 どこでどう繋がるか分からないので。 でも、なかなか恋愛感情を持てる人に出会えません。 周りからは、条件的にも気持ち的にも理想が高いと言われます。 条件を言うならば、豊かな優しい心を持っているというのは、最低条件です。 でも、そういう面で「素敵だな」と感じても、知的じゃなかったり、消極的だったり、グチが多かったり、顔がタイプじゃなかったりすると、どこかで見下してしまうのです。 自分より高学歴(知的で広い世界を味わっててほしい。)で、しっかりした良い会社勤務(あまりにも話題がかけ離れたくない。)でいて欲しいみたいです。 自分はつぎはぎだらけの、でも後悔はしていない選択をしてきたつもりです。 これは、私が理想を追いかけすぎで、もっと寛容になって、自分を見つめなおすべきなんでしょうか? もしくは、単にぴったり合うパートナーに出会えていないだけで、妥協すべきではない、という事なんでしょうか? 妥協してお付き合い、結婚して、どこかで夫を見下してる自分が嫌です。「こんなハズじゃなかった」と後悔する生活はゾッとします。 でも、延々と同じ事を繰り返し、気がつけば年だけ重ね、埋められない孤独を感じながら一人でいるのも、それもまた恐怖です。 どう思われますか?
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人を評価するときって、「加点方式」で評価する人と「減点方式」で評価する人がいると思うんですよね。 「加点方式」っていうのは初めに「0点」をつける。 それで「あ、ここがいいな+5点」「ここは凄くいいな、+20点!」という風にいいところがあるたびに、点を加えていく。 「減点方式」の人は、初めに「100点」をつける。 それで「ここがダメ-7点」「ここもダメ-10点」という風に悪いところがあるたびに点を引いていく。 でね、加点方式の人は恋がしやすんですよ。 加点方式の人は最初に0点をつけて加算していくわけですから、ポジティブな方向に評価が動くんですね。 だから「この人はいいところがこんなにたくさんある!素敵!」って恋がしやすい。 それとは逆に減点方式の人は恋がしにくい。 減点方式の人は最初に100点をつけてそこから減点していくから、ネガティブな方向に評価が動くんですね。 そうなると、恋をしようと思ったら「出会った中ではこの人が一番、欠点が少ないからこの人にしようかな…」という風に、どうしても妥協をしないと人と付き合えない。 だって「この人はこんなに欠点が少ない!素敵!」とはなかなか思えないですもんね(笑) そして妥協したくないのだったら、100点満点の男を捜すしかない。 もちろん加点方式の人も減点するときはあるし、減点方式の人も加点することもありますよ。 これは基本姿勢のお話です。 また、意識して加点方式・減点方式を決めているわけではなく、無意識のうちそうなっちゃってるということですね。 質問者様は、まさに減点方式なのでしょう。 最初に理想の人間を作っておいて、そこから「ここが違う-5点」「ここも違う-4点」という風に減点していくタイプ。 30代の独身女性にこのタイプの人が多い気がします。 そして、そういう人も初めから減点方式だったわけではなく、独身が長くなるにつれて加点方式から減点方式に傾いていく人が多い気がします。 こう言っては不快かもしれませんが「結婚は遅れたけど、その分理想の男を見つけて見返してやりたい」という意地から減点方式になる人が多い気がします。 質問者様がそうかどうかは分かりませんが。 何にしろ、減点方式でいく限りは満足する結婚ってできないと思うのですよね。 だって、100点満点の人間なんていないから絶対どこかでは妥協しなきゃいけないですもん。 そして妥協して結婚したって、うまくいかない確率が高いでしょう。 そして減点方式で人を採点してると、妙に冷めた視線になってしまって、恋や結婚に感動や情熱がなくなる傾向があります。 いくら理想の相手を見つけても、感動も情熱もなければ幸せとは言えませんよね。 だから「妥協する」とか「理想の男を捜す」とか「もっと寛容になって」という、方向性そのものが間違っているんじゃないかと思うのですよね。 人を評価する方法そのものを変えてみる必要があるのではないかと思うのです。 そして評価の方法を変えると、世界がまるで違ったものに見えたりもします。 変えるのはなかなか難しいと思いますが、一度そういう観点で物事を考えてみてはどうでしょうか?
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豊かで優しく・知的で・積極的、愚痴なんか言わずに、顔がタイプで、学があり、しっかりした会社に勤めている男性と、自分はつり合う程の女なのかということも考えないといけないですよね。 結婚って、恋愛の延長上にある一つの区切りなんだと思います。最初は相手に好感・興味を持って、付き合い始める。その中で、もっと好きになり、嫌な部分が出てくることもあるけど、この先も一緒に過ごしていきたいと思ったところで、結婚するんだと思います。 妥協したところで、質問者さんが幸せになれるとは思えません。でも孤独が怖いというのであれば、自分を変えなくてはならないと思います。妥協ではなく、相手を許せる自分になってみてはどうでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございました。 はっきり言って、つり合う程の女性ではないですね。 なので、余計に「相手に」自分の理想を求めてしまうのかもしれません。 「妥協ではなく、相手を許せる自分」 本当にそうなりたいです。 具体的に、どうしたらなれるのでしょうか? 物の見方、受け止め方、考え方、こういう所が成長していないんでしょうか? 自分でももう少し考えてみて、良い風に変わりたいと思いました。
- kojoro_9
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「妥協」と感じてしまう方との結婚はお勧めできませんが、今後理想通りの方が現れ、尚且つ質問者様と結婚する意志をお持ちになる可能性も・・・現実的にはそんなに高くないのでは?とは感じます。 それは質問者様が云々ではなく、一般論としてのお話ですが。 ご自分の結婚感というか、理想の結婚像のようなものを、今一度考えてみられてはどうでしょう? 共働きなのか、専業主婦なのか?休日の過ごし方は?などなど。 そうすれば、もっと具体的な新しい理想像ができるかもしれません。 高学歴だから広い世界を知っているとは限りませんしねぇ。 結婚する相手は履歴書ではなく個人ですから、人間として尊敬できる素敵な人を探そうと思えば、男性を肩書きだけで見る必要もなくなるかも? とも思うのですが。。
お礼
ご回答ありがとうございました。 高学歴だから広い世界を知っているとは限らない・・・確かにそうですね。 ただ、今まで色んな人と知り合って関わってきた中で、知的好奇心が高くて魅力的な人は、学歴の高い方が多かったのです。 自分の中だけの統計なので、当てにならないですけどね。 私が色んな世界を見すぎてきたのかも?って思っていましたが、もしかしたら逆と言うこともあるかもしれませんね。 一度ゆっくり、自由気ままに超理想な結婚生活を具体的に考えてみたいと思います。
理想は、大事でしょう。 ただ、あなたの理想を全て、兼ね備えた人って、どのくらいいるんでしょうかね? 理想の方がいても、自分のつぎはぎだらけの、でも後悔はしていない人生を、受け止める人は・・・・? ある程度は、妥協は必要じゃないですか? 相手を思いやり、一緒に人生をともに歩いてくパートナー、嫌な所も、受け入れていくのも、大切かとおもいます。 人を見下す事は、直したほうがいいですね。 パートナーとしてじゃなく、人間として、どうかとおもいますが・・・
お礼
ご回答ありがとうございました。 「嫌な所も、受け入れていくのも、大切」 本当にそうだと思います。 でも、そうなるくらい人を好きになる事が、なかなかないんです。 だからこそ、人を好きになる事や愛し合う事は奇跡的な運命的な事に感じるのかもしれませんが・・・ 人を見下す事は、人間としてどうかと私も思います。 そういう自分がショックで、思い悩んで質問してみました。 やっぱりそうですよね。
- ddg67
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条件はあっても別に構わないですよ、結婚に至るのは相手を好きになることです。 別に見下しても構わないから、好きになる相手さえ見つければ結婚できます。 妥協も見つめなおす必要もありませんよ
お礼
ご回答ありがとうございます。 私があげたのは、結婚の条件というより、好きになる要素なのかもしれません。 やっぱり、好きという恋愛感情的な「気持ち」は、いくら恋愛と結婚が別だと言われても、ベースにそれがないと何も生まれてこないですよね? 「そのままでいいんだ」と言われたようで、ほっとしました。 ありがとうございました。
お礼
ご回答、ありがとうございました。 なるほど!と思いました。 まさに回答者様が言われるように、独身が長くなるにつれ、おもいっきり減点方式になっていたようです。 出会って一気に気持ちが盛り上がり(100点)、付き合いだすとビルが崩壊するが如く嫌になる(減点)タイプです。 でも、2人だけ、知るたびにどんどん好きになっていき、本当に付き合う(想い合う)ってこういう事だったんだ。と教えてもらった人がいます。 2人とも、出会った時はまったくの0点でした。 恋愛対象として見てませんでした。 それがひょんな事がきっかけで、男性として意識し始め、素敵なところがどんどん見えてきて・・・ この年齢で、この環境で、そういった「ゆっくり男性を見て、気持ちを育んでいく時間」を持つことが本当に難しいです。 特にお見合いや紹介では、いきなり「○か×か」を聞かれるし、相手の温度も高くて、自分の気持ちを知るより、もうとにかく逃げたくなります。 かと思えば、ちょっと自分が「素敵だ」と感じると、「やっとキターーーー!!」とばかりに、今度は相手が逃げたくなるくらい気持ちが高ぶってしまいます。 感情が幼いですね。 もっと、フラットな0点な感覚で人と出会い、そこから加点方式で良いと所を見ていきたいと思いました。 すごく参考になりました。 ありがとうございました。