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胎盤が出来る前は栄養はどのように?
胎盤が出来るのが15週ぐらいという事ですが、その前までは赤ちゃんはどうやって栄養を取っているのですか? 胎盤が出来る前はへその緒から栄養が送られてないのですか? 薬の影響やその他母体からの影響はどのように赤ちゃんに伝わるのでしょうか?
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既にNo.1の回答者様も書かれていますが 卵黄嚢(らんおうのう)から栄養をとっています。 卵黄嚢とは、おなかの赤ちゃんの栄養袋です。 胎盤が機能していない妊娠初期に 赤ちゃんにぴったり寄り添い栄養を与えています。 胎盤の成長と共に、サイズが小さくなり 妊娠13週頃にはその役目を終え、その後の卵黄嚢はその場に残り、 何の働きもしないで出産後に後産となり流れ出てきます。 エコーで胎芽を確認できる頃になると 胎嚢の中の、胎芽のそばに丸い輪のような物が映りますが これが卵黄嚢、人によってはエンジェルリングとも言われるものです。 へその緒(臍帯)は、胎盤と赤ちゃんを繋いでいます。 2本の動脈(臍動脈)と1本の静脈(臍静脈)が通っていて、 赤ちゃんはこれを通して、酸素や栄養素をお母さんの体からもらい 二酸化炭素や、老廃物を戻しています。 つまり、子宮の中で赤ちゃんは へその緒を通して呼吸しているという訳です。 よく誤解されている方がいらっしゃるそうですが、 お母さんのおへそと、へその緒がつながっている訳ではありません。 薬の影響は服用した時期によって異なります。 参考URLに貼り付けたサイトに詳しく書かれていますので 一度ご覧になってみてください。
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- hitouzuki010325
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胎盤が出来るまで 卵黄嚢と言われるものから栄養を 吸収します。 一般的に「栄養もらうお弁当のようなもの」 と本などに書いてあります。 質問者様の疑問が全部解決できないかもしれないですが 以下参考にしてみて下さい。
お礼
お弁当持参ですか~笑 役に立つリンクありがとうございました!
お礼
丁寧な回答ありがとうございました。 リンクもありがとうございます。