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なぜ引退
誰か分かる人にお聞きします。 何故、アドマイヤムーンの馬主は4歳で引退させたのか。 あの馬はまだ活躍できるのに何でアドマイヤムーンを4歳で引退させたのかが気になります。種馬にするとしてもあと一年は活躍できたと思います。どなたか分かる人よろしくお願いします
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参考になるかどうかわかりませんが、アドマイヤムーンの引退にについて書かれた記事があったので引用します。 距離が長いと思われた2400メートルでも会心のパフォーマンスを披露したアドマイヤムーン。当然、期待は有馬記念(12月23日、中山競馬場2500メートル)に向けられる。しかし、世間を驚かせた40億円のトレードで8月から新オーナーとなったドバイ王族資本「ダーレー・ジャパン・ファーム」の高橋力代表は、JCを最後に引退することを発表した。 「2400メートルでギリギリのパフォーマンスを見せてくれて、これよりあと100メートルも伸びるわけですから、あえてそのような冒険はしたくない。ジャパンカップを勝ったインパクトを残したまま引退した方が、生産者やオーナーの方々に対するアドマイヤムーンという種馬の衝撃度が違ってきます。ですから、今まで良く頑張ってくれたと、このまま送り出すのが我々の役目だと思っています」 3月のドバイ国際競走GIドバイデューティーフリーを快勝した時に、世界1、2を争う大馬主であるドバイのシェイク・モハメドに見初められ、オファーされたトレードマネーが40億円。これは競走馬としてよりも、むしろ種牡馬としての価値を見越してつけられた値だ。 また、「2000メートルのスペシャリスト」と高橋代表が見ているように、アドマイヤムーンは必ずしも2400メートルがベスト距離ではない。しかし、天皇賞(秋)で敗れたことで、種牡馬的価値の面からもこのまま引退できない。そして「これは私の“勘ピューター”ですが、府中コースで、府中のパンパンの芝ならこなせるのでは」と、JC出走を決断した。 「関係者のみなさんは私の思惑、希望、そして意地を理解してくれ、馬も距離を克服してくれた。岩田君もこの距離の壁を、綿密な計算でギリギリもたせてくれました。厩舎関係者、岩田君にはなんとも言いようのない感謝の気持ちです」 高橋代表の“意地”と“勘ピューター”が実を結び、適距離ではない舞台、しかも世界が相手のジャパンカップでこれ以上ない成果を残す勝利。種牡馬としてさらに箔がついた今、わざわざリスクを犯すことなく、ここでの引退は当然のことかもしれない。 3月ドバイ、6月宝塚記念、そして11月JCと、国際GI3勝というまさに“世界レベル”の実績・インパクトを残し、今、アドマイヤムーンが静かにターフを去る。
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- sicco
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あと一年活躍させたところで、たいした賞金が見込めるわけでもない。 有馬記念の優勝賞金も、1億円台ですから。 それよりは、大きな傷がつかないうちに引退させた方がトク、という計算があったと思います。 もうひとつは、王族の所有ですから、コレクションとしても傷をつけたくないという思いが強かったのではないでしょうか。
お礼
ありがとうございます。 要するに、ジャパンカップで勝ったからって調子に乗って 有馬記念とかに出て負けて、恥をかくよりは、引退させて 子供たちにがんばってもらう。 そういうことですか?