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外貨貯金について教えてください

初心者です。最近資産運用について興味を持ち、少しずつ勉強を始めたので、不適切な表現があるかもしれませんがお許しください。 今円高が進んでおり、このまま下がれば外貨貯金をしてみようと思っております。 もし1ドル90円で1ヶ月の外貨貯金をした場合、3ヶ月後に100円になってすぐにおろせば得になりますか? 今ソニー銀行で見ていたら、1ヶ月からできるようなので、単純にそう考えました。 すぐにおろせば手数料がかなりとられるのでしょうか? 教えてください。

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  • quruli34
  • ベストアンサー率25% (1/4)
回答No.5

こんにちわ! >もし1ドル90円で1ヶ月の外貨貯金をした場合、3ヶ月後に100円になってすぐにおろせば得になりますか? そうです。 例えば1万ドル買ったとすると手数料を除いて10万円の利益になるわけです。 >今ソニー銀行で見ていたら、1ヶ月からできるようなので、単純にそう考えました。 >すぐにおろせば手数料がかなりとられるのでしょうか? 今までの回答者の皆さまも回答していますが 私も外貨預金はお薦めしません。 外貨預金は手数料も高く、税制上でもデメリットが多いです。 そこでお薦めするのが外貨MMFです。 その外貨MMFも証券会社によって手数料に違いはあります。

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その他の回答 (4)

  • idetuyo
  • ベストアンサー率22% (2/9)
回答No.4

外貨預金は、銀行の為に投資するようなもので手数料が高く、運用利回りも良くありません。 直ぐに売買すれば、手数料負けして元本割れしてしまうでしょう。もし、外貨預金をするのならば、外貨MMFという外貨預金よりも手数料が安く、運用利回りも良い投資商品に投資する方が良いです。 こちらは証券会社で販売していますので、いろいろと手数料や金利なども見比べて見ると良いでしょう。

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回答No.3

garu2さんとmasuling21さんの回答でほぼ質問に対する回答は尽きていると思いますが、 為替レートと物価水準の関係について補足しておきます。 ここ10年程度のあいだ、日本では物価が持続的に下がり続けました。 日本円の日本国内での価値は財布に入れておいただけで増え続けて来たわけです。 ここ10年で日本円の日本国内での価値はほんの少しだけ上がりました。 しかし日本以外の先進国では平均して2~3%の物価上昇が続いています。 だから日本以外の先進国の通貨の通貨発行国内での価値は ここ10年で20~30%程度下がったことになります。 ここ10年の概算で、米ドルの米国内での価値は30%ほど下がり、 ユーロのユーロ圏での価値は20%ほど下がりました。 これが何を意味するかをよく考えた方が良いです。 1ドルの米国内での価値は10年前の70~80セントの価値しかありません。 現在の1ドル100円は10年前の1ドル130円に対応しています。 10年前に1ドル130円で(ドルに対して)円高だと感じたでしょうか? 仮に10年前に1ドル130円になったときに 「ドルが安くなったのでドル投資を計画している」 などと言えば馬鹿にされたに違いありません。 実際には為替レートの実質化は国内物価ではなく、 貿易財の物価で行なうべきなので上に述べた通りではないのです。 他にも不満足な点があります。しかし、 上の議論は物価上昇率の違いを無視して為替レートが高いとか低いとか 言っている人たちよりも圧倒的にまともな議論になっています。 最近「ドル安のせいで円建て換算すると自分の資産は大きく減っているが、 ドル建てのままで計算するとあまり減っていない」のように述べて 自分を安心させようとしている人を結構見掛けます。 そういう人たちは大抵の場合、現在米ドルの米国内での価値が 年に4%も下がって来ていることを無視しています(消費者物価指数換算)。 たとえ米ドル換算で元本が確保されていても実質価値は どんどん目減りし続けて行くことになります。 最近の米ドルの大きな下落はこれからそうなる確率が高いと 市場が判断していることの現われだと考える方が妥当でしょう。 よほどの理由がない限り、自分が市場より頭が良いとは考えない方が良いです。 日本や米国やユーロ圏の物価動向を確認し続けるのは面倒な作業です。 しかし日銀は非常に便利な指標を毎月発表してくれています。 それは実質実効為替レートです。 各国における貿易財の物価水準の変動の影響を除いたとき、 円の為替レートの水準が現在どの程度であるかを示す指数です。 http://www.boj.or.jp/type/exp/stat/exrate.htm の下の方の図2で実質実効為替レートのチャートを見られます。時系列データは http://www.boj.or.jp/type/stat/dlong/fin_stat/rate/eer.csv にあります。実質実効為替レートが高いほど円高であることになります。 さてリンク先の図2を見て現在は円高だと感じるでしょうか? P.S. 実は OECD Economic Outlook で内外価格差の数字を確認すると、 去年の12月の時点で米国の物価は日本より低く、 ユーロ圏の物価は日本より高いことを確認できます。 このことから去年の12月の時点で米ドルは安く、ユーロは高かった と言うこともできます。しかし、我々投資家にとって重要なのは これからどうなるかです。そのためには米国やユーロ圏での物価が どのように推移するかを予想しなければいけません。 それ以上に重要なのは日本国内での物価がどうなるかです。 同じ質の仕事で得られる収入の金額を指数化したGDPデフレータは 一昨年の10-12月期から去年の10-12月期にかけて1.3%も下落しています。 これは日本経済でデフレが悪化している可能性を示唆しています。

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  • masuling21
  • ベストアンサー率34% (2491/7233)
回答No.2

理屈から言えば間違いないです。問題は、そうなるかどうかで、それは誰にもわかりません。この下のほうの質問で、ドルの底値はどこか?という質問に対して「神のみぞ知る。」という回答がついていますが、あながち間違いではなく、全くそのとおりなのだろうと思います。 外貨の場合、預金するときの為替レートと解約するときの為替レートに差があり、その差が為替手数料と言われるものです。 ソニー銀行は片道10銭とか、他の銀行に比べれば安いです。だからと言ってお勧めはしません。外貨預金に預金者のメリットはありませんので。 1ヶ月程度だと、大してレートが変らず、手数料で損失になったりします。また、満期前日まで儲けが出ても、最終日で暴落という不運なこともあり、外貨定期預金は運任せで、好ましくないです。

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  • garu2
  • ベストアンサー率32% (277/860)
回答No.1

ソニー銀行はまだ多少は良心的ですが、銀行での外貨預金はお勧めできません。これは個人投資家全員の一致した意見で今や銀行で「外貨預金をしてはいけない」という事は外国為替を扱う投資家では常識です。 何故か?それは手数料がボッタクリと言っても過言ではない程の酷い手数料徴収のやり方だからです。銀行は概ね、手数料を抜き過ぎています。もはや普通に高いと言ったレベルではなく異常な値段です。 ですから、外貨投資をする投資家は皆さんFX会社を利用します。 信託保全があっても銀行に比べ、FX会社は民間企業ですので企業リスクが存在しますが、くりっく365等で取引きをすれば法律により保護されています。 そして、FXは危険といったイメージがありますが、外貨預金と同様の投資手法で尚且つ手数料が銀行とは比較対照にすらならない程に格安です。ですから、銀行で外貨預金をするのは絶対にやめるべきです。 >今円高が進んでおり、このまま下がれば外貨貯金をしてみようと思っております。 もし1ドル90円で1ヶ月の外貨貯金をした場合、3ヶ月後に100円になってすぐにおろせば得になりますか? 得になります。しかし外国為替とはそう単純なものではありません。 去年の7月にはドル/円が124円を記録しました。 概ね10年以内のチャートで見れば110円程度が底値だった訳です。 そして、110円~115円到達時に素人の投資家さんは皆さん値ごろだの格安だの思い買い付けした人も沢山居ました。 しかし結局は12年振りの100円割れをしました。 今では98円にまで達してしまいました。 要は言いたい事は「今買えば上がる」とは限らないのです。それが投資です。今の値段が平均より下だからと言って、更に凄く下がる可能性がある。いくら長期チャートで99円が値頃な価格だと思っても更に下げる可能性だって十二分にある訳です(そんな事を考えては買えませんが)。 そして、都合良く3ヶ月で上がるものでもありません。 そして、90円台前半を待っていても反発して前半まで到達せずに上昇する可能性だってあります。 だから投資は難しいのです。 外貨預金であれば、リスクは物凄く低いので長期チャートでの平均より下値で買える時に買うのが一番です。別に外貨預金だった上値で買わない限り、いつでもいいのです。 何故なら、外貨預金をしている人の大半は初心者の方です。 為替の分析などできないかと思います。 ですから、買える時に買わないと買い時を逃す場合もありますしね。

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