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高速で移動する物体を撮る
マウンテンバイクが山を走行するシーンを撮影したいです。 現在使用しているカメラはパナソニックのDMC-FX2です。 マウンテンバイクはかなり高速で移動するため連射機能を使用して撮っているのですが連射機能を使って一秒間に4コマの撮影でも満足のいく撮影が出来ないことが多いです。 カシオから一秒間に60コマの高速連射が出来るデジカメが出るそうですが、MTBで山の中に入るには本体が大きすぎです。 出来るだけ小さく、軽い機種が良いです。 あと、ヘルメットやハンドルにデジカメを固定して動画撮影もしていますが、やはり高速で移動するためカクカクした動画になってしまいます。現在使ってるカメラのフレームレートは30fpsです。 もう少し動画性能の良い物はありますか? なお、写真を大きく引き伸ばしたりはしないので画素数にはそれほどこだわりはありません。400万画素もあれば十分かと思っております。 よろしくお願いいたします。
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マウンテンバイクが高速に移動するシーンを撮影するだけなら、連射機能も一つの手かと思いますが、高速に移動するマウンテンバイクの流れる方向に併せてカメラを同じ速さで動かしてみてはどうでしょう? マウンテンバイク自体は静止として捉えられ、背景はカメラが横に動いているため、流れが出て連射した時に比べ、疾走感を演出することが可能かと思います。 あくまでひとつの撮影テクニックとしてお聞き下されば幸いです。
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- Jnack
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犬の散歩にデジカメを持参しています。 走り回る犬とMTBはチョット違いますが・・・・ 以前E-100RSの連写(15枚/秒)+手ぶれ補正、プリキャプチャー機能で撮っていました。 連写が無いとまともに撮れない(私の生体反応速度が問題)。 その後、コニカミノルタのA1を使用(自動追尾AF)・・・まぁ、まぁ使えた。 コンデジで自動追尾AFが付いている機種はカシオEX-Z1050とかペンタックス Optio A40が有るようです。 カシオの連写は7枚/秒、ペンタックスは一発勝負(1.3枚/秒)です。 連写で13.5枚/秒機種 FinePix S8100fd(光学18倍)、SP-5570UZ(光学20倍)など有りますが、少々大きい・・・
お礼
回答ありがとうございます。 非常に参考になりました! カシオEX-Z1050が最有力候補に上がりました。 小型軽量で1秒間7コマの高速連射、自動追尾AF、転んで壊しても凹みが少ない実売価格2万以下等・・・ 少々記録画素数が私にはオーバースペックだと思いますが、記録メディアも急激に安くなってるので気にしなくてもいいかもしれませんね。
- kuma-gorou
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あぁ、もう一つ、 コンパクトデジでは、プログラムAEのみ(FX2も)か、Tv優先モードが有っても選択幅が限られるので、被写体ブレが防げない場合もあります。 一発必勝で、シャッターボタン半押しの流し撮りを試して下さい。 レリーズタイムラグ以外にも液晶モニターも表示ラグが有りますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 シャッター半押しの流し撮りですか。 半押しをした場所の風景でピントがあうので、その場所にMTBが来たときにシャッターを切るのですね。 一発勝負と言うのが心配ですね~山を下る間にそんなにシャッターチャンスが無いのです。 なぜなら山下りが楽しすぎて写真を撮るのを忘れてしまうからです^^;
- kuma-gorou
- ベストアンサー率28% (2474/8746)
コンパクトデジの連写機能は、AFも露出も最初の1枚目の設定で固定される為、現実には使いものになりません。 そんな事をカタログに書くと売れないので、各メーカー共、口が裂けても書きません。 レリーズタイムラグを見越して、シャッターボタン半押しの一発勝負の方が成功の確立は高くなります。 本格的に挑もうとすれば、No3の方が書いておられるように、Canon EOS 1D Mark3のようなフラッグシップ機が必要です。勿論、機材だけでは写せません。機材を使いこなせるスキルも必要になります。 振動をセンサーが検知し補正したり油圧で振動を吸収する装置は有るには有りますが、業務用で可也の重量があり現実的では有りません。
- bardfish
- ベストアンサー率28% (5029/17766)
>一秒間に4コマの撮影でも満足のいく撮影が出来ないことが多いです。 まず、コレについて分析しましょう。 満足いかないとは具体的にどういう事ですか?連写の間にいいカットが来るのか、ピンボケなのか。コレにより対策というかカメラに必要な性能が変わります。 前者なら高速連写も有効ですが、AF性能も重要になります。コンパクトタイプのデジカメだとピントが合うまでの時間がかかりすぎます。ピントが合う前に通り過ぎてしまう方が多くありませんか? 高速連写の場合でも連写中でもピントを合わせることが出来ないとピントが合うのは最初の一コマだけとなります。コレはカタログにはあまり書かれていないと思います。 >ヘルメットやハンドルにデジカメを固定して動画撮影もしていますが、 コレについてはどんなカメラを使ってもダメです。 カメラにMTBの振動を伝えないようスタビライザーを使用するしかありません。出前のカブが使っているおか持ちのような機構が必要です。 先日スノーボードのジャンプ競技の撮影をしてきましたが、コンパクトデジカメで撮影している人はジャンプ中のいいカットがぜんぜん撮影出来ていませんでした。私はデジタル一眼 Canon EOS 1D MarkII N(820万画素、連写性能8.5コマ/秒、撮影時のAFモードは自動追尾)とEF70-200mmF2.8L IS USMと言う組み合わせで、ジャンプ台の下から(ジャンプするまで人は見えない状態)撮影していましたがオートフォーカスでも成功率は9割以上でした(競技時間45分ほどで600枚弱撮影)。コンデジを使用している人の成功率はほぼゼロ。薄型スリムタイプからネオ一眼タイプまでいましたが全滅のようでした。 被写体の動きが速いスポーツ撮影ではAF性能が非常に重要です。だからプロのスポーツカメラマンはコンデジで冒険せずに確実に被写体を捉えられるデジタル一眼を使用しています。 コンデジでも絶対不可能というわけではありません。コースが決まっているのであれば「置きピン」というテクニックで一発必勝を狙えば思い通りのカットを撮影できますが、それなりに練習が必要です。
補足
回答ありがとうございます。 撮影するとき私はコーナーで構えています。 こちらに向かってくるMTBにカメラを向けて連射で過ぎ去るまで撮りり続けます。 ほとんどの写真でピントが合っておらずピントの合ってる物もとてもカッコイイ写真とは呼べない感じです。 コンパクトデジカメでもMTBが上手く撮れるものがあるかな?と期待していたのですが、そもそも一眼レフとは比べものにならない全く性能の差があるようですね。
- eroero1919
- ベストアンサー率27% (3007/11113)
カメラはレンズの中に入ってくる光の情報から被写体の距離を計算し、ピントを合わせます。被写体が動いている場合、頻繁に計算をし直してレンズを繊細に動かしピントを合わせなければなりません。ピント合わせ(AF)性能、レンズモーターの性能などが総合的に高い性能が求められます。つまり、コンパクトデジタルカメラではAFの性能そのものがそういった高速で動く被写体に追いついていけないのです。いわゆる「アムロの動きにガンダムがついていけない」ってやつです。 MTBのような高速で動く被写体を的確に捉えるには、一眼レフでもニコンのD300とかキヤノンの40Dくらいの性能が求められます(そうじゃないとカメラがついていけない)。 つまり、小さくて軽い機種はそもそもそういった撮影には向かないのです。だから、小さくて軽いんです。よくスポーツ会場でプロカメラマンがごっついカメラを振り回すのはそういった理由からです。 小さいカメラはAFの機能がスポイルされていますし、軽いカメラはレンズを動かすモーターも小さい(つまりすぐ対応できない)ということになります。「軽自動車で峠でインプレッサとタイマン(死語)張れる車が欲しい」くらいのムチャな注文です。 なお、デジタルカメラの動画はMotionJPEGといって、わかりやすくいえばパラパラマンガみたいにひとつひとつ撮影して画像を重ね合わせ動画に見せているのです。ですから、動画をちゃんと撮りたいと思ったらちゃんとしたムービーカメラを使うしかありません。だって、もしデジタルカメラの動画機能でちゃんとした動画が撮影できるならキヤノンやソニーやパナソニックがムービーカメラとデジタルカメラをわざわざ別に作る理由がないじゃないですか。
お礼
回答ありがとうございます。 ガンダムの説明非常にわかりやすかったです! ただ私はそのガンダムも乗りこなせてなかったように思えます。 MTB雑誌などに載っているカッコイイ写真はすべて高性能な一眼レフカメラで撮影されたものですね。 MTBライダーとしては大きくて高級な一眼レフカメラを背中のリュックにしょって山の中を全力で走行するなんてことは出来ないですね~ カメラに気を遣ってゆっくり走っても楽しくないし、転んで壊したら泣けてきますもんね。 楽しくMTBで遊ぶ>カッコイイ写真、動画が撮りたいですから。 ただ、デジカメ以外にムービーカメラなる物があることは新発見でした。 値段も5万も出せば良さそうな物があるみたいですね。 そちらも視野にいれて検討したいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 MTBの動きにあわせてカメラを動かしたりもしていますが、ほとんど上手く撮れることがないです。 被写体が半分しか写ってなかったり、すごく遠かったり、ピンぼけが多いです。 これはカメラの性能と言うより腕が悪いと言うことですね^^;