自分の症状(呼吸とまばたきについて)
内面的な相談です。自分は今20歳です。自分は、中学に入学してから、同じ学年のいわゆる気の強い女子(小学校の時にその女子とは少し色々とあったのですが、当然、若気の至りのようなもので、その小学校の頃は、中学に入ってその人と気まずくなって事態が苦しくなるということなど考えておらず、突然中学に入ると環境が一変し、またお互いに成長したのもあると思いますが、自分の方がその女子に異様に接しにくくなり)に対して嫌われているのではないか、もし嫌われたら学校で生きていけないのではないか(その気の強い女子には、気の強いバスケ部の友達が2人いて、その3人でよく一緒に行動していました)と悩み、その強い不安、恐怖を常時、内面的に抱えていました。それから中学2年の冬ぐらいに、その女子(結局中学の3年間で一度も同じクラスになることはありませんでした)から怒っていないとの手紙をもらい、その嫌な関係はほとんど改善しました。
ところが、ほどなくして、中学3年の真ん中ぐらいから人間はまばたきと呼吸をしているが、実際そのまばたきと呼吸を人は意識をしていない、無意識にしている。ただ、考え出すと気になる。意識したら気になってしまうという考えが浮かび、それ以来まばたきは気にならなかったのですが、呼吸の方を意識していました。ただ、正確に言うと、それはおそらく意識していたように思えていた、頭で意識していると考えていただけで、実際は呼吸を行為として、意識してハアハアと常にしていた訳ではなく、(確かに人は、行為として、海で泳いでいる時など走っている時などに鼻(おそらく意識して呼吸をする場合、鼻はほぼないと思いますが)、口で呼吸を意識して行うことはありますが)意識していると頭で錯覚していて、その呼吸を意識してはいけないという強迫観念が常時頭に居座っていて、それにとりつかれたようになっていたのだと思います。そのようなことが中学3年から、2年間ぐらい続きましたが(ただ2年間の間ずっと呼吸を実際にハアハアと意識していたわけではなく、前述したように意識してしまっているというとらわれの感覚があったということなのだと思うのですが)、高校2年の時に部活を辞めてから、その呼吸を意識するという強迫観念のようなものはなくなり、呼吸で悩むことはなくなり、普通に、少し悩みはありましたが、生活をしていました。もう当然、中学を卒業し、高校に行った時からずっと会うことはなかったので、昔の気の強い女子とは会うことはないし、ぎりぎりのところでその関係も改善したし、高校を卒業し(高校の修学旅行は飛行機に乗るので、もし落ちて死んだらどうしようと、飛行機がものすごく怖かったりしましたが)、呼吸も気になることはなく、自分は、悩みやすかったけれど、大学にも行き、ものすごく生活ができないほど悩むことはなく、楽しいことも少しはあり、生活していました。つまり、自分は上に述べた女子のことも、呼吸のこともぎりぎりのところで誰にも言わずに解決したようにも思えていました。
ところが、つい2週間前から、ある時急に、今度は人間は、人は、呼吸とまばたきを同時に意識したら何事にも集中できないのではないかという考え、強迫観念のようなものが浮かび、それ以来、その考えが片時も頭を離れることなく頭を支配していて、自分はその考えにどんな時もとりつかれたようになり、常に頭が混乱したような状態にあります。おそらく昔抱えていた恐怖や不安が内面にまだ残っていたこと、前述してきた気の強い女子と呼吸のことを両親や友達に話してこなかったことがその原因だったようです。人間は行為として常に生きている間、呼吸とまばたきを無意識ではあるが、しているので、その行為、動作としての呼吸とまばたきを意識してしまうとまずいというある種の行為、動作に対する恐怖のようなものもあるようです。自分だけが呼吸とまばたきを同時に意識するという変な考えを思いついてしまったのではないかという強い不安感、孤独感、疎外感があります。
長くなり申し訳ありません。(まず、家族の人にこの症状を話した方がよいのは、いうまでもないので、話すつもりですが)自分のこのような症状は、強迫性神経症、パニック障害、不安障害、被害妄想など病名は自分自身よくはわかりませんが、そのどれに当てはまる可能性があるのか、だとしたら精神科に受診した方が良いのか、あるいはカウンセリングに行った方が良いのかなど、出来れば助言を頂ければ幸いです。